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学部で迷ってます
僕は大学には推薦で行く事に決めました。 三流の大学ですが、大学に入れることに感謝して、入学したら精一杯頑張ろうなんて思ってます。 しかし・・・ 今僕が行きたい学部は史学部なんですが、将来の事を考えて就職の良い学部に入ったほうがいいのではないかと迷ってきました。 今の僕の候補の中では、史学部か法学部のどちらかにしようなんて思ってます。 この判断で、将来が決まってくる大事なことだと思います。 先生は好きな方を選べと言うのですが、正直迷います。 今の自分はどうすればよろしいでしょうか?
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- sionn123
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reoemonさん こんばんは 事就職と言う事を考えた場合に、史学部と法学部はほとんど差がないと私は思います。もちろん大学で学んだ知識を使った職種を考えているなら法学部の方が就職先は多いでしょうし、成績が底辺クラスの成績で大学生時代に打ち込んだものがなくて遊び呆けていた人は法学部の方が就職は良いのかも知れませんね。 今企業が求めている人材は、他人と違って「こんな事が出来る」と言える人を求めているんです。たとえば4年間成績トップを貫いて「私は学部で学んだ内容は詳しい」と言えるでも良いですね。成績はビリだけど、体育会の部に所属していて例えば野球部だったら大学リーグでベストナインに選ばれたでも良いですし、文化部なら4年間所属して部長をした経験があるでも良いです。他人に誇れる何かをした経験者を求人先の企業は求めているんです。そう言う人達は元々それなりの能力が有ったんでしょうけど、それ以外に努力をしてそう言う他人に誇れるものを得ているんです。そう言う頑張って何でもこなせる人を企業は求めています。その中にはどの学部を卒業したかと言うファクターは含まれていません。 理系学部の場合は多くは学部で学んだ内容を使った職種に就職する場合が多いですけど(だから大学院に進学する方が多いんです。)、文系学部で大学で学んだ内容を使った職種に就職する人はほんの僅かです。たとえば経済学部を卒業して経済に詳しくなってファイナンシャルプランナーとして働く人はほんの一握りで、多くは文学部を卒業して時計会社のセールスマンをしたり経済学部を卒業して製薬会社の人事課で働いたりする場合が多いです。これは、大学で学んだ内容を生かしての就職をしてない方が多いと言う事です。 では募集先の企業は、何を基準に選んでいるのでしょうか???それは大学生の時にどんな事をしたか・どんな努力をしたかを基準に選んでいるんです。たとえば体育会野球部で大学リールのベストナインになった経験のある方だったらそれなりに大変な努力をしている事が伺えますから嫌辛い事でも頑張れる資質がある事が解りますし、文化部で部長を経験した事のある方は人を纏める能力がある事が伺えるわけです。この様に他人と違うどんな資質を持っているかを企業側は見ているんです。この様に他人と違う何かをアピール出来ないと、よい就職先は無いと考えても良いでしょうね。この中にはどんな学部を卒業したかと言うファクターは含まれていません。 以上の事を考えた時に、史学部で学びたい内容があるなら史学部に進学するべきだと私は思います。 以上何かの参考になれば幸いです。
- kogane0611
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数学が好きだから数学科、英語が得意だから英文科、歴史が得意だから史学科・・・、気持ちは分からないではないのですが・・。必ずしも入学後に来る日も来る日も歴史、歴史、歴史と古文書だったり、外国の古い文献だったりを読まされるのは、楽しくはないかもしれませんよ。そこのところをよく考えてみてください。就職活動で潰しが効かないのは文学部系ですから・・。結論として、どうしても興味の持てない分野には進むべきではありません。毎日が苦痛そのものですから。しかし、特定の興味分野がないのなら、法学部でよいと思います。法学を知ることは大人の社会で生きていくためのルールを知ることですから。
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
ベタな話をすれば、三流大学の法学部は法学部と名乗っているだけで法学に貢献していません。(たぶん、どの大学知りませんが、質問者が三流と名乗っているので) 学部を悩むのは、もうちょっと上の大学だと思います。 で、企業から見れば、大学時代にちゃんとやっていた人間かどうかを見ます。 例え東大だろうと、法学部出身者を法学のスペシャリストとは見なしません。見なすのは「勉強好きで、会社に入っても、いろいろ考えて会社の発展に作るだろう」というポイントです。 この意味でNo1の方と同じになりますが、好きな勉強をちゃんと四年間することをお勧めします。
- ungirl
- ベストアンサー率43% (30/69)
あなたの興味のおありの史学部がよいと思います。 もし将来の就職等を考えて他学部を選択した場合、学問に興味がもてなくなった場合に苦労します。 大学の勉強は高校とは違い、楽をしようとすればいくらでも楽ができます。 試験やレポートは一夜漬けでなんとかなりますし、優秀な人のノートを見せてもらえば授業を出なくても単位が取れるものが多いです。 実際大学では真面目に勉強する人と、遊びやサークル、バイトにいそしむ人と、二極化しがちなように思えます。 (どちらが良くてどちらが悪いとは言いません。) 勉強以外にも、将来のビジョンを思い描いて資格を取ったり、将来に役立つアルバイトをするのも一つの人生勉強といえます。 では、あなたが望む学生生活はどちらですか? おそらく前者ではないでしょうか。 そうであれば、自分の望む学部に進むべきでしょう。 もし興味のない学部に進んでしまうと勉強に対するモチベーションが上がらないものです。 また、ご存知の通りなにか知識を身につけることはそうそう楽なことではありません。 自分で選んだ学問であればこそ、辛い時や挫折しそうになったときでも頑張れるものです。 一方で、将来の就職のことについて考慮したうえでも、やはり私は希望学部をお勧めします。 会社側としては、大学新卒の学生に即戦力など求めません。 (新卒に即戦力を求めるのならば、そもそも大学など必要ありません) それよりも学生時代に、一生懸命なにかに取り組んだ人間、将来のこと、人生のことを真剣に考えている人間を採りたいのではないでしょうか。 そういった意味では、なんとなく就職にいいからといって学部を選んだ人より、自分の好きな学問があり、それに真剣に取り組んだ、将来は自分はどんな人間になりたい、だから学生時代には学問以外にもこんな資格をとり、英語に力をいれ、留学もした、人間の幅を広げるために○○というサークルやバイトで多くの人間と接してきた、というような人の方が、人間として魅力的だし、仕事もできそうな印象がありませんか。 就職のことを考える際、現在は人間性を重視する傾向にあります。 専門職になりたいのでなければ、やはり大学では人間性を磨く努力をするほうが有意義ではないかと思います。