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TOKYO MXはなぜ新作アニメを再放送できるのか?
TOKYO MXは巨人の星、鉄人28号などの70年80年代の旧作アニメを再放送していますが、1990年以降の深夜アニメ 陰からマモル、のらみみ1期、かみちゅ、R.O.D -THE TVなど最近のものも再放送しています。最近のアニメは再放送したがらないのになぜ再放送ができるのでしょうか?しかし、涼宮ハルヒやCLANNADなど人気の高いものは再放送しないのは放映権が高すぎたり権利者がDVDを売るために拒むからでしょうか? また、フルメタルパニックはチバテレビなど他のU局でも再放送が始まりました。
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質問者が選んだベストアンサー
どちらかというと、テレビ局の番組編成に関する営業関係に詳しい方がいるカテゴリの方がふさわしいような気がします。 質問者さんは「放映権」と書いていますが、UHFの「アニメ製作側がそのままスポンサー」の番組の場合、「テレビ局が放映権料を払っている」わけではなく、「スポンサー側が枠を買い取って放映している」のではないでしょうか。 参考 「放映権」Wikipedia↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BE%E6%98%A0%E6%A8%A9 枠の買い取りに関しては、スポンサーの意向を反映した代理店が介在するケース等いろいろあるのでしょうが、残念ながら、そのあたりまでは、私は詳細を知りません。 ただ、挙げられているアニメを見ると、『陰からマモル』『かみちゅ!』『R.O.D -THE TV』はアニプレックスの作品ですね。アニプレックスは、現在進行形で『地獄少女シリーズ』や『かんなぎ』も東京MXで放送しています。 つまり、「アニプレックスにとって、MXの枠は広告媒体として魅力的」なのかもしれません。 それは、(1)東京地方という大消費地に向けての放送局である。かつ、DVDやグッズにお金を落としてくれるようなお客は、東京地方での独立UHF局であるMXを視聴できる環境を確保している確率が高い。 (2)全国ネットの地上波に比べて、枠にかかる料金が比較的低額ですむ。 といった利点があるのでは、と想像します。 『のらみみ』の場合は、「2」の放送があるから「1」も放送したのか、「1」の放送をしたから「2」の放送も決まったのか、それは不明ですが、全く無関係ということはないでしょうね。 つまるところ、「DVD販売のための宣伝」に過ぎないのでしょうが、今や「70年代の名作から最新の深夜アニメまで」ものすごい数のアニメを「無料・地デジ画質で」放送してくれるMX-TVは、ほんとうにありがたいテレビ局だなあと思います。 あくまで素人の想像です。参考程度にお考えください。
お礼
有難うございます。宣伝目的でも新作アニメを再放送したがらない中TOKYO MXは頑張っていると思います。公式サイトでもアニメコーナーのアクセス数が第一位であることからも多くの視聴者がアニメを求めていることが分かります。アニメ製作サイドも再放送を渋るより再放送をすることで宣伝になると考えてほしいですね。