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Hyper Threading素朴な質問
Hyper Threadingを搭載したPentium4が出てきて、マルチスレッドプログラミングに加速がかかりそうです。 XPはHyper Threadingに対応しているそうですが、ここで素朴な質問。 ○ XP HomeはシングルCPUまでしかサポートしないとかいてありますが、Hyper Threadingの仮想2CPUにも対応しない? ○ XP Professinalは2個のCPUまでしかサポートしないと書いてありますが、Hyper ThreadingなXeonを2つ並べた仮想4CPUには対応しない? この場合Server Edition系が必要? まぁ、前者はHome Editionに興味のない私には関係ないし、後者はお金がかかり実現不可能なので、事実上どちらも悩む必要のないことなのですが、ちょっと気になったので質問しました。
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物理的に1CPUなのでOSのライセンス的にも問題ないようです。(あくまで『仮想CPU』なので問題ないようです) 以下の記事では、intelの副社長兼ゼネラル・マネージャーの話となっていますし、IMPRESSもZDNETも共に「M$のライセンスは物理的CPU数でカウントする」という共通見解なので確かな筋の話だと思います。 サーバ製品に関してですが、Microsoft社の正式見解のページがありましたので付けておきます。 http://www.microsoft.com/japan/info/license/brief/server.asp
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- parts
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過去にもこの手の質問がありましたね。 どちらもサポートしていますよ。2CPUとHyperThreadingは別物で、WindowsXP上ではあくまで物理プロセッサの数が1つか2つかがOSでサポートしているプロセッサ数のとなり、仮想プロセッサ技術はプロセッサとしてカウントしていません。(あくまでWindowsXPのみです) Professionalでも2プロセッサ+HyperThreadingをサポートしており、合計4プロセッサとして認識します。 ちなみに、この技術は再来年頃には1プロセッサ当たり4Threading処理になる可能性もあるとかないとか・・・もちろん、その時にWindowsXPの次世代バージョンが登場していなければ、WindowsXP-Homeで1プロセッサ4Threadingをサポートすることになるかもしれませんね。 ということです。
お礼
4プロセッサですか? 1つのPentium 4で、そこまで暇してる部分があるんでしょうか? やはりバージョン4は4倍無駄があったとか(笑。
- saxtukan
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ハイパースレッディングの仕組みはタスクマネージャーの使用率が100%でもコア内部は30%から40%しか駆動していません。(整数演算を実行中は浮動小数点演算の実行ユニットが動いていない) この遊んでいる部分をもう一つのCPUとして使用します。(効率的になる) ハイパースレッディングが効果を発揮するにはマルチスレッド対応のソフトを使用した場合とシングルスレッドのソフトを同時に複数使用する場合です。(OSが複数の作業を二つのCPUに振り分けるから) しかし演算ユニットが増えるわけでは有りませんので単純な足し算などを繰り返し行う場合は効果が有りません。 使用できるハードウェアーはチップセットがインテルのFSB533Mhzのものです。(一部を除く) またBIOSもハイパースレッディングを使用できるように更新する必要が有ります。(更新しなければ使用できない) XP HOMEでもこの機能は使用できますがBIOSで使用できるように設定後OSを再インストールする必要があります。(インストール済みのOSにハイパースレッディングを使用できるようにBIOSからでは設定できません) 使用する場合はCPUの発熱に注意してください。 フルに使用するため発熱量が増大します。 4CPUの件は定かではありませんがソフト的に振りわけする為使用できるかもしれません。
お礼
はい、Hyper Threadingの技術的なことについては、雑誌を見てある程度理解しております。 ので、今あるXP+Pentium 4マシンをどうとか言うわけではありません。 情報ありがとうございました。
お礼
詳しい記事をありがとうございました。 じつは安くなったら後者を実現してみたいと思ってみたりして。