- 締切済み
石川賢治氏の撮影方法
月光写真家の石川賢治さんの使用するカメラ、レンズ、フィルムなどの使用機材や撮影方法について教えてください。 私は30Dで色温度を低く設定し、長時間露光で月光写真を撮っているのですが(RWAにて)、石川さんの写真のような色合いや味わいがなかなか出せなくて悩んでいます。 よろしくお願い致します。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
天体写真の星の動きから石川さんのサイトの作品を観るとどうも数十秒から2分ぐらいの写真が多いように思います。 おそらくなるべく短くしたいとお考えなのではないでしょうか。 眼で見た自然な感じに近づけたいというねらいがあるように見えます。 大型のカメラではむしろ眼で見た感じからはどんどんかけ離れてしまうでしょう。しかも「写ったとしても」です。動物や人体など到底無理です。 小型のカメラでしかとれない世界もたくさんあります。 青い色はそうなってしまっているのと意識的にそうしてるのと両方かなという気がします。(デジタルはその点気が楽ですね) 京都の銀閣寺の写真ですが都会の空特有の緑被りしてしまっていたらやはり幻滅してしまいますよね。 いろいろ考えるとやはり月光がなるべく明るい、美しい、天気が良いという条件がもっとも肝心なんだろうと思います。
展覧会などで本人に聞いてみたら教えてくれるかもしれないですね。 星の動き方で大体の露光時間は見当がつくと思います。 あんがい短時間のものが多いようですね。 http://cweb.canon.jp/camera/astro/pages_j/05_j.html 満月に近くて天気が良く、人工照明の無い、あるいは少ないところという場所と時期の選びがまず重要なのでしょう。 もしかしたらタングステンフィルムかもしれません。露光時間から言って中庸感度のものではないでしょうか。 レンズはちょっとわかりません。開放に近い絞りでも解像の良いものが望ましそうです。天体写真などで好まれているようなものが適しているのではないでしょうか。
お礼
そうですね、意外と短時間のものが多いですよね。露光時間は2分くらいだったり10分くらいだったりかな? 撮影時期と場所、天気、などなど、月光写真は本当に大変です。 仕事もしていますので、なかなかチャンスに恵まれません。 撮影地によって夜空の感じも違いますよね。日本の夜空とオーストラリアの砂漠地帯の夜空、ハワイの夜空など、皆それぞれ違うんですよね。 とりあえず、外国には行けませんので日本の田舎や山奥、人工照明のない田舎の海などで撮影していきたいと思っております。 明るい広角単焦点、これがポイントかもしれませんね。僕はデジタルオンリーなので、デジタルで月光写真を僕なりに研究していきたいと思います。ただ、デジタルなのでノイズには注意ですね。 回答ありがとうございます。
- uu11212891
- ベストアンサー率23% (266/1132)
HPでの写真を見た限りでは、トリミングがないとして35mm版銀塩カメラ で低感度ディライトで風景は24mm前後の広角レンズでは、 以前にカメラ雑誌で撮影方法を読んだ記憶はあるのですが忘れてしまい ました。 こちらのソフト http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/download/ の撮影時設定で蛍光灯その他などで試行錯誤して見て下さい。
お礼
彼の写真を沢山みると石川氏は広角使用率が高いですね。 やっぱり35mmですかね?キヤノンなのかニコンなのか、そんなミーハーなところまで気になってしまいます。中判カメラではないのなら、少し身近に感じ安心しました。 デジタルで少しでも彼に近づけるような写真を撮っていきたいですね。 そして目標は彼を超すこと(笑) シルキーピックス、僕も使用しています。 すごく良いソフトですよね(^^) ありがとうございました。
お礼
コメントありがとうございます。 >眼で見た自然な感じに近づけたいというねらいがあるように見えます。 >青い色はそうなってしまっているのと意識的にそうしてるのと両方かなという気がします。 なるほど、言われてみればそんな感じがしますよね。 大判、中判カメラではなく35mmを使用で明るい広角レンズをしている感じですかね? それならなんとか僕のデジタル一眼でも石川さんの機材に対抗できるかな…(笑) 気象条件は重要ですよね。月光が輝くクリアな夜空が望ましいですね。 モノマネにならないようにオリジナリティーをだして、石川さんに追いつけ追いこせでがんばりたいと思います。