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「アヒルと鴨のコインロッカー」について
私の周囲&ネット等で非常に評判が良いので、 今更ながらDVDを借りて鑑賞しました。 あと、瑛太が好きなので・・・(^_^) 感動すると聞いていたのですが・・・・ 正直、どのへんが感動ポイントなのかが分かりませんでした。 考えさせられるお話ではありましたが、 良い話かと言われると、微妙です。 ドルジ(瑛太)は、車に轢き殺されてしまった恋人の琴美、 また河崎(松田龍平)の意思を継ぐために、 琴美の望んでいた方法(鳥葬)でペット殺し犯の生き残りに 復讐を図ったんですよね。 そこまではいいのですが、最後椎名が駅のコインロッカーに ラジカセを入れたのはなぜですか? 麗子に「自首したほうが良い」と促された直後に。 普通に「ドルジのやったこと(復讐)を見て見ぬふりする」と 受け取って良いのでしょうか? この映画のテーマは「神さま、どうかこの話は見ないでほしい」だそうですが、 どうも臭いものには蓋をしろ的な感じでよく理解できません。 この映画を見た皆さんの見解を聞かせて下さい。 私の受け取り方が間違っているのかもしれないし・・・。 ※あと・・・ 途中で何度か居眠りしてしまって肝心なところが分からなかったのですが、 なぜ「広辞苑」を盗もうと思ったのですか? アヒルと鴨の違いを知りたかっただけ? もっと深い意味があったのなら、教えて下さい!!
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