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極性反転の理由
極性反転は何のために存在するのですか? 公衆電話の課金で使われていることはわかりましたが、一般家庭の電話では極反しなくても使えるように思えます。 よろしくお願いします。
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>極反は交換機がしていると思いますが、極反をしている交換機と極反を検出して課金する交換機は別物なのですか? 習ったのはかれこれ三十年程前の話ですんで、詳しい仕組みまでは良く覚えていませんが、確か発信側の交換機が極反していたと思います。 カウンタ(課金の積算)は交換機の付属品(回線交換には直接関係しないもの)になりますので、基本的には別物です。 取り付け位置も交換機によるのでしょうが、私が見たのはクロスバー(機械)式交換機ですが、カウンタだけが交換機室の一角に集められていたと記憶しています。ちなみに、電話料金は、前月と今月のカウンタ数の差を算出して請求する仕組みです。
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- M851-C2351
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その昔、電話局の交換機側で料金を積算する機械式のカウンタ(極性反転を検出してカウント)を付けていましたので、当時は必須の機能でした。 余談ながら昔の長距離電話は、話している途中に「ポツッ、ポツッ」と極性反転の音が頻繁にありました(確か最短で6秒に1回)。 また、初期の電子交換機はクロスバー式など機械式交換機の仕組みをそのまま電子化したような形を取っていましたので、電子カウンタで極性反転を検出(電話料金の積算)をしていると、当時(25年位前に)聞いた事があります。 多分、今もその名残なんでしょうね。今となっては仕組みとしてそんなに必要ないはずですが、通話開始や通話時間を検出するには何かと都合がいいので残しているのではないかと思います。(これは憶測に過ぎませんが)
お礼
ありがとうございます。 交換機の仕組みがよくわかっていないのでお聞きしたいのですが、極反は交換機がしていると思いますが、極反をしている交換機と極反を検出して課金する交換機は別物なのですか? 同じ交換機が極反、検出していると回答いただいた説明が理解できません。 よろしくお願いします。
何故極性反転をするのか・・と問われると、難しい・・ですね。 交換機の歴史から話す必要も出てきますし・・ が、何故なのかは確実な事は分かりません・・ 余りにも当然の如く使っていたので、何故極性反転をするのか・・など考えた事もありませんでした。 極性反転を利用はしていましたが・・・ また、PBXなどの内線電話は極性反転をしてもしなくても良かったですね。 唯、交換機もここ40年程で、何世代も変わっているので、世代交代の度に様々な機能が付加されて、お客の都合で如何様にも・・と言う風潮にはなっています。 PBXの内線にFAXなどを接続すると、極性反転を検知しないと送信が始められないので、FAXで使用する場合は極性反転は必須でした。 出来なければ、所謂直通電話を使用するしかなかったわけです。 余談でした。 お役に立てずに申し訳ないですね。
お礼
答えでなくても回答いただけてありがたいです。 極反した事情はNTTのみぞ知るということでしょうか。 誰か事情を知っている方の回答を待ってみます。 ありがとうございました。
誰に課金するか・・その様な質問ではないですよね。 何故極性転換をするか、応答確認・同時に課金開始の信号とするためです。 それは、公衆電話でも一般の加入電話でも同じ仕組みです。
お礼
早い回答ありがとうございます。 応答確認は回線閉結で流れる電流を検知しているのではないでしょうか? なぜ極反をするのかというより、存在価値を知りたいです。単純に電話の機能を考えると極反しなくても成り立ちそうなのですが。。。 NTTが決めたことだからといわれればそれまでですが。
家庭用の電話でも課金で必要です。 機械内部で言えば、応答確認(これが課金開始)ですが・・・
お礼
誰に課金するかは交換機でわかるのではないでしょうか? どちらがかけたのか、フリーダイヤルか、Q2かなど 話している最中に電話料金負担が切り替えできる仕様なら必要かと思いますが、三者通話ではじめに電話した人が電話を切った場合に必要なのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。 カウンタは別についているんですね。 海外では極反はないようなので(UKは番号通知に使っているらしい)ふと日本は何であるのかなと質問しましたが疑問が解決しました。