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ペットを捨てる人について!

先日テレビを見ていたら、保健所で処分される犬が、とてつもなくいました 。無理やり連れて行かれ、ケージに中で悲しそうに見つめている姿など、どうにかしてあげたい気持でいっぱいです。 捨てに来た人も、「処分されても仕方がない」と話していました。 凄く身勝手で悔しいです。 今の法律は、ペットを捨てた人に対しての処分は、どうなっているのでしょうか? 私の意見は、飼うときにもチップを強制させたり、捨てたら重い罰金制なりもっと厳しくしたらいいと思います。 そういう事を伝えることが出来る機関とかは、無いのでしょうか? もちろん私が一人で言ったところで、何が変わるわけでもないことは、わかっています。 でも、出来ることがあれば、行動したいですので、ご存知の方教えてください。

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  • haruka31
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回答No.7

 本当に心が締め付けられるような現状ですよね。 でも、残念ながら保健所に捨てるのは違法ではありません。 むしろ、飼い主持込みの犬を保健所が受け入れなくてはならないという法律があります。  まぁ、日本の動物行政は狂犬病対策が基本になっているので、「野犬にするより殺処分」という事なんでしょうが。ひと昔前の日本では(今でも見ますが)当たり前だった「短い鎖でつないで飼う」も、基本はこの狂犬病対策からきてる習慣なのでしょうね。(こんな飼い方、欧州の人、特にドイツ人が見たら真っ青になりそうです・・)  他の回答者様もおっしゃっていますが、一番の問題は「生体販売をして、消費者の衝動買いを煽る」販売方法だと感じます。 アクセサリーじゃあるまいし、子犬がガラスケースに陳列されて、中には24時間営業なんかで販売してる所もあります。  こうやって、生後間もない子犬を目の前で見せて、試しに抱っこさせてもらって、うっかり衝動飼いしてしまう人も多いのだと思います。 今後10~15年も生活を共にするのに、自分のライフスタイルと合っている犬種かどうかも調べず、どのくらい大きくなって、どんな長所と短所があるのか、実際にどんなに手間がかかるかも熟慮せずに犬を迎える。実際には子供が1人増えるのと手間は大して変わりません。そんな事も知らずに買うから、その結果「こんなハズじゃなかった」になるんでしょう。  欧米の動物愛護先進国では、生体販売している国は殆どありません(していても、生後3ヶ月以上など、日本よりはるかに厳しい法律があったりします)。子犬を購入する場合、基本的にはブリーダーに予約をし、出産するのを待ちます。それだけ時間がかかり、冷静になる間もあり、そもそも買うまでに手間がかかります。その手間をおしても犬を飼いたい人だけが犬を迎えるのですから、余程健全な流通環境だと思います。  または、飼い主が手放しても、国が運営するシェルターがあるので、闘犬とか余程凶暴とかでない限り、トレーナーがトレーニングして新たな飼い主を探します。そういう国の仕組みも、日本ではありませんよね。このごろやっと、「保健所の犬も、殺処分ではなくなるべく譲渡を」という通達が各市町村に出されているそうですが、現実問題、今の保健所でその運用をするのはそう簡単ではないでしょう。民間の、シェルターを持つ愛護団体に国が援助する方が、正しい譲渡のノウハウもあり、余程効果があるように感じます。  生体販売をなくす為には、買う側が知識を持って、そういう所では買わない。これに尽きます。需要があるから供給するんです。買う側が変わらなくては何も変わりませんもんね。 個人で出来る事は限界がありますが、身近な方で犬を迎える方がいたら、なるべく優良ブリーダーから直接迎える事を進める。子供達に教えていく。そんな積み重ねも大切なんだと思います。    即効性のある働きかけというのは、おそらく無いでしょうし、少しずつ変えていくだけでも時間はかかると思います。でも、何かしたい。 私もその思いで、動物愛護団体の一時預かりボランティアをやってます。年間数十万頭の殺処分を思うと、私がお預かりできる1頭や2頭は微々たる物ですが、それでも1頭ずつでも救ってやりたいと思いました。一時預かりボランティアが1人増えれば、1頭多く動物を保健所から引き出す事が出来ます。このボランティアが増えればなぁ…と常日頃思ってるんですよ。 愛護団体の中にも、色々と政治や行政に働きかける活動をしてる団体もあります。署名運動などもしています。そういった団体のボランティアとして活動するのも、1つの方法かもしれませんね。

