本格的に仕事としてDBに取り組まれるのでしたら、少なくとも、理論の基礎ベースをまず押さえておいた方がよいのかもしれません。
数式や数学的な論述を読むと、まぶたが自然と閉じていく方にはお勧めできない本ですが、
データベースシステム概論
C.J.Date (著), 藤原 譲 (翻訳)
# 出版社: 丸善 (1997/03)
# ISBN-10: 4621042769
# ISBN-13: 978-4621042762
をおすすめしておきます。1997年と古めの書籍ですかが、この書籍の内容は現在でも、厳然として有効です。リレーショナルデータベースの理論の基礎から、SQLの基礎までを網羅します。
ちゃんとこの本、理解できれば、どんなシステムに向かうことになっても、マニュアルから調べることができるようになるでしょう。ただし、何度も立ち返ることになる書籍です。
ただ・・・わたしがこれ買ったときは、¥12000でしたが・・・値上がりしているようです。今、アマゾンで見ると¥18900ですね。(それにページ数まで増えてるし(苦笑))すごく高い書籍ですが、それだけの価値はあります。
ちなみに、書いてある内容を試してみたり、演習を実験してみたいときのために、
手元にMYSQLあたりを準備しておくと良いかもしれません。これの使い方に関しては、それこそ、インターネットを少し探せばいくらでもありますから、それで十分でしょう。
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 18900円ですか。結構高いですね。正直、ビックリです。 でも、そんなにいい本なら一度見てみたいです。 MYSQLに関してはさっそく調べてみたいと思います。