ハードウェアとしてのMacintoshとWindowsコンピュータを搭載CPUで比較した場合、CPU内部構造の関係で「同一クロックでの比較ではPowerPCの方が速い」といえます。
しかし、コンピュータの速度はCPU速度だけでは決まりませんので「あくまでも参考値」に過ぎません。
ソフトウェアとしてのMacintoshOSとWindowsを速度で比較することに意味を感じないのですが、あえて比較すると…
OS9.xまでのMacintoshOSはCPUの能力を使い切っていません。(OSXでは未検証)
WindowsはCPUの能力をうまく引き出しているようです。
結果、「同一クロックで比較する限り能力は同程度」と考えてよいでしょう。
(繰り返しますが、MacintoshOSXでは未確認です)
メモリ搭載量、メモリインターフェースの速度、周辺機器の制御方式/接続方式などコンピュータの速度にはCPU/OS以外の多くの要素が影響しますので「Macだから、Winだから」というような大雑把な決め付けはできません。
また、CPU/OSを含むコンピュータ関連商品は年々速度アップしています。
今、最速のコンピュータでも半年後には「誰か」に追い抜かれます。
Windowsコンピュータには『自作』という選択肢がありますから、「金に糸目をつけずに速さだけを追求する!」と決めればWindowsのほうが有利かも?
CPU,メモリ、マザーボードなど「その時々の最速パーツ」を使いつづければ「常にかなり速い」コンピュータを保有可能です。
お礼
>最近、ハードウェアが進歩している中でマイクロソフト社はこの進歩しているハードウェアにウェイト(OSによる負荷)を背負い込ませて、無理やり動かしています。この典型的なOSは、Windows95(Windows2000)以降です。それに未完成な上にセキュリティホールまでのしかけています。 こんか感じであればマイクロソフト社は馬鹿ですね。
補足
ネックって誤字ではありませんか