漫画「花より男子」花沢類の心情について
今現在、「花より男子」旋風が巻き起こっている者です。
漫画「花より男子」の花沢類の心の動きについて、知りたいことがあります。
花沢類のセリフで、どう考えても得心がいかないものがあるのです。
それは、道明寺に会いにニューヨークに行ったつくしを追っていった類が、
つくしを連れて帰る空港で道明寺に言ったセリフの一部です。
「俺、牧野が好きだよ。ずっと言わないでおこうと思ってた。」
(確認が今できないので、不正確だったらすみません)
この「ずっと」がどうしてもわからないのです。
花沢類は、かなり前のバスケ対決の後、道明寺を裏切れないから
つくしには手を出さなかった、と言っている。
またそのすぐ後、金さんのパーティーの時、「司だからお前を譲った」と言っている。
カナダ編で、つくしをだました3人組に水をぶっかけて怒る。
それを総合すると、類は結構前からつくしが好きだったと思うんです。
(静への未練は引きずりながらも)
でも、類がつくしをはっきり好きだと気付いたのは、ニューヨークです。
好きだった自覚がなかったのに、「ずっと言わないでおこうと思ってた」というのは変です。
じゃあ、「(ここに来てから気付いたから、これから先司には)
ずっと言わないでおこうと思ってた(けど、司が牧野を酷い仕打ちをしたから言っておく)」
ということなのでしょうか?
一度はこれで納得しかけたのですが…。
ドラマでは、日本版も韓国版も、かなり前からつくしが好きだと自覚してたけど
「ずっと言わないでおこうと思ってた」という解釈です。
でも、私はあくまで漫画での類の「ずっと」がわかりたいのです。
花沢類はマイペースで、基本フィーリングで動く人です。
また、連載が非常に長い漫画なので、矛盾もあると思います。
そして、私が「花より男子」が好きで、花沢類が大好きで、
ばかみたいに考えすぎているとも思います。
そこで、皆様の冷静なご意見をお聞かせ下さい。
よろしくお願いします。