録画が残っていたので、その時の会話を書き起こしてみました。
中居正広さんを"中:"、宮沢りえさんを"宮:"、唐沢寿明さんを"唐:"とします。
中:お二人、仲がいいんですか?
宮:頷く
唐:はい
中:御共演とかされて、ドラマか、映画だとかで
唐:特に共演はありませんね
宮:頷く
中:あっ、ない中でお友達?
宮・唐:頷く
中:じゃぁ、ちょくちょく連絡を取り合ったりだとか?
唐:本当だったら、あんまり表に出したくない関係なんですけど
宮:あははっ。(笑)
唐:でも、なんかどうしてもいろいろ・・・と言いかけて、中居さんにかぶされます
中:そんな関係だったら、ここに来れないじゃないですか?
唐:あっ、そうなの?
中:そうですよ。その話は、後ほどゆっくりと伺いたいと思います。
ここで、お二人の注文を聞きます。
中:さて、お二人の共通点ですか。あるんですかね、接点は?
宮:私、気がついたら・・・よくしていただいていた気がする
唐:気がついたら、俺の横にいたみたいな。
宮:あははっ。(笑)
中:なんですかね?お酒呑みに行ったりだとか?
宮:とかぁ、あと私・・・
唐:よく会うんだよなぁ
宮:そっ、舞台のぉ、楽屋に来てくださったりだとかぁ
中:はい、はい。いつからですか?とか。あっ、友達だっ。とか。気になるなっ。とか、誘おうかな?と思うようになったのは
唐:それは、先月ぐらいじゃないか?
宮:あははっ。(笑)
中:最近じゃないですかぁ
宮:楽屋とかにぃ、いらっしゃってくれてぇ
中:はい、はい
宮:みんな、すごい褒めてくれるんですよ。すごい、よかったぁ。とかぁ
中:あっ、舞台・・・
宮:あそこが、好きだったぁとかぁ。
中:えぇ、えぇ
宮:いつもぉ、「お前、声大事にしろよ」とかぁ、「あそこ、もうちょっとこうした方がいいな」とかぁ、あの人が言いづらいことを言って帰ってくれるんですよぉ
中:えぇ
宮:そん時はぁ、何で褒めてくれないのぉ?って思うんですけどぉ、でも後からじっわぁ~って、来てぇ、すっごく私の脳裏に焼き付く姿が
唐:最初にねぇ
中:えぇ
唐:会ったの、京都でね、それも別々の作品だったんだけど、りえが10代だろうな?
宮:10代です
中:じゃぁ、もう十何年・・・
宮:17(歳)くらいです
中:もう、10年以上前です
唐:その時に、まぁ、みんなでわぁっといってたんだけど、俺の横にりえがいて「唐沢さん、ひとつ聞いてもいいですか?って言うから
中:10代ですよね?(と宮沢りえさんに問いかけてました)
唐:そうです。そのときに、「なぁに?」って言ったら、「例えば、私みたいなのがね、この年でなんか、何でもいいんで透けどぉ、たとえば、ヌードになったりとかぁ、そういう風なことになったら、どう思いますか?」って言われて
中:はい、はい、はい、はい。相談ですよね?
唐:そうです。相談されて。そんなの、お前。ダメに決まってんだろ。って
中:若いし
唐:若いし
中:まだ、やること一杯あるし
唐:その時にね。ちょっとこう、暗くなったのよ。
中:はい。やめた方がいいんじゃないかって
唐:なんか、ちょっと落ち込んだような感じだったの
中:はい、はい
唐:なんだ?大丈夫かな?って思ってたら、あのSantaFeがあったわけ
中:はい、はい、はい写真集ありましたねぇ
宮:撮ってたんですよね
唐:あっ、これのことを言ってたんだな。と思って、悪いことをしたなと思って
中:あははっ
唐:まぁいいや、もう二度と会うこともないだろうし・・・と思って
宮:ひっど~い。(/_;)
中:そうしたら、友達になっちゃったんですよね?
唐:そうですね
中:分からないもんですねぇ。じゃぁ、そのくらいからの付き合いなんですね。もう、10年以上になるんですか?
唐:そう、そう
と、こんな感じでした
こんなんでも、参考になれば幸いです。
お礼
お礼が大変遅くなり、申し訳ありません。大変ご丁寧な回答ありがとうございました。感謝します!