maofu
質問者

お礼

いろいろ教えてもらってありがとうございます。 一時預かりボランティア考えてみますね。 署名運動にも協力しようと思います。 それと子供たちにも、教えていきたいです。 ありがとうございました。

その他の回答 (12)

noname#140971
noname#140971
回答No.2

年間約50万頭も犬猫が殺処分されています。 捨て犬・捨て猫ポストを用意した自治体もありますから、これは完全な合法行為。 で、これだけの頭数が捨てられ続けている訳ですから、これを禁止するのは不能。 11年前ですが、近くのシベリアン・ハスキー犬が行方不明になりました。 で、保健所に出向き殺処分を待つ犬達の中にいないかと見て回りました。 みんな飼い主が迎えに来たとでも勘違いしたのでしょうね。 一斉に私に尾を振りました。 ゴールデン、ラブラドール、ハスキーと流行の犬達がいました。 で、飼い主でないと知るとガッカリしてペトンと横になりましたね。 翌日に、「山にハスキーが」と聞いて保護しましたが行方不明犬ではなかったです。 止む無く我が家の2代目ハスキーになりました。 さて、このように飼育放棄された犬は我が家に4頭。 で、キッカケは、「ペットショップの店員にすすめられたから!」。 で、キッカケは、「ペットショップに可愛いい子犬がいたから!」。 だが、飼ったのはいいが、「犬がシッコやウンチをするなんて思ってもいなかった」と言う。 だが、飼ったのはいいが、「犬は散歩さえなければならない動物とは知らなかった」と言う。 だが、飼ったのはいいが、「仔犬が、噛んだり齧ったりする動物とは知らなかった」と言う。 で、結局は、飼育放棄。 そりゃー、このように衝動買いする飼い主に非があることは明らかでしょう。 が、そこを責めてもなーんにも解決しませんよ。 要は、仔犬の供給源を断ってしまうことです。 「犬猫の店頭での生体展示販売の完全な中止!」を実現するしかありません。 大体、どこに犬や猫を店頭でオモチャのように展示販売している国がありますか? そういう商慣習が許されていることが異常だとは思いませんか? ですから、当面のテーマは、「犬猫の店頭での生体展示販売の完全な中止!」だと思いますよ。 で、「ペットショップでは売らない・買わない」という考えを一人でも多くに広めてください。 私は、それが、一番の殺処分ゼロ社会への近道だと思います。

maofu
質問者

お礼

そうですね。 それが、一番かも知れないですね。 そうすれば、本当に大事にしてくれる人だけが、飼うことになるかもしれないですね。 ご回答ありがとうございました。

noname#81859
noname#81859
回答No.1

「保健所へ」の場合ですよね? それでしたら法的処罰は一切ありません。 質問者さんの意見を通すと、ただでさえ多くなってきている「野良」を増やすだけの結果になるだけです。 野良を出さないように保健所があるわけですから。

maofu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やはり保健所に連れて行けば、何も責められないのですね。 今、マイクロチップというものがあって、それを犬に登録させれば、どこの犬なのかが、すぐわかるそうです。 イギリスやフランスなどでは、旅行をする場合、マイクロチップをしておかないといけないというルールがあるそうです。 野犬がいてもすぐに誰が捨てたかがわかるので、いわゆる犯罪意識が持てるのではないかと思いますが・・・