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VAIOで動くゲームはどうやって選んだらいいですか?
VAIO PCV-HS70BC7を購入しました。と言ってもネット通販なのでまだ現物は届いていませんが・・・。主に簡単な音楽製作や映像、写真の編集をするために購入を決めたのですが、ゲームで遊ぶことも少し考えています。初心者なのでソフトのパッケージ裏の動作環境を見ても全く理解できません。聞いた話しでは3Dのゲームはかなり厳しいらしいのですが、どの程度のゲームなら動かすことができるのでしょうか?その見分け方を教えていただけないでしょうか?スペックは、Pentium4 2A GHz、インテル845GLチップセット、メインメモリー256MB/1GB(最大)、システムバス400MHz。よろしくお願いします。
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既に回答がありますが、指標が書かれてませんので回答です。 Q/どの程度のゲームなら動かすことができるのでしょうか? A/intel845GLが装備しているグラフィックスは、 Intel Extream Graphicsと呼ばれる技術を使ったグラフィックス機能を搭載しています。 http://developer.intel.com/products/desk_lap/chipsets/graphics/index.htm (上が詳細) グラフィックス性能は、2Dに強い仕様で、nVIDIA社のGeforce2MX200相当の3Dグラフィックス性能より少しひっくいぐらいの性能があります。ビデオメモリは動的な割り当てをするDVMT(ダイナミック・ビデオ・メモリ・テクノロジ)方式を用いており、メインメモリの一部を利用し、最大64MBのメモリを確保します。 という具合ですから、現在発売されている、たいていの3Dゲーム(DirectX7~8対応のゲームで必須ビデオメモリが16MB前後の製品)は扱えますが、ちょっと複雑な最新ゲーム(特にスペックぎりぎりのビデオメモリ64MB推奨の製品、32MBビデオメモリが必要な製品の多く、DirectX8,1以上に対応)は無理と考えてください。 それと、一つ注意事項があります。メモリ256MBありますよね。このメモリは厳密にいうと、その中の数メガバイトは常にVideoMemoryという画像のディスプレイ描画専用に使われており、パソコンのパフォーマンス全体を低下させています。要は、現在搭載している実メモリは、最大でも256MBはないと言うことで、256MBのメインメモリがあっても常にパソコンを起動した直後からメモリは数メガビデオ用に使われていますから、高い3D技術を用いたゲームでビデオメモリを64MB最大に使う場合、その時のメインメモリは192MBになるということを頭に入れておきましょう。 WindowsXPを動作させるための推奨メモリは256MB以上で、512MB~756MBぐらいまでは、メモリを増やすほど快適になりますから、このPCでは3Dゲームをすることがあるなら、メモリを増やして置いた方が良いです。(少なくとも512MBぐらい) ついでに、Counter-Strike は比較的快適なOpenGL対応(APIの一つ)のゲームでこいつは、3Dの中でも下位の製品です。この程度なら、i810でも扱える物で、845Gではもう数ランク上の3Dまで大丈夫ですよ。 <用語> <API> アプリケーション・プログラミング・インターフェースの略。よく使うプログラム命令をあらかじめ、共有の命令としてまとめた関数命令群のこと。 主に、対応ソフト上でハードウェアとソフトウェアの間に仲介し、ハードウェア命令ユニットに最適化した命令を発効する作業をこなす。これによって、円滑な命令の実行ができる。 <DirectX> マイクロソフト社のAPI群の名称。DirectXにはグラフィックス処理をする DirectGraphics(旧Direct3DとDirectDraw)と サウンド機能を統括する DirectAudio(旧DirectSoundとDirectMusic) ネットワークや各種出入力を制御する DirectPlay メディア機能や編集エフェクトなどを制御する DirectShow がある。 DirectXはWindowsに標準装備され、スタート→ファイル名を指定して実行 Dxdiag で、DirectXの機能を診断することができる。 最新版は、DirectX8,1b(まもなく、DirectX9が登場) <Intel Extream Graphics> intelが開発した最新のチップセットグラフィックス技術。前チップに使われていたi752を改良し強化した物。 Geforce2MX200、DirectX7世代と同等の能力を持つが、DirectX7の華機能であったHardwareT&Lは搭載していない。2D処理はGeforce2MX400より強いが、3Dは弱い。 <DVMT> Direct Video Memory Technologyという。通常のチップセット統合ビデオチップは、決まった量のメモリを常にメインメモリから確保する。しかし、この技術では、必要な時に必要最低限のビデオメモリを確保する仕様となり、メインメモリの圧迫度を最小限に抑える効果があり、無駄な遊びメモリ空間が少なくなる。この技術はインテル810チップセットで始めて用いられた。
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- jixyoji
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こんばんわ、jixyoji-と申しますσ(^^)。 「バイオHSシリーズ」 http://www.vaio.sony.co.jp/Products/PCV-HS80/spec_master.html ●聞いた話しでは3Dのゲームはかなり厳しいらしいのですが、どの程度のゲームなら動かすことができるのでしょうか?その見分け方を教えていただけないでしょうか? w(^_^)ン...グラフィックアクセラレーターがインテル 845GLチップセット内蔵ですか...ビデオメモリーが64MBありますが,ちょっと厳しい気がします。 masa924さんは初心者のようですが,はっきしいってPCのゲームと家庭用ビデオゲーム(PlayStation 2,Xbox,GAME CUBE)とは違います。ソフトを買ってきてDVDデッキに入れれば誰でも簡単に...とはいきません。家庭用ゲーム機は大体4年に一度フルモデルチェンジしてそのハードの性能値に対して処理できる範囲内でソフトを作成しますが,PCは市販のメーカー製品でも1年に春,夏,冬とフルモデルチェンジしさらにパーツに至っては千差万別にフルモデルチェンジします。よってソフトが主体になりそのソフトを動かすだけのハードで対応しなくてはいけません。 特にグラフィックが然程でもないソフトであれば良いですが,3Dゲームで実写と見まごうばかりのソフトだとVAIO PCV-HS70BC7のようにグラフィックアクセラレーターがオンボードだと機能が落ちるものなので,別途ビデオカード(グラフィックアクセラレーター)を購入する必要がでてきます。 ただmasa924さんが購入したPCは省スペースモデルなのが難点ですね。基本的にPCは進化が早いので拡張性が後々重要になってきます。省スペースモデルは幅を取らずに一見良いように見えますが,いざ何かのパーツの機能が足りなくなったりした場合,取り替える際にスペースが無いのでパーツの位置がずれて引っ掛かったりして拡張できなくなるのです。 ですのでmasa924さんがどの程度の3Dゲームをするかですね。先の回答者さんがおっしゃっている最近話題の「FINAL FANTASY XI for Windows」だとまずビデオカードをnVIDIAの「GeForce4 Ti 4200 or 4600」の64MB or 128MBでないとまず不可能です。とりあえずビデオカードの詳細は下記過去ログを御覧下さい。 「3Dゲームに適したグラフィックボードを探しています」 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=410463 masa924さんのPCのグラフィック機能であれば,男性であれば「カウンターストライク」あたりが妥当でしょう。ADSLなどの高速常時接続であればオンライン対戦ができ,オンラインゲームには珍しくインターネット料金とは別途のサーバー利用料がかからないのでお奨めです。3Dゲームの詳細は下記過去ログでお確かめ下さい。 「3Dゲームのおすすめ」 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=348528 まあmasa924さんの場合メインは音楽製作や映像、写真の編集なのでそこまでシビアにならなくても良いとは思います。 それではよりよいネット環境をm(._.)m。
お礼
ありがとうございます。早速カウンターストライクのHPを見てきました。サーバー利用料がかからないのは確かに魅力的です。プレイ画面を見て感じたのは、現在発売されているそこそこのゲームなら動きそうな気がしました。最新の超美麗なグラフィックのゲームには手を出さないほうがいいですね。
- TK0318
- ベストアンサー率34% (1260/3650)
VRAMが64MBあるようですので現在発売されているものならほとんどのゲームができると思います。 出来ないのはFF11ぐらいでしょうか。
お礼
ありがとうございます。なるほど、ソフトのパッケージ裏の推奨環境にVRAM○○MB以上とか書いてあったのは覚えています。参考になりました。
お礼
ありがとうございます。初心者にも理解しやすい指標を提示していただいて大変参考になりました。これでソフト選びも楽になりました。