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洋楽CDの「日本先行発売」ってどうして可能なのですか？
洋楽CDはときどき「日本先行発売」というものを見かけます。 そういう売り方やボーナストラック・歌詞カードが要る理由は 輸入盤より高い国内版に付加価値を付けるためであると 過去の質問からわかりました。 でも疑問なのですが、新譜CDの先行発売って、 どうして日本ではそんな売り方ができるんでしょうか？ そのアーティストの出身国やほかの国々をさしおいて 日本が特別待遇(？)なのが不思議です。 日本の音楽会社や日本での売り上げってそんなに強いのでしょうか。 まあ先行発売してくれるのは嬉しいですし それならCDを発売日に買っちゃおうという気にもなります。 けれど私だったら好きな日本人アーティストの新譜が まずよその国で先行発売、というのは残念に思います。 詳しいことをご存じの方がいらしたら教えてください。
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- Sasakik
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「日本だけで”ビッグネーム”になった」というパターンもあります。 実は、本国では「その他大勢」に過ぎないのに、日本だけでプロモーションが成功して・・・ 頻繁に日本を訪れる「外タレ」の中には、本国では人気がないから（暇だから）日本に出稼ぎに来ているのも多いでしょうね。 その様な場合、良いお客さんのいる日本を優先するのは当たり前か と。 「世界で○万枚売れた」という売り込み方をするのなら、より多く売れる国で先行する方が、大きな数字が出せますしね。 古い話ですが、「ピアノの貴公子」と（日本だけで）呼ばれていたリチャード・クレイダーマンは、本国ではありふれたピアニストの１人で知名度も低かったのです。 「ニニ・ロッソ」「ノーランズ」もその類ではなかったかと（それにしても例えが古いな・・・） 日本人でも、国内より海外で評価されている芸能人はいます。 「自分だけが知っている世界レベルの芸能人」と悦に入るも一興かと。
お礼
ご回答ありがとうございました。 確かにそういう方々も多いかも知れません。 私的に人気アーティストだと思っているような人でも 本国での人気なんてあまり聞こえてこないですもんね。 ですが手持ちのCDを見ると、 デビュー作でいきなり「日本先行発売」っていう 売り出し方をされているバンドもいるのが不思議です。
- au-W52SH
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実際他の国でも同じ日に売っていても時差の関係でそうなるのではないでしょうか。 ボジョレー・ヌーヴォーと同じだと思います。あれも世界で同じ日に発売されるけど実際は時差の関係で日本が一番最初に開封してのむことが許されますからね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 時差の関係でそう言えるCDもあるのかもしれないですが、 数日単位で発売日が離れる場合もあるのでそれだけではないと思います。 (例えばDragonforceの『Ultra Beatdown』ってCD、 日本では今月の20日発売なのに外盤では25日発売らしいです)
お礼
ご回答ありがとうございました。 なんだかすごく説得力を感じます。 日本が大きな市場だからってのもですが、 先行発売を気にするのが日本ならではかもというのに ああそうかもと思いました。