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tomorrowが面白くなかった理由
tomorrowが完結しました。 医療問題を扱う本格ヒューマンドラマということで期待していたのですが、 期待はずれに終わったと思いました。 俳優陣の演技が悪いとは思いません。脚本が悪いと思いました。 ただどこが悪いのか分かりません。 医療ドラマにリアリティがないのは昔っからだし、 最近の医療ドラマで比較的面白かった医龍にしたって、あんなの実際にはいないと思います。 だけど医龍はストーリーが面白く、tomorrowは面白くなかった。 そこで医龍が面白くて、tomorrowが面白くなかった人に質問です。 なぜtomorrowが面白くなかったか、よかったら教えてください。 私にとって、tomorrowがなぜ面白くなかったのか、 その手がかりが見つかるかもしれないと思い、質問いたします。 俳優の演技とは別に面白くなかった理由がある方、よろしくお願いします。
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緊急手術をちょくちょくしていましたが 帽子とマスクと手術着を付けライトとモニターとメスが入ったトレイといった小道具を出して「ハイ手術室一丁あがり」という安っぽさが一番目に付きました 「税金で黒字になるほど病院経営は甘くない」という感じの台詞がありある意味ブラックな内容で話が進むのかと思っていたら全てが熱意で解決するというよくありがちな展開でがっかり 「院長と理事長の地位の違い」「病院経営にはどんな経費が掛かるのか」「自治体からの補助金というのは何に使うのか」「健康保険料や診察料を払わないとどうなるのか」「政治家はどこで甘い汁を吸うのか」という方面で煮詰めればなぁと思いました
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- ecoha
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全体的にはNo.2さんと同意見なのですが、それに加え、演出・効果音の安っぽさも私には不快というか冷めてしまいました。 何かある度にこのドラマでの一番の山場!みたいな効果音を何度も流すし、遠藤が倒れた後から毎回毎回いろんな事が起こりすぎて(ある意味毎回が山場)、いろんな事を詰めすぎてまとまりが無くなってしまったのだと思います。強弱がなさ過ぎて、ずっと強強強・・・でした。 日常の生活で言えば、普段何気ない暮らしの中で事件が起こるから感動したり落胆するのであって、毎日事件だらけでは感覚も麻痺してしまいます。制作者側の感動させよう感動させようという意図が見えている気がして興ざめしたのも事実です。 もっとシンプルに何を表現したいのかを決めて、それにそったストーリー、味付けを製作するのがプロだと思うのですが、今回の制作者は学生さんなのか?とすら思える出来でした。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに詰め込みすぎで、何が言いたかったのか方向性がよく分からなかった気がします。 ラストの方は最初に考えていたラストとは違う方向性に行ってしまったような気がしました。 なんだろう、もっとじっくりやるはずだったのが、無理矢理押し込めたみたいな。 前半もまるで水戸黄門のように似たような展開でしたし。
- adcha128
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結局現実味とかではなくて、 スピード感とリアリティ。 これがあるかないかだと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 すみません、現実味とリアリティの区別が私にはよく分かりませんが、 医龍は手術シーンが佐々木さんの解説もあって、すごく理解しやすかったし、 話に勢いがあったと感じたのを、ご回答を見て思い出しました。
お礼
技量もなさそうな設定なのに、熱意だけで解決させてしまうご都合主義が確かに鼻につきました。 それに、もともと医療崩壊を題材としているという謳い文句だったから、kopiluwakさんのおっしゃるような方面で掘り下げてくれることを期待していました。 だからこそ、期待にそぐわない内容にがっかりしたのかもしれません。 とても参考になりました。ありがとうございます。