台湾でのCDはなぜ安い？

質問

台湾のCD（もちろん正規版の話し）ですが、とても安いです。
例えば、hitomiさんのセルフポートレートは８７７円です。日本では３２００円なのに・・・。

政策的に安く出しているのでしょうか？それだったら日本の値段って何？と思うのですが・・・。

回答No.7

noname#5179 · ベストアンサー

ちなみに、日本でCDが高いのは、再販価格維持制度があるからです。
http://cozylaw.com/copy/wadai/cdj.htm
http://member.nifty.ne.jp/cdstation/saihanseido.html
ある期間までは、決められた価格で販売しなくてはなりません。ですから値段が下がらないのです。
また、流通形態が複雑だったりするのも原因だと思います。

100円ショップでBGMのCDが売られているんですから、音楽CDの製造コストはそれほどかかっていないと思います。
歌手や作曲家に渡すお金が必要だとは思いますが、せめてアルバムでも1000円くらいで売ってほしいですね。

お礼

再販制度が関係しているでしょうね。こんな制度は早く止めてほしいですね。回答どうもありがとうございました。

回答No.6

noname#5179

再び回答します。

日本のディスカウントショップで売られているものにも、国外持ち出し禁止という意味の漢字が書かれているものを見ますよ。

ＡＶＥＸ社ですが、台湾現地に法人を作って販売をしているようです。ですから、台湾内では、高価な部類のＣＤに入ります。300元から４００元くらいだったかな。そのほかにも、TOSHIBA EMIの一部、たとえば、宇多田光なんかもそういう販売形態をとっているようです。ですから、CCCD技術が使われて作られている可能性が高いですよ。
ちなみに、普通のＣＤは100元～１５０元くらいです。

ですから、もしかしたら、日本国内とは別の独自の著作権料を取っているのかもしれませんね。でも、国内とは違う形態をとっているのでAVEX自身が日本国への輸出を禁じているはずです。
台湾で実際に見たＡＶＥＸのＣＤにも国外持ち出し禁止がかかれてありました。

これらは、私が２００２年夏に台湾へ行ったときの話です。

お礼

やはりavexのものは正規版ですね。
しかし値段の格差にはびっくりしますよね。

回答No.5

densuke

以前まで台湾に住んでいたものです。数ヶ月ですけどね。
政策的かどうかはわからないですが、コピー製品がそれよりも安価に売られており、また、それらは実際に売れています。変な話ですが、市民権を得ているようなもんです。（映画、音楽ＣＤ、ゲームＣＤなど）
それらと競争するには日本と同等の価格では売れないです。国民平均収入との兼ね合いもありますし。
関係無いですが、コピー商品でもすごいものが売られていますよ。例えばビデオ（ＤＶＤ）なんかは映画館で無断撮影した前の席の人の後頭部が写っているビデオ（ＤＶＤ）を売っていたり・・・。
でも、音楽ＣＤはちゃんと（？）コピーするので、そんなに正規版との質の差がでにくく、価格的に差が出ればもちろん売れないわけであり、そういった背景も関係していると思います。

回答No.4

ADEMU

そもそも日本のＣＤは高すぎます。
ライナーノーツにかかる費用も高いと思います。
昔は輸入品に対しては関税をかけて高くしてましたが、今は安いのでその分安いのです。

回答No.3

gatten

完全な違法CDは日本へ持ち込み不可ですよね。でも日本のディスカウントストアなどで売られている逆輸入版はナゼ国内の販売価格より安く販売できるのでしょう？やっぱり政策的に安く出してるからですよね。

回答No.2

todoroki

ですから、そのＣＤは正規盤ではないんですよ。
日本で販売されているＣＤを１枚手に入れて、それをコピーして販売するだけですから
８７７円でも十分儲かるのでしょう。
ジャケットもそのままコピーしてくっつけますから、
avaxのロゴもそのままでしょうし、コピーガードの説明もそのままついているというだけです。
本当にコピーガードがされているか、確認してみましたか？
これは想像ですが、そんなことをしていたら経費がかかって仕方がないので
普通にコピー可能だと思います。
ただ、原盤をコピーして販売しているものをもう一度コピーするわけですから
音質は落ちているとは思いますけど。
たしかavaxのコピーガードはＰＣからのコピーをガードするだけで
いわゆるテープへのダビングは可能なはずですから
そういう音質の悪いダビングで安く販売は可能だと思います。

お礼

うーん、奥が深いですねえ。私は買ってないですけど、著作権無視もすごいですね。
回答どうもありがとうございました。

回答No.1

noname#5179

台湾は、著作権に関する国際的な取り決め（正確な名前は忘れました）を批准していません。ですから、著作権を無視した商品が、正規品として、台湾国内では堂々と売られています。そういうわけで安いのです。

また、人件費が安いことや、少々できのわるいCDでも（傷が付いていたり）購入者が気にしないことなども安い原因だと思います。

ちなみに、台湾でのCDのほとんどは、日本への持込は違法です。
CDの注意書きに国外への持ち出し禁止などと書いてあるCDもあります。書いていないものでもほとんどが、日本へ持ち込めません。

お礼

正規版でも著作権を無視しているのですか？
hitomiのものにはavaxのロゴと、このCDがコピー防止措置を施した旨記載されているのですが？