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ゴルフ中継
今、テレビ朝日でやってるゴルフ中継をぼんやり眺めていたんですが。 なにかなじまないなと思ったことがあります。 それは、解説の人などの話し方が、やたらと低い声なんですね。 低いというか、小声ですね。ヒソヒソ声というか・・・。 ああいう中継って、まさかプレーヤーのそばでしてるわけじゃないですよね。 そばにいるなら、マナーとしてヒソヒソ声になるのも理解できますが、 あらゆるホールや選手のプレイを、画面が切り替わるたびに解説していますから、別な場所でモニター中継だと思うのです。 なぜ、ゴルフ中継は、ヒソヒソ声で中継するのですか? よろしくお願いいたします。
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昔(30年以上前)は普通の音量で、ごく普通に実況や解説をしていたんです。 ところが、その頃の日本はゴルフ中継に限らず、なんでもアメリカが先進国だから、アメリカのようにやるのが正しい、という時代だったんですね。 で、アメリカなどのゴルフ中継は、臨場感を演出するためなのか(そのへんのことは不確かですが)、ショットやパットの時は小声で中継するのが当たり前なんですよ、と戸張さんという人(今でも解説をやってますね。いかにも海外通と言わんばかりの人です)が盛んに主張していて、いつのまにかそうなったんです。 それが本来のやり方で、それこそがスマートな中継なんだ、と誰もがそう思った時代だったんです。 ちょっと前に、サッカーの中継で「ゴール!ゴール!ゴール!ゴール!・・・・・・・」と南米の放送の真似をして怒られたアナウンサーがいましたよね。日本のスポーツ中継って、まだまだ過渡期なのかも知れませんね。 ちなみに戸張さんという人はプロゴルファーのライセンスを持たない人で、プロの試合をアマチュアが解説するスポーツはゴルフだけだ、などと皮肉を言われたりしたこともあった人です。大学のゴルフ部OBでダンロップに就職した人だったかな・・・? 私はそのあたりの時代の変遷をリアルタイムで見てたので、間違いありません。1980年に青木さんが全米オープンでニクラウスと死闘を演じた頃か、そのちょっと後ぐらいから、そのような中継スタイルになったような気がします。 確かに、選手がパットのアドレスに入ったのに、放送席でゴチャゴチャ言ってるのはちょっとうるさいな、とは思ってましたけど、今のヒソヒソ声は逆にやり過ぎ感がありますね。ドロボーじゃないんだから・・・。
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- cubetf91
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No.1を書いた者ですが少し補足程度に。 青木功を知らないようですが、恐らく世界で最も有名な日本人ゴルファーですよ。 様々な記録を持っている偉大な方です。 話し方は変わっていますが、あれは彼のキャラクターなので(笑) プロ野球の長嶋茂雄、ボクシングの輪島功一のような人だと思って下さい。 初見では横柄に感じるかもしれませんが、 聞いていると流石に「世界の青木」と呼ばれるだけあって 言葉に重みや味があってなかなか素晴らしく、憎めない人ですよ。
- k6a-t
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No1様が仰るように静かに観るものですから。 TVでも現地のギャラリーと同じ感覚で観ようとするならば、実況も静かな方が雰囲気が出るからではないかと。
- cubetf91
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なんていうか、それがゴルフだからですよ。 ゴルフというスポーツ自体が紳士的な性質を持っているので、 静かに一球一球に全神経を込めている選手を解説するのに、 野球のホームランシーンのように叫んでもアンバランスです。 ゴルフのような紳士のスポーツの場合は、 解説者も紳士に解説するのがふさわしいと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。ゴルフって紳士的なスポーツだったんですね。知りませんでした。もちろんプロですから、一球が真剣勝負でしょう。ただ、ヒソヒソ声と紳士的と言うのが、私の中でイコールになりません。紳士的と言うなら、この番組の解説の青木と呼ばれている人。かなり横柄な話し方ですね。敬語もまともに使えない。「○○なんだよな」とか。その他の人の話し方が、静かで丁寧(紳士的?)なだけに、やたら耳障りでしたね。
お礼
ご回答ありがとうございます。わたし自身、ゴルフにまったく造詣がございませんで、アメリカから渡ったモノなのですね。まあ、そのへんの、ゴルフそのものについては今回はいいとして。仰るとおり、アメリカ偏重てきなものって日本にはありますよね。サッカーの例え、すごくよく理解できます。今の放送技術なら、トークはふつうにしておいて、いざという時?に、技術で音声絞れば済むことですからね。なにも人間が声をひそめる必要はないですよね。その辺も含めて、ゴルフ好きな人には好まれる手法なのかもしれません。部外者がいきなりなじめるモノでもないのでしょう