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マクロレンズについて。

すみません、よろしくお願いします。 1:1のマクロレンズではないと駄目だという場面はどのような時ですか? 正直、私は1:1のマクロレンズの使用環境が想像つきません。(マクロレンズ否定ではありませんので、お願いします。) 本当にすみませんが、よろしくお願いします。 それと、マクロレンズの構造と言いますか、システムと言いますか、 うまく言い表せなくていけないのですが、そのような所を 詳しい方がいらっしゃいましたら、教えてください。 お願いします。

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  • PMN
  • ベストアンサー率39% (67/169)
回答No.4

一般的に道に咲いているような花を撮る場合は1:2のマクロレンズで十分だと思います。1:1のレンズが必要なのは、先に発言されている方々のような場合ですね。 その他にも、ちょっと遠目の小さなものを撮る場合(昆虫や、登山道から離れた花など)は望遠マクロといって200mm前後のレンズが重宝します。 ハエやダニの頭などを撮ろうと思うと、もうちょっと倍率の高いレンズが欲しくなります。すると、焦点距離で20mm前後のレンズが必要になります。これ以上の倍率は顕微鏡の世界ですね。 マクロ写真を撮り始めると、案外奥が深くて、レンズ以外にも必要なものがどんどん出てきます。とりあえずはレンズの他にしっかりした三脚が必要です。また、マクロスライダーなどの名前で発売されている微動装置も欲しくなりますね。倍率を上げていくと、接写倍率がかかってきますからどんどんシャッタースピードが下がっていきます。しかも被写界深度を稼ぐために絞り込みたいという要求も出てきて、マクロ専用のストロボ(リングストロボなど)も必要な場面が出てくるでしょう。 などなど、写真は工夫の世界ですが、基本もしっかりしていなければなりません。マクロテクニックのような名前で本が出版されていますから、まずはそれを参考になさってはいかがでしょうか。

panera
質問者

お礼

ご回答 本当にありがとうございます。 とても理解できました。教えていただいたように本など読んで勉強します。

その他の回答 (3)

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.3

一般的には、50mm1:2マクロと100mm前後の1:1マクロがあります。 前者は、コンパクトに設計でき、文献等の複写に適しています。 後者は、花や昆虫など、ワーキングディスタンスが有る程度、必要な被写体に適しています。 1:1の等倍が必要か否かは、人それぞれですが、雌しべの接写や小さな昆虫には有効です。 過って、MF時代のマクロレンズは、鏡胴全群繰り出し式と言って、レンズ全体が前方に繰り出す為、F値が同じでも明るさが変化します。その為、TTL以外では、露出倍数に考慮する必要が有りました。例えば、等倍で接写すると光量は、1/4になってしまいます。 AFレンズでは、インナーフォーカス式と言って、一部のレンズ群を動かし、焦点距離を変化させてピント合せを行います。 一部のレンズ群だけを動かすので、小さな駆動力でもピント合せが出来、レンズの全長も変わらないので(変わっても、鏡胴全群繰り出し式より少ない)、使い勝手に優れます。

panera
質問者

お礼

回答いただき、ありがとうございます。 レンズの使い分け 分かりました。 ありがとうございました。

  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.2

例えば、35mmフィルムカメラだと、2:1のマクロレンズなら7cm*5cmの範囲を画面いっぱいに写すことができます。これより小さいモノを画面一杯に写そうとすると、1:1のマクロレンズが必要になります。(APSサイズのデジタル一眼レフだと、もう少し小さい範囲を画面いっぱいにできるのでちょっと状況は変わるかと思います。) 最近だと、地面に出ている小さいキノコ(1cmくらいの)を大きく写したい、なんて時には1:1程度のマクロレンズを使ってます。 構造は、一番簡単なのは通常のレンズ以上に繰り出す繰り出し機構を付けるタイプでしょう。(通常のレンズは大体焦点距離の10%程度繰り出しますが、1:1のマクロレンズでは焦点距離と同程度繰り出します。) 通常のレンズではこのように大きく繰り出すと、収差が大きくなって画質が低下します。そこで、マクロレンズでは、同時に内部のレンズも移動させて画質低下を防ぐ工夫をしたりしています。(古いマクロレンズでは、繰り出して接写するときに一番いい画質になるように設計されてたりしていたのだとか。) (また、全体を繰り出すと全長が非常に長くなってしまうので、内部のレンズを移動させて全長をあまり変えずに(あるいは全く変えずに)ピント合わせをする機構を使ったりもしているようです。)

panera
質問者

お礼

ご丁寧に、おおよそのサイズまで教えていただき、ありがとうございます。 頭でっかちなもので、200mmで近づけばいいや、 という あほみたいな考えしかありませんでした。 ありがとうございました。

  • arukie
  • ベストアンサー率32% (716/2188)
回答No.1

小さい物を出来るだけ大きく写したいときに使う物ではないかと思いますが。 人それぞれなので何とも言えませんが、花の写真を撮る人などは、花粉の粒まで写したい人もいますし、「おおいぬのふぐり」は耳かき先端ぐらいの大きさの花です。マクロで撮らないとほとんど判りません。 レンズはそもそも大きい物を小さく写す物。 最近のAFカメラでは出来ないと思いますが、単焦点のレンズを逆さまにつけるとマクロレンズのように撮る事が可能でしたけど。 但しピントは固定なので、カメラ自体を動かして撮影しないとダメですが・・・ CanonのFDレンズ、NewFDレンズ50mm/f1.4をはずし、カメラに逆さまに合わせてマクロ的な撮り方をした事はあります。

panera
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 今まで、小さいものを撮った事がなかったので全然考えていませんでした。 そうですね、マクロ ですものね、小さいという事ですね。 ズームという言葉が頭にあったもので、これで撮ればいいや、 としか、ありませんでした。 ありがとうございました。

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