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NIRVANA"Smells Like Teen Spirit″
最近よく聴いているのですが、『Smells Like Teen Spirit』の和訳中に「蚊」とあったのですが、歌詞全体としてはどのような意味を持つのでしょうか? カートが作詞を行う際に、自身の日記に記した内容をカットアップして行なっていたという説もあるようですが…何故「蚊」が登場するのか解釈に困っています。
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> 何故「蚊」が登場するのか解釈に困っています。 極論を言えば訳詞に正解はないので「どんな意味」かは本人以外は誰にもわからないですね…この様な抽象的な歌詞においては特に。 ただ、この"mosquito"が出てくるのは: Amaretto, an albino, a mosquito, my libido, というフレーズなので、単に韻を踏むのに適当な言葉をチョイスした、という事も充分あり得ます。英語の歌詞においては韻を踏むのはほぼ必須事項ですので、そちらを優先して意味は適当に辻褄合わせをする、という事もあります。まあ、他の3つの単語もどちらかと言えば暗い/マイノリティなイメージを彷彿とさせる言葉ですし、「蚊」もまた決して歓迎される存在ではありませんから、そういう漠然としたイメージの統一程度はあるかもしれません。 ご自分のイメージで自由に捉えられるのが最良でしょう。リスナーのイマジネーションにまかせる、というアーティストは多いですよ。所詮、アートには正解はないのですから。
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- kirin_beer
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カートはインタビューで「ナックのマイ・シャローナ(エドはるみのあの曲)と同じで、曲は良いが歌詞に意味はないよ」と言っています。同時に「どう捉えようが、リスナーの勝手だけど」とも言っています。
お礼
すみません。補足欄にお礼を付けてしまいました。
補足
ご回答頂きありがとうございます。 大変参考になりました。 どんな曲でもリスナー次第で捉え方は違いますよね。
お礼
ご回答頂きありがとうございます。 >英語の歌詞においては韻を踏むのはほぼ必須事項ですので、そちらを優先して意味は適当に辻褄合わせをする、という事もあります。 >「蚊」もまた決して歓迎される存在ではありませんから、そういう漠然としたイメージの統一程度はあるかもしれません。 確かにそうかもしれません。大変参考になりました。