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PC→DVDへの書き込み時間を早くしたい。解決策お願いします。
- SANYOのザクティ:DMX-HD700を購入しました。ザクティ付属のソフトをPCへインストール。ザクティ→PCへは難なく保存できましたが、PC→DVDへの書き込みが異常に遅いです。
- 動画データは4GBほど。今現在、PCは8時間ほど稼動中で、書き込み進捗率10%にも達していません。解決策をご存知の方、教えてください。
- FMV-BIBLO NF40XのPCスペックはOS:Windows Vista、CPU:インテル@Celeron@ Mプロセッサー 520(1.60GHz)、メモリ:1GB、HDD:120GBです。
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Premiere Elements 3,0が付属しているのかな? ところで、DVDへの書き込みが始まっていますか? そもそも、まだ書き込みではなくオーサリング段階でレンダリングや映像の変換が行われているのではないでしょうか? DMX-HD700はMPEG4ベース(Part10・H.264/AVC)で1280×720ドットという副ハイビジョンを採用しています。これはかなり情報量が多くMPEG4自体がより精度の高い圧縮を使っているため、解析に時間が掛かるという特徴があります。 さらに、DVDにすると720×480ドットのSD品質へのダウンコンバートとMPEG2-PSへのトランスコード(または再エンコード)が必要になります。 これは、最新のQuadコアパソコン(Core2 Quad)でも1時間の映像で場合によっては、数時間の時間を要するほど演算が難しく処理に時間が掛かる作業で、Celeronでは10時間で10%でもおかしくないレベルです。AVCHDでもそれなりに時間が掛かりますからね。 書き込みが始まればあっという間に終わるはずですが、前処理(イメージ作成)まではかなり時間が掛かるでしょう。 ハイビジョン映像は最近手軽に撮影機材が提供されるようになりましたが、DVDやBlu-rayに編集して残すには、高性能なCPUを搭載したPCが必要で、最新最先端のPCでも凝った映像編集をすると1時間の映像をBDやDVDにするにも数十時間かかることもあります。 まあ、下URLなどは良い例です。パソコンでハイビジョン動画を快適に扱うにはまだまだ性能が足りません。(東芝のSpursEngineやnVIDIA社のCUDAなどを使うようになれば別ですが・・・) http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080709/zooma368.htm 解決方法としては、エンコード専用のソフトウェアを使う。例えば、TMPGEncなどが入力映像形式として対応しているなら、それを使ってMPEG2-ESへの2passトランスコードを行い、その後でオーサリングするという方法が一つ。(それでも下手すると1時間映像で数時間はかかるでしょうが) もう一つは、パソコンをデスクトップのタワー型でCore2 Qシリーズを採用したものに買い換えるという方法があります。後者でさらに、ソフトも変えれば効果的でしょう。
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- kogechibi
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それは、ザクティの採用記録方式が、MPEG4・AVC・H.264でありながら、AVCHDとは違う独自規格だからです。 これをMPEG2に再変換するには、結構高いスペックのパソコンが必要で、コンバート時間も凄くかかります。これは基本的にハードディスクに映像データとして転送保存する事を目的にしていて、DVDビデオとして仕上げるのに適した録画方式ではありません。 解決策としてはパソコンの基本性能がもっと高いものにする、コンバートするソフトを別途購入して、MPEG2に変換してからオーサリングする、くらいでしょうか。