こんばんは。
私も滑舌が悪い人の一人です。
同時に「言いたいことを上手く言葉にできないことがある」というのも併せ持っているのでタチが悪いです…
で、今何とか直そうと努力しており、そのお陰かちょっとずつマシになってきているように思います。
私がやっているのは、
・ゆっくり話す
ゆっくり喋れば「頭の中で考える時間」ができます。
話を聞いている方も、上っすべりでなくしっかり聞いてくれるのではないでしょうか。
・口から出てきた言葉と言いたいこととが食い違っていることに気づいた時点で、「あれ?なんか上手く言えない」と言い、適格な表現を探して言いなおす
余計な誤解をなくすための策です。
日本語って難しいですから、ちょっとした食い違いでも相手にはとても不愉快な言葉かもしれません。
そこをきちんと訂正すれば、相手も「あぁ、間違えただけか」と思ってくれると思います。
・噛んだらすぐに、ゆっくりと言いなおす
例えば「サークル」を「らーくる」と言ってしまったら、「さーくる」と確実に発音しなおします。
地道ですが言い直しを繰り返すことで、そのうち噛まなくなってきます。
・話す前に、結論を頭の中にしっかり浮かべておく
言いたいことを見失わないためです。
・要点を一番初めに話し、それに関係のないことは言わない
ダラダラ喋りは敬遠されがちです。
散々喋った挙句の果てが「あ、言いたいことわかんなくなっちゃった」だと、大なり小なり相手はイラッとすると思います。
なので、今からこんな話をしますよというのを最初に言っておきます。
例えば恋人と喧嘩したときの話をしたいときは
「この前の土曜にね、彼氏と××までドライブに行って○○したの。××ってこれこれこういうところで…(略)…でもね、帰りに彼と△△のことで言い争いになって(喧嘩の内容)あなたどう思う?」
じゃなくて
「この前彼氏と喧嘩したんだ。(喧嘩の内容)あなたどう思う?」
と言います。
関係ないことを喋ると言いたいことが分からなくなりがちですし、話が脱線する可能性も上がります。
相手が男性もしくは男性的な感覚の人だと「ドライブ関係ないじゃん」と呆れられるかもしれません。
こんなところです。
ちょっとでも質問者さまの参考になれば幸いです。