最近のアプリケーションの状況

質問

その昔System７くらいまでMacを使っていて、Windows95/98が自分としてはまったく遜色が感じられないということで乗り換えた者です。

最近、iPhoneやiPodでAppleの知名度やシェアがパソコンの世界でも若干回復しているようです。私が乗り換えるまでは、WindowsにできなくてMacにできること、すなわち、MacにしかないSoftwareがあったのですが、だんだん解消されて、最終的には逆転したように思います。最近の状況はどうでしょうか。

また、個人的な経験ではExcelの計算速度が最新型のMacより一世代前のWindowsの方が数割速かったのですが、同じソフトの品質面での優劣はいかがでしょうか。

UNIX系ということでアカデミック系のフリーウェアなどではメリットがあるのでしょうか。Windows版がないものがいまどきあるのかとおも思うのですが。

個人的にはExcelとAccessの連携のしやすさに大満足しているのですが、Macにソフトウェア上のメリットが復活したのかは関心があり質問した次第です。なお、OSの安定度が飛躍的に向上したことは理解しておりますので、デザインやOSの優劣に関する質問ではなく、あくまでソフトについてのものです、よろしくお願いします。

回答No.4

milky_tomi · ベストアンサー

利用率は６：４くらいで、会社でのWin利用が多いのですがMacの方が大好きなものです。
自宅のMacではオムニグラフやオムニアウトライナー、JeditXを愛用していますが
これにしたってWinでは、それぞれVisioとかアイデアツリー、秀丸がありますからね。
これ以外では、MacではOSXになってからWEBサーバーやデータベースサーバを動かしてローカルで
WEBアプリケーションの開発が出来、制作物をそのままUNIXに持っていけるので非常に重宝しています。
(Oracleが無いのが痛いので、この場合はSUNをサーバに使います)

私もその昔、MS-DOSの頃にTourbo-pascal(Ver.3)やTourbo-C(Ver.1.5)
OPTASMなどをこよなく愛用していたこともありますので、kusokuzeshikiさんの
様なマニアックな考えも好きですね＾＾；
要は所詮、趣味の世界ですので、自己満足出来るものを使用しています。

昔と違ってMacでもBootCampやVMWAREなどで、いざとなったらMacでWinを
使うことも出来ますからね。(SUNのVitualBOXは無償)
(仮想化の場合、快適かどうかは、メモリと画面の広さ・・・？！)

パソコン(道具)に使われてるのなら別ですが、無理して利用方法を探してまで
選択する必要も無いように思っています。
支離滅裂になってしまいましたが、要は業務が絡まないのでしたら、
使いたいものを使う、Macが使いたければMacを使うが一番ではないでしょうか？ということです＾＾；

お礼

ご回答感謝です。ご指摘の通りで、どうも私の予想した独自のソフトよりもプログラマの食指を動かす魅力は増大したようですね。ほぼメジャーな言語や開発環境などが最初から入っているか、簡単にインストールできるようで、一番安いMacBookが２０万円足らずで買えるのは安いと思います。この辺の状況は、コープランドに失敗しNEXTをベースにしたことで得た魅力のようですね。さすがに寝食忘れてふけるわけにもいかないから、逆に無理して我慢したほうがよさそうです。

補足

皆様、いろいろありがとうございました。いただいたコメントを元にいろいろExploreしていたら、以下のような面白い考察をみつけました。ひとつは印刷業界からのようです。
http://www.jagat.or.jp/page/story_memo_view_page.asp?StoryID=5143
http://www.atmarkit.co.jp/fcoding/articles/macosx/macosxa.html
こういった記事を読んで私なりに咀嚼すると
１．Macには従来からのFinderの流れを汲むUserInterfaceとUNIXからもたらされたUserInterfaceがある。
２．後者には同じくUNIX資産が後ろ立てしている。
３．ただ、Finderの流れを汲むUIの上で動くソフトとUNIXならではの機能との連携みたいな実装はないようだ。（一部UNIXのパイプ処理でExcelに値を渡せないかという試行錯誤を発見しましたが、どうもうまくいかないようです。UNIXというと小回りの効くToolによるパイプ処理がうりのように思っていました。

あと、蛇足ですがMSExcel２００８の評判はあまり芳しくないですね。OpenOffice３はそこそこのようですが。またSteveJobsのカリスマやリーダシップに改めて感動しました。彼が急速に痩せているのはちょっと心配ですね。

回答No.3

cliomaxi

ExcelやAccessは全くと言っていいほど使わないので分かりませんが、それだけが目的ならWindowsPCを使った方が仕合せでしょう。

他のソフトで言えば確かにMS OfficeやDTP関係のソフトのようにMac版しかなかった時代も有りました。
そのうちにMacOSのシェアが減り、更にApple製のソフトの出来が良いので段々とMac用のサードパーティ製ソフトが少なくなって行きました。

OSXになった事でそれまでOS9用のソフトを開発していなかったソフト会社も少しずつ増えているような気がします。
これは私の個人的な感覚なのですが、個人のWindowsユーザーってあんまりソフトを買わないのでは無いかと言うことです。
殆どのWindowsPCにはMSOfficeやその他のバンドルされている事。
またここの質問を見ても感じるのが、Windowsユーザーが二言目には「フリーソフトでお願いします」と言うように、ソフトのお金をかける気が無いのではと言うこと。
その点Macユーザーの方がバンドルソフトが殆ど無い分購入する比率が高い様な気がします。(※個人の感想です、全ての人に効果が有る訳ではありません。)
そう言う意味で買わないWindowsユーザーより買うMacユーザーに向けてソフトを開発、販売する事にビジネスチャンスありとみるメーカーも有ると思うのです。

UNIXベースとなった事でOS9以前の時代よりソフトに関しては潤沢になったと思います。
NeoOfficeやOOOの様にフリーで使えるMSOfficeスイート互換ソフトも使えるようになりましたから。
ただ、これはこれまでずっとMacを使っていたユーザーからの視線であって、最初に書いたようにExcelやAccessをメインで使うなら操作にあまりなれていないMacにスイッチするメリットは殆ど無いでしょう。
まぁ資金力があるのならMacを買ってBoot Campを利用してWindowsと切り替えて使うなんてことも出来るでしょうけど。

お礼

ありがとうございます。OSXならではのソフト、OSXでしか実現できなかたソフトはがあれば面白そうですね。NetBookほどではないにせよ、最近のMacは安いので、なにかWindowsにはできないことをするオモチャ的な魅力はないのかなと思っていました。私自身もWindowsでBridgeされたExcelとAccessに勝るものを、数万円で巷の膨大な情報とともに利用できるとは思っていないので、あくまで別な魅力を探っていました。ご回答を拝見していて、私も10年以上前までの世界を思いだしてきました。MacintoshII（MC68020)からはじめ、最後に使用したのは確かPowerPCXXだったと思います。それにしても、イオンやItoYokadoでiPodとはいえAppleの製品が買える時代になるとは、まさに隔世の感です。

回答No.2

Hoyat

#1です、書き忘れ。
AccessはWindowsでしか動きません、それはWindowsのシステムそのものを利用しているからです。だからMacOSに限らず他のOS版は出てきません。ついでに言えばAccessがAccess同士のバージョン間の互換性が極めて悪いです。例えばOffice2000以前で動いたデータがOfficeXpでは起動すらしないなどの不具合があります。

お礼

ご回答ありがとうございます。DTP分野の状況は、変わらないようですね。「変えたくない」という状況はよくわかります。ちなみに、ExcelはMicrosftにもかかわらずMacでスタートしたソフトと記憶しています。確か、Mathematicaもそうで、理科系学生仲間では「Macはすごい」でした。WIndowsが進化するうちにこの差がなくなったということです。OSの能力に格段の差があった時代は、できること（動くソフト）にも差があったと思うので、最近はどうなのかなと思いました。

回答No.1

Hoyat

DTP屋です。
正直言えばExcelやAccessを引き合いにする時点でどうかと（ExcelやAccessはMircoSoftの商品です、Windowsもね）。
ニュートラルなのは他のサードパーティの製品と言うことになりますがMac版を出していないソフトメーカーもあるので、数が優劣と言えばMacは劣っているになります。
ですが、Adobeの同一製品・バージョンでWin版とMac版を比較した経験で言えばMac版の方が数段快適でした（OS9以前時代からそうでした）、今でもそうです。だから「別に逆転はしていません」と私は言えます。
まぁ、使用条件次第ですよ、ユーザーがどっちが使いやすいかどうかです、別にMac環境が優れている、Win環境が優れているなんて、それこそどうでもいいことです。
コンピュータはあくまでも「使いたいソフトが使えてなんぼ」です。ソフトにMac版がなくても「使いたいソフトでなければナンセンス」です。MSのソフトを重視するなら「Windowsでいいじゃん？」ですよ。

私のいるDTP業界の様に特定の分野で重宝されているのは何も「新しい環境に変えたくない」と言う訳だけではないです。