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ステレオと言うのはなぜ??
今の団塊世代の人はオーディオ機械のことをステレオっと言っている人がいるみたいですが、なぜですか? それともステレオのさす意味って2つあるのでしょうか? (1)、2つ以上のスピーカーをつかって立体音を再生することをステレオと言う (2)、ステレオ音声が出始めた頃に新機能搭載(ステレオ再生)を強調すべくステレオと呼ばれる 僕もじつは分かりません。↑あくまで推測です。
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バリバリの団塊世代です。(笑) 「ステレオ」の語源は、すでに前の回答者の皆さんが書いていらっしゃる通り、ステレオフォニック(Stereo-Phonic=立体音響)という用語が簡略化されたものです。 再生装置の呼び名ですが、私が小中学生の頃には「ステレオ」とか「ステレオ装置」と呼んでいたようです。これは私だけの事ではなくて、周囲の大人達や電気店の人もそのように呼んでいたと記憶しています。 ところで、ANo.10の回答への補足で >ステレオセットとはこのような物ですか?? と、写真も添えてお尋ねですが、厳密に言うとちょっと違います。 初期のステレオ装置は、ANo.4の回答者さんが紹介されている参考URLの中で、「技術とデザインの特徴」という項目に掲載されている写真の右側に写っている「STL-660F型」のような姿をしていました。 あるいは、下記参考URLのようなデザインでした。 ttp://www.k5.dion.ne.jp/~yoshi-n/IMG_0080.jpg つまり、中央の操作部分と左右両側のスピーカーボックスとが一つの箱の中に収まっており、4本の長い脚を備えていました。ANo.10の回答者さんの説明にあるように、横長の箱の中に全部入っているってことです。 これに対して、質問者さんが愛用していらっしゃるような、全体が三つの部分に分かれている装置はもう少し後になって登場しました。このように三つの部分に分かれた装置を「セパレートステレオ」と呼び、初期の一体型の装置は「アンサンブルステレオ」と呼んで区別されるようになりました。 さらに時代が進むと、現在のミニコンポを大きくしたような「モジュラーステレオ」とか、アンプ・チューナー・デッキ・プレーヤー・スピーカーを別々に購入して音の組み合わせを楽しむ「コンポーネントステレオ」などが登場することになります。
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素朴な疑問ほど奥が深いですね。 私の考えではステレオの後に何かが付いていたのではないでしょうか。 例えばステレオラジオとか。 それがそのうち後ろが略されてステレオという固有名詞になった。 スーパーマーケットを「スーパー」と呼んだり、携帯電話を「ケータイ」と言うのと同じなのではないでしょうか。
- chiezo2005
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昔のレコードはモノラルで左右の音の分離した記録再生ができないものでしたので,臨場感がまるでないものでしたが,LPレコードでステレオ録音再生が可能になり,音質が画期的に進歩しました。 これの再生できるオーディオシステムとしてモノラルと対比してステレオと呼ばれるようになったんだと思います。 いまの団塊世代の人たちはちょうど大学生のころにオーディオブームというのがあって,アルバイトで稼いだお金を当時のお金で何十万円もステレオにつぎ込んだものです。 スピーカ一本で10万円くらいが序の口のレベルで,セット全体で100万円を超えるものを持っている人も結構いましたね。 CDがでて一気にオーディオブーム自身がしぼんでしまいましたが・・・
- akiniiyan
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おっしゃるとおり、再生方法を指す場合と オーディオ機器を指す場合の2通りの使い方があります。 (1)について 大雑把に言えば、ステレオは「左右においた2つのスピーカーを使って、再生する方法」です。 3つ以上のスピーカーを使う場合は「サラウンド」になりますね。 (2)については、あいにく知識を持ち合わせておりません。 ただ、自分も同じように考えています。 「ステレオ再生装置」とか「ステレオ音響機器」とか言ってたのが 略されて定着したのではないでしょうか。
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