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インサツスルトヨウシガシワシワ
印刷すると用紙がシワシワになります。 文字の部分は大丈夫なのですが、図形などを色で塗りつぶした部分だけ用紙が波打ってしまいます。 用紙が安いからかと思いビジネス文書用の用紙を買ったのですがあまり変わらず・・・。 これって仕方ないんですかね? 使用プリンタはCanonのMP900です。 仕事で使う資料なので、できる限りきれいに仕上げたいのですが。 何かいい方法はないでしょうか?
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プリンタの修理屋です。 文面からでは分からない部分もありますけど、用紙設定と実際の用紙はあっていないのが一番の問題かも。 図などをきれいに発色させようと思うと、インクを何度も吹きつけて濃淡を表現していきます。 結果的に、紙には大量のインクが吹きつけられることになります。 そのため、写真紙や光沢紙などでは水分を吸収する能力を上げています。 普通紙などの吸水能力が低い用紙で写真印刷をすると用紙が波打ってしまうわけです。 きちんと用紙の設定をあわせれば、かなり改善されるはずです。 また、場合によってはメーカーの純正用紙が非常に効果的な場合もあります。 以前に設定もきちんと合わせた上で、普通し出印刷をしているお客様から「インクが散る」というクレームがあり、現地で確認いたしましたが、印字直後の乾きが悪く、2枚目の印刷物が表面を滑っていくときにインクが流れた現象でした。 ただ、メーカーの用紙を使うと、まったく症状が出ず、お客様も困惑されていいました。(私もそうですけど) 結局、メーカーとしては「純正品では問題ありません」という最後の逃げ道を用意してあるわけです。 逆に言えば、紙の製造も用紙メーカーによってマチマチで、普段は何も考えずにコピー用紙を買っていますが、メーカーによる相性の問題は存在します。
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インクジェットプリンタのインクは液体です。 印刷時に紙に液体を吹き掛けて印刷するのですから、その部分が波を打つ事になります。 文字の場所であればインクの量が少ないですからあまり波打ちませんが、図やグラフなどの部分は範囲が広いですので波うちが目立つという事です。 安い紙は比較的波打ち易く、高い光沢紙などはインクを吸い込みにくいですので波うちしにくいです。