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『ヴィバルディーの四季<秋>第一楽章』について
音楽の宿題でクラシックを聞いて感想、曲目解説を書け といったものがあるのですが、 私は『四季<秋>第一楽章』というものについて 感想を書きました。 が、その『曲目解説』が出来ません、、 なのでこの曲の作詞者や、曲についての解説や聞いてみたことのある方は、 ぜひ感想をお願いします!!!! 本当に困ってます、、プラス (夏休みが終わるので)焦ってます、、、 ぜひ回答お願いします!!!!!!!!!!!!!!!!!
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- dipearl
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#2、4さんへ。 まずこの「おしえて!goo」ま丸投げ禁止です。ですから#2、4さんもこのような回答をすべきではありません。 そして私があえて回答したのは、間違った知識を吸収してもらいたくないことと、恐らくちょっとやそっと調べても分からないことだからです。#2を丸写しにした宿題は、「自分でやった」とは言えません。 というこの文章自体も削除対象だと思いますが。
- jupitan
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>#1、3さん、 ご指摘感謝。 でも、後になって他人の解説に重箱の隅をつつくような薀蓄を述べられる位なら最初からご質問者さんに突き放すような冷たいことなど言わずに解説してあげられないのでしょうかね? 以上、蛇足でした。
- dipearl
- ベストアンサー率38% (226/582)
>オブリガードとしてチェンバロを加える場合もある 「四季」のチェンバロについては、非常に多くの資料で誤ったことが書かれており、このように間違って理解している人がほとんどですし、多分調べてもあまり載っていないので、ちょっと書きましょうか。 ※1 チェンバロは、ピアノが発明される以前に使用されていた楽器で、通奏低音を担当する楽器です。リュートはギターに似たバロック時代以前に用いられた楽器で、役割はチェンバロと同じです。 ※2 ヴィヴァルディの生きた時代は、いわゆる「クラシック音楽」の時代よりも少し前である「バロック音楽」の時代です。 「クラシック音楽」というと、高音パートから低音パートまで、全部の楽器あるいは歌に完全な楽譜がありますが、バロック時代には、低音楽器(いわゆる伴奏)には完全な楽譜がありませんでした。この低音のパートは「通奏低音」と呼ばれます。バロック音楽は、ほぼ全ての曲が「通奏低音とソロ楽器」「通奏低音と諸々の楽器」というように、通奏低音を骨組みとしてメロディーを乗せた形で作曲されました。 通奏低音の楽譜というのは、低音のベースのメロディーに、和音記号が書き込まれたもので、今で言う「コードネーム」方式に似ています。そして一見一つの楽器で演奏すると思われがちなこの楽譜は、じつは複数の楽器で演奏されます。低音メロディーはチェロまたはヴィオラダガンバとチェンバロの左手で弾き、和音記号の部分をチェンバロの右手で弾きます。また、チェンバロではなくリュートを用いたり、その両方を用いたりもします。和音記号の演奏というのは、即興演奏です。方式的にはジャズと同じと考えてください。 通奏低音の楽譜には「通奏低音」としか書かれていなくて、「どの楽器で演奏しなさい」とは書かれていません。それを知らない人がその楽譜を見て「これはチェロで弾くものだ」と思い込んで、弦楽だけで演奏した「四季」をよく耳にします。また、少しだけ知識のある聴衆は、「弦楽+チェンバロという場合もある」と言います。両方とも誤りで、「チェンバロまたはリュート、またはその両方は必ず入る」というのが正解です。 結論 弦楽だけの演奏は間違った編成 弦楽+チェンバロ 弦楽+リュート 弦楽+チェンバロ+リュート (など)が正しい編成
- jupitan
- ベストアンサー率36% (227/616)
『曲目解説』 ヴィヴァルディ(1678-1741・イタリア)はバッハやヘンデルとほとんど同時代に活躍したイタリアの大作曲家である。 彼は水の都ヴェネツィアに生まれた。父はサン・マルコ寺院のヴァイオリン奏者であったため、彼は父からヴァイオリンの演奏と作曲とを学んだ。その後、15歳の時に僧門に入っている。 彼は髪の毛の色が赤かった(といっても肖像画から現代の染めたような赤ではなく明るい茶色)ので「赤毛の司祭」というあだ名で呼ばれていた。実を言うと、本業の僧侶よりも、むしろ副業の音楽のほうに大変熱心であった。父親と共に神に仕えながらも、一方では女子音楽院の教師としてヴァイオリンや合唱を教え、この音楽院の指揮者としてもなかなか華やかな存在だったのである。 ヴィヴァルディはその生涯に約650曲におよぶ作品を書いた。その大半は、ヴァイオリンなどの独奏楽器のための協奏曲(彼自身、ヴァイオリンの名手であった)で、なかには、ピッコロ、オーボエ、ホルン、マンドリンなど当時、独奏楽器としてはまだ珍しいこれらの楽器の為の曲まで書いている。まさにヴィヴァルディは「協奏曲の王者」であった。 「四季」は「和声と創意への試み」と題する12曲からなるヴァイオリン協奏曲集(編成:独奏ヴァイオリンと弦楽合奏、オブリガードとしてチェンバロを加える場合もある)作品8のなかの第1番~第4番までを指したもので1720年頃に作曲された。 4つの曲にそれぞれ「春」「夏」「秋」「冬」という題が付けられており、かつ音楽の内容を表すソネット(短詩)が書き込まれている。ただし、このソネットはヴィヴァルディ自身が考えたものか、他の誰かに書かせたものかは判然としないが、ソネットと音楽とは完全に結びついている。 ・協奏曲第3番ヘ長調(RV293)「秋」 ~第一楽章、アレグロ、ヘ長調 抜粋・・・ 「村人たちは、豊かな秋の収穫を喜びあい、祝いの酒を飲みかわしながら歌い、踊る。やがて、にぎやかな酒宴はしだいに静まり、村人たちは酔いつぶれて眠りこけてしまう。」
- dipearl
- ベストアンサー率38% (226/582)
丸投げ禁止です。宿題は自分の力でやりましょう。 ヴィヴァルディ「四季」は非常に有名な曲なので、非常に簡単に調べられるはずです。
お礼
努力はしているのですが、、、(¨`) なかなか私の求めてる回答が手に入りません、、、 分かりました。 コメントありがとうございます。
お礼
めっちゃ参考になりまっした!!ありがとうございました!!!!!!!!!!