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カラーテレビの修理方法

ソニーのカラーテレビKV-25DS1(2000年製造)の故障です。 画面全体に渡って緑色の発色が強く、画質調整では直りません。チャンネル切り替えを何回か行うと音声は出たまま画面が消えてスタンバイLEDが5回点滅しています。リモコンでスタンバイにし、再度ONにするとエラーはリセットされ、画面は出ます。CRT基板上の、カソード電流の異常検出と思われるIKと書かれている端子をオシロで見ていても変化はないので、原因はブラウン管周りではないようです。 ソニーに問い合わせましたが点滅5回は映像回路の故障のサインであるとしか教えてもらえませんでした。映像回路の何を検出してエラーを出しているのかご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。その他何でもヒントとなる情報をお持ちの方、ご教示お願いします。TVに関する多少の知識はあり、アノードの放電の仕方などは心得ています。 大画面TVへの買い替えも考えていますが、慌てて買いたくはありません。かといって高いお金をかけて修理するのもばかばかしいので、ダメ元でトライしています。

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  • tunbatan
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回答No.1

カラーバランスが崩れているようですね 回路図に電圧が記載されていればCRTソケットのRGB端子電圧を測れば確認できます(三つとも同じ電圧ではない) たぶんC-Y分離回路のRB信号低下ではないかと思われます(コンデンサーの容量抜け) 画面が消えるのは推測ですがエラーが出ているためで上記不具合が直れば復帰するかも 参考になるか分かりませんが色回路をお調べになればよいかと思います

TangoAlpha
質問者

お礼

直ぐに回答をいただいたのにお礼が遅くなりすみません。 その後全ビデオ系統のディスクリート部品をチェックし、コムフィルター周辺でアルミ電解の容量抜けを発見したものの、4:3TVには使っていないID-1検出回路のものだったりして、結局不具合に結びつくものはありませんでした。 質問で変化がないと書いたIK信号は、見ていたプローブが死んでいたらしく、実際はカソード電流に比例した電圧が出ていました。この信号のRGBの混合比率を変えると色調が変わるのに気付き、これに着目して擬似信号にすり替えたりして探っているうちに、元の回路、元の部品のままで良好なカラーバランスに復帰してしまいました。CRTが回復したのか、RGBの劣化度合いが揃ったのか、はたまた回路部品の異常が直ってしまったのかわかりません。 ただ、チャンネルを切り替えると黒画面のままになる不具合は残っており、まずCRTの不良が疑われるという情報をネットで見かけました。しかし、カラーバランスが良く、フォーカスもしっかりした画面を出すCRTでこのようなエラーが起きるのは不自然に思われるので、良否判定のできていないYC1チップICを疑って交換してみようと思っています。それでだめなら、接続しているHDDレコーダーをチューナー代わりに使い、テレビはただのモニターとして次のTVまでの繋ぎとして使おうと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • ume06
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回答No.3

ダメモトとはいいますが、よほどのプロでない限りヘタに手は出さないほうが無難かと思いますよ。 修理に出すのがおいやなら、その時間を買い換えの準備にあてていったほうが得策かと思います。

  • walkingdic
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回答No.2

全く同一機種ではなくても、似たようなテレビであれば大体回路は似たようなものになるので、 http://www.eserviceinfo.com/ とかで入手できるサービスマニュアルなどで推測するしかないと思います。 >映像回路の何を検出してエラーを出しているのか 多分ですけど、AKB(automatic kinescope bias)なのではないかと思います。症状からしてもつじつまは合いそうなので。

TangoAlpha
質問者

お礼

直ぐに回答をいただいたのにお礼が遅くなりすみません。 ありがとうございました。 AKBはYC1チップICの中で処理されていて外部からは触りようがありませんでしたので、ビデオ系統全体をチェックしました。その後の状況はANo.1さんのところに書いたとおりです。 ご紹介いただいたサイトにはいろいろな分野のマニュアルがあり興味深いです。お気に入りに登録させていただきました。