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映画の予告について
先日、DVDで『カジノ・ロワイヤル』を鑑賞したのですが、 公式サイトの予告編の字幕と若干違っていました(冒頭の暗殺シーン)。 予告編と本編の字幕が違うというケースは結構あることなのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
よくあることだと思います。 仕事柄、同じ映画の予告を何度も何度も見るのでほとんど覚えてしまうのですが、実際の映画を見て『あ、ここ違う』『ここも違う』なんてよく思います。 これは個人的な見解ですが、予告では観客の興味を惹くことが出来るように様々な工夫がされているので、セリフの字幕も一種の『キャッチコピー』のように、より印象に残る言い回しに変えてあるんだと思います。
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- salsa_taxi
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回答No.2
ありますね。 配給会社が映画の権利を買うときは、一部映像だけが情報の場合もあるそうです。 だから、一部映像を入手し、訳をつけて予告フィルムをつくるわけですから、本編と変わることは普通です。 (すべての映画がそうなのかは不明ですが・・・) 俺も以前「ブローンアロー」という映画を予告編でみて映画を見に行きましたが印象的なシーンの台詞は違う訳でした。 上記のような配給会社の入手形態だと、必然的にそうなりますよね。 ※ちなみに、ひどい場合は、監督とタイトルだけしか情報がないという場合もあるようです。
質問者
お礼
いろいろ勉強になりました。 「salsa_taxi」様がおっしゃるように一部映像だけしか入手できないとなると、予告を作成する人のセンスがかなり問われますよね。 映画の予告に対して与えられる表彰があったら面白いですね。 (予告が素晴らしく、本編がつまらないとなると本末転倒ですが……)
お礼
やはりあるんですね。 私は本編を観賞後に予告を見たのですが、 正確な翻訳かはともかく、「絶対にこっちのセリフのほうがかっこいい!」と感じました。 そうした意味で「1520mm」様がおっしゃるように、 「キャッチコピー」という表現が適切だと思います。 ご回答ありがとうございました。