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デジタル放送録画の将来について
こんにちは! 僕は今ビデオデッキで録画しています。なぜなら、DVD-RやRWは、記録の保存性がとても悪いらしく、ビデオテープのように20年以上も保存できないらしいのです。 しかし現実にはメーカーはDVDレコーダーにシフトしていますし、ブルーレイが録画の主流になりつつあります。そうしますと、録画の保存性に重点を置いた僕のようなビデオデッキ派は非常に肩身が狭く、性能の良いビデオデッキはほとんど発売されません。 そこで考えたのですが、デジカメとかに使われる、SDカードってありますよね、最近では容量が増えてきて、なおかつ価格も安くなってきていますし、映像などの記録にも使われますよね。SDカードの保存性っていうのは大体どんなものなのでしょうか? やっぱり、DVDのように2.3年しか映像を保存できないものなのでしょうか? 又、将来的に、SDカードを使った記録装置っていうのは発売されないのでしょうか? もしそれが録画の主流になれば、新しいメディアで、しかも保存性が高く、ビデオデッキを探す苦労から解放されるので都合のよいことを夢想してしまいます。 実際技術的に可能なのでしょうか? またその見通し等わかることを教えていただきたいのですがよろしくお願い致します。
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- 00ryo
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DVDで2.3年しか映像を保存できないって聞いたことが無いな。 よっぽど粗悪なDVDで無い限りありえないでしょ。
- 3cho
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「デジタル放送録画」の件をちょっと脇においといて、ご質問者の勘違いについて説明させてもらいます。 ビデオテープの方がDISCより長寿命だとして、ビデオテープの保存期間が19年たって「そろそろ寿命か。」という時にどうなさるつもりですか?ビデオテープから新しいビデオテープまたはなんらかのメディアへのコピーはアナログコピーとなり、画質は著しく落ちることとなります。(ビデオテープがDVやD-VHS等のデジタルデータである場合は別ですが。)またその時点でビデオデッキの動作に異常が無いかどうかの保障も問題でしょう。(これはデジタルデータであっても同じこと。) 一方でDVDならば、仮に寿命が3年だとしてもデジタルコピーが可能ですので画質は劣化しません。よってデジタルコピーを繰り返すことにより20年以上、現在の画質を保ち保存できるのです。(まあ途中でDVDではない「なにか」にコピーすることになっているでしょうが。しかしそれにより再生機の心配もなくなります。その時に手に入り易いものを選べるのですから。) さて、SDカードはどうなのか?これはDVDと同じ状況です。カード上にデータが残せても読む方法がなければ無意味ですので時代にあわせてメディアを乗り換えることは必要となるでしょう。 ここで「デジタル放送録画」に関する問題が出てきます。現状ではデジタル放送は世代を超えたデジタルコピーを認めていません。HDDからHDD、DVD、ブルーレイへのコピー(ムーブ)はできてもDVD、ブルーレイから「なにか」へのコピー(ムーブ)はできないのです。ではSDカードはどうなのか。技術的にならHDD同等の機能を持たせられるでしょう。しかしDVD、ブルーレイを置き換えるものともなり得る訳ですので、「政治的に」(著作権絡みで)コピー制限を受ける可能性が高いのではないか、と思われます。こうなるとDVDだ、ブルーレイだ、SDカードだという以前の問題があることがお判りでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 >デジタルコピーを繰り返すことにより20年以上、現在の画質を保ち保存できるのです それはもちろん分かっていますが、2.3年という期間がどうか、という意味で書いたのです。2.3年でダメになるという事は、下手をすると毎年ダビングを繰り返さなくてはならなくなりますので....ですから、例えばこれがもう少し、保存期間が長いデジタルメディアがあればその手間を少しでも減らすことが可能ではないか、という意味で、例えばSDカードなんかはどうなんだろうと思ったので書いてみました。なんせ、アナログテープで300本以上あるものですから.... >デジタル放送は世代を超えたデジタルコピーを認めていません これは日本だけの現象ですね。これは工夫すればどうにかなると思いますので、それほど心配しておりません。わざわざありがとうございました。
お礼
そういう話は結構聞きますが、、、違うんでしょうか? しかしビデオテープのようには長く持たないのは確実みたいですよ。 回答ありがとうございました。