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デジタル地上波の特性について
地上デジタル放送を観ようと地デジ対応UHFアンテナを取り付けたのですが最近映像の乱れが頻繁に出てきました。アンテナの前方には大きなケヤキの木があり最近葉が生い茂ってきたので電波がさえぎられてしまって乱れが出てきているのかな?と思っていますがそうなのでしょうか?ちなみにアナログ放送(アンテナ位置は同じ)はケヤキの木の葉が生い茂っていても、葉が落ちる冬とかも変わらずキレイに映ります。デジタル放送は障害物等の影響を受けにくいと聞いていたのですが本当なのでしょうか?
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デジタル放送は、反射波によるゴーストの影響は排除されますが、使っている周波数がUHFと高く、空中の水分の影響などでVHFより減衰が大きくなります。 乾燥木材であっても高い周波数(500MHz以上)の電波には影響してくるくらいですが、ご質問のような生きた樹木の場合、多くの水分を含んでおり、かなりの反射・減衰の影響があると考えられます。 もちろん、アンテナ角度が最良で無かったり、アンテナ高度の僅かな差でも受信電界のピーク・ディップが存在しますので、それらの影響も無視出来ませんけど。
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noname#62114
回答No.1
私の場合,アナログ中継局とデジタル中継局の方角がまったく違っていたのですがそういうことは有りませんか? (ちなみに逆方向だったとしてもデジタルは反射