オカマタレントが居なかったら
私はテレビに出ている、いわゆる「オカマタレント」が嫌いです。
理由は性同一性障害や同性愛を「売り物」にして笑いを取っているからです(もちろん、ゲイでありながらも他のネタで売っている人には好意を感じます)。
カメラの前で気持ち悪く振る舞い、ノンケへセクハラをし、「ゲイって気持ち悪くて面白いね」という笑いを取りながらも世間のセクシャルマイノリティへの誤解を加速させています。
彼らも生きるためだから仕方ない、とは言っても、彼らの食いぶちのために多くの誤解が生み出されるのは仕方ないこととは思えませんありません。
彼らが本物の同性愛者ならしたくないことでしょうから、同情はしますが。
しかし、この間OKWAVEの過去質問を読んでいたら、こんな意見がありました(特定を避けるため表現は変えます)。
・彼らのようなタレントがテレビで人気を取っていなければ、世間はセクシャルマイノリティにどんな視線を向けるのか。
セクシャルマイノリティたちは今、そんな彼らの恩恵を忘れているのではないか……
・たとえ制作側がオカマどもで金を稼ごうと考えていても、ドキュメンタリーなどでセクシャルマイノリティの存在について考えられるのはとてもいいこと
また制作側にそういう意思があるとも限らない。本当に理解を示そうと一生懸命である可能性もある。
確かにと納得する所がありました。またこの意見を言っていた人は同性愛者らしく、誤解を受けるのを嫌がる同性愛者はむしろ少数派で、その誤解は自分自身で解いてやればいい、とも考えました。
みなさんへ/セクシャルマイノリティタレントがもしも居なかったら、今の社会はどうなっていると思いますか?
セクシャルマイノリティの方へ/そういうタレントには好意を持っていますか? それとも嫌いですか? その理由は何ですか?