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伝統工芸、諸考察

伝統工芸について調べています。 ご意見がある方、 どうぞご教授くださいまし。 一般的に、 安定を求めるならやるな、 的な性格の強い伝統工業ですが、 それでも比較的需要の安定している 伝統工業って、なんなのでしょうか 勿論、時代時代の移り変わりもありますが・ 北陸地方に旅行してみたのですが、 思いのほか盛んなようでした。 まず、炭焼き職人 美容、ファッションのほか、 最近はハイテク素材として注目されているそうです それから、和紙職人 証券などの電子化に伴い、 需要そのものは減少しているみたいですが、 それでも比較的需要があるんかな、 と思いました。 あと、ナイフ職人なども盛んでした。 刀鍛冶にくらべて割合新しい分野のようですが、 アウトドア派の人から人気あるみたいです 売買は主にネット販売みたいで、 刀鍛冶とかにくらべると材料費もおさえられる、と 職人さんが仰っていました。 勿論、売れるには創意工夫が必要といってました。 なるほど、時代を反映してるな、と思います。 他に盛んな伝統工業って、なんなんでしょうか?

みんなの回答

  • suunan
  • ベストアンサー率14% (224/1569)
回答No.1

「一般的に、 安定を求めるならやるな、 的な性格の強い」 そんなことありません。伝統があるということは 長く続いているわけです。 伝統のない企業の方が不安定ですよ。 「比較的需要の安定している」 伝統があるのだから標準的に安定しています。 「ナイフ職人なども盛んでした。 刀鍛冶にくらべて割合新しい」 西洋の文化であり日本の 伝統工芸ではありません。 「他に盛んな伝統工業って、なんなんでしょうか」 木工、陶芸、鋳造などでしょう。

erica_078
質問者

お礼

それは言葉遊び、 ではないでしょうか? 長く続いているから(伝統文化があるから)、 実際的に需要がある、 というのは違うと思います。 ここ百年のうちに失われていった 有形無形の文化はたくさんあります。 メジャーどころでないものは、 とくに 今ある伝統工芸は、 職人さんや、みんなの努力でまもられている、 というのが実際だと思います。 需要があるからまもられているのではなく、 大事な文化だから保護されている、です。 その一方で、 ものづくりのという広い枠組みのなかで、 伝統工業の「技」がカタチを変えて受け継がれ、 受け継がれた文化、技術の、 新しい礎になっている要素もあります。 例えばナイフ職人の技術には、 越前打ち刃物をはじめ、 各地の伝統技術がいかされています。 職人さんは、新しい日本刀のカタチ、 と考えているみたいです。 そんなこといったら、 陶芸だって、中国由来の、 日本の文化のあたらしいブンカのカタチ、 ですし なにか、いってることが矛盾してます こういう話は、 前提を統一せんとまとまりませんな?