犬は猫より甘えっこですし、
室内で飼うなら毎日ではなくても週に2,3回はブラッシングして
お風呂も月に1~2回は入れてあげた方がいいので手間がかかります。
でも、猫とはまた違った可愛さがありますので
参考になればと思っています。
(1)室内で飼えること=中・小型犬(場合によっては大型犬も可能)
(2)散歩が毎日必須でないこと=小型犬の体の作りが華奢な種類
(3)猫と仲良くできること=鼻の潰れた犬種がおっとりしている
(4)トリミングが必要ないこと=毛が伸び続ける犬種以外
(5)小、中型のどちらか
(6)毛が抜けないこと=生き物なので毛は抜けるが長毛種の方が少ない
(7)ほえないこと=鼻が潰れている犬種の方があまり吠えない
室内で飼えて毎日の散歩が必須ではないとなると小型犬。
体の作りが華奢な種類は家の中での運動だけでも大丈夫です。
気晴らしの為にお休みの日や行けそうな時に散歩に出れば
その子とのコミュニケーション作りに役立ちますし
他所の人や犬を怖がらない犬に育ちます。
猫との共存はその子それぞれの性格によるものが大きく
犬同士でも先住犬と相性が合わない場合もありますし
猫と仲良く丸まって寝ている光景も巷にはよくあります。
犬種というより個体差ではないでしょうか。
一般的に鼻の潰れた犬種はおっとり・のんびりしている子が多く
鼻の尖った犬種は賢くてちょっと゛俺様気質゛の傾向があります。
これは悪い意味ではなく、飼い主の視線を自分に向ける術に長けており
自分が一番になり飼い主を独占しようと一心に頑張りますので
余計モノ(この場合は先住猫)を排除しようとするかも知れません。
この行為は飼い主心を擽り、猫を可愛そうに思いながらも
犬への可愛さ倍増になって悩む事になるかも知れません。
シーズーやプードルの様な毛が伸び続ける犬種以外は
月に1~2回程度お風呂に入れ、その時に
足の裏の毛のカットと肛門腺を絞っておけば大体の犬種はOKです。
毛は生きている限り抜けますが
毎日ではなくても週に2,3回ブラッシングをして
定期的にお風呂に入れれば家中毛だらけにはなりません。
短毛種より長毛種、小型犬より大型犬の方が
沢山毛が抜けた様に感じ易いだけです。
一般に鼻が潰れている犬種の方があまり吠えませんがこれも個体差と躾けです。
犬が吠えるのは淋しくてや自我を通そうとして又、病気・怪我など理由があるので
吠え続けて手に負えない状態の場合は原因を探って対処して下さい。
ご質問の全体を擦り合わせると小型犬が良いかとは思うのですが
なかなか上手い具合に的確な犬種は見付からないので
下記のURLに小型犬の一覧がありますのでその中から選んでご検討下さい。
犬種が決まったら、どこで買うか、特有の疾患は何かなど
その犬種についてよく勉強してから飼い始めると良いと思います。
責任を持って飼いたいと仰っている質問者様のお役に立てましたら幸いです。
お礼
とてもとても参考になりました!! ご親切にありがとうございます。 半分諦めかけていたのでとても嬉しく思います。 よく考えて探してみます。 ありがとうございました。