サンプラーについて
サンプラーというものが具体的に何なのか、詳しく教えていただけないでしょうか。
というのも、ウィキペディアなどで調べられる定義と今現在のサンプラーというものの一般的認識がどうも食い違っているように思えたからです。
私が今まで調べたサンプラーというものの情報では・・・
サンプル素材のことだったり、サンプリングしたものを音素材的に演奏に取り入れるもの(シンセのワンタッチフレーズ再生機能のような)だったり、音素材というよりはむしろMIDIに近いものだったりとさまざまで混乱しています。
当方音楽家を目指す同世代の駆け出し組の中では音楽機材的知識はあるほうだと思っていますが、サンプラーだけイマイチよくわかりません。
私の考えではサンプラーの背景にある歴史を知っていないと、イマイチよく理解できないものなんではないかと思います。
例えば、リバースエコーがアナログMTRの時代の技術であり、テープを逆回転してリバーブを付加していたことを知らなければ、今のプラグインリバーブのプリセットで見つけても「なんだこれ」となるはずです。
DAWソフトをどうしてMIDIソフト・DTMソフトと言わないのかという理由と同じですね。
時代ごとに変化してきたサンプラーの使い方や機能を具体的に教えていただける回答をお願いします。
できればサンプラーの進歩の歴史を実際に見てきた方のご回答をいただけますとうれしいです。
なお、生意気なことを言うようですが、あいまいな回答は自粛していただけるようお願いします。
お礼
とてもわかりやすいです!! ありがとうございました!! ついでに質問してもよろしいですか? サンプラーをSP-404に限らず、 昔の機種(SP-808EXなど)、または別の会社のサンプラーでも できますでしょうか?