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ザウルスの凋落とシャープのPDA
さて、数年前はPDAといえばシャープのザウルスが結構幅をきかせて いたと思いますが、なぜシャープは後継機を出さないのでしょうか? シャープはPDAの機器を出すことを止めてしまったのでしょうか? それとも、ザウルスがシェアを取っていたというのは、私の勘違いですか??
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ザウルスは日本では一定のシェアをとっていたと思います。 PI-5000とMI-E21を持っていますが色々な雑誌やらアクセサリーが出るぐらいの勢いがあったと思います。 (雑誌は本体出荷台数がある程度出ていないと出版しません。ただしメーカーから支援がある場合は除く) ではなぜ勢いがなくなったかというと、携帯や専用機で代替されてしまったからだと思います。 スケジュール、メモ帳、メール、Web → 携帯電話、スマートフォン 電子辞書 → 専用機 シャープも開発ツールを提供することで魅力のあるアプリの品揃えで対抗しましたが いかんせん本体価格が数万円もすると購入する人は限られます。 (逆に購入者数が多く見積もれないから価格が高くなるとも言えます) 対してその頃の携帯は1円とかで売っていたし、電子辞書も1万円ぐらいなので話になりません。 話は逸れますが、電子辞書は活気がありますね。各社色々な機種を出していますし 内蔵辞書数も昔は数個だったのが今では数十個が当たり前です。 学生や社会人が購入したり使っていたりする姿をよく見かけます。 PDAよりも購入動機が明確なのが売れている理由なのかもしれません。
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通信機能のないPDAは、世界的に、へこんでます。 Palm互換機のHandspringは、Palmと合併しました。 UKのPsionは、PDAをやめました。 Palmで、国内トップだった、Sonyは、やめました。 シャープのZaurusは、独自仕様のMIから、Linuxに乗り換えましたが、まず、海外で、売れませんでした。国内では、一昨年あたりまで、ひっそりと続けてましたが、やめました。というのは、事業として成立するほど、売れないので。 いまでも続いているのは、HP/Windows Mobile,Nokia N800/N810くらいです。 PDAの復権は、フリーまたは低価格のWiFiアクセスの普及にかかっていると思います。
- tiltilmitil
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PDAは出していませんが、スマートフォンのシェアでは現在のところ圧倒的かと。そちらのシェアを喰いかねない競合機を出したくないのでは。実際、自分もZAURUSからスマートフォンに乗り替えしましたし。
- URD
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シャープ そもそも誰も買わないから 売っても儲からないから出さない 顧客 携帯で間に合うやん。