- ベストアンサー
拳銃の構え方
両足を開いて腰を落としてズッシリと構え、撃つ方法や、 左足を前に右足を後ろにして撃つ方法など映画でありますが、 各自どういうメリットがあるのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
銃器関係を趣味にしているものです。 > 両足を開いて腰を落としてズッシリと構え、撃つ方法や、 左足を前に右足を後ろにして撃つ方法など映画でありますが、 各自どういうメリットがあるのでしょうか? 両足を肩幅に開いて腰を落として構えるのは、No.1さんも書かれているように、命中率重視でしょうね。 日本の警察の射撃スタイルは、以前は銃を持つ手を横方向に伸ばし、逆手をポケットに入れるかポケットあたりに置く撃ち方でした。 しかし、命中率が悪いため、だいぶ前に両足を肩幅に開く体制に変更しています。 右で撃つ場合に左足を半歩程度前に出して撃つ方式は、アメリカの保安官のウィーバーという人が編み出した構え方で、一般的にはウィーバースタイルと言われます。 右撃ちの時は、左足を半歩程度前に出し、右手を前方に伸ばして構え、左手は脇を締めて、右手で握ったグリップに添えます。この方法は、脇を締めている手で銃を持つ手を押さえるので銃口がふらつかず、狙いやすいことがあります。利き腕側の足が後ろ側になるので、走り出すのにも有利ではあります。 私も今、エアーガンでのプリンキングをしますが、基本的にこのウィーバースタイルです。 その他にも、FBIの捜査員が使う「ポイント・ショルダー・シューティング」や、「クラウチング・ポジション」と言うのもあります(とうぜんほかにもあるでしょう)。 後者は、007シリーズの初期のシリーズで、ジェームス・ボンドがタイトルバックでこの姿勢を取っています。
その他の回答 (1)
- cherge
- ベストアンサー率20% (22/108)
どーもです。 まず前者の方は「狙い撃ち重視」、後者は「移動重視」でしょうね。 映画とかの場合、写り方を重視するため 実際にはやらない射撃の仕方とかもあるので あまり鵜呑みにはできませんね。
お礼
ありがとうございました。
お礼
確かに片手じゃ命中率低いですよね。 勉強になりました、ありがとうございました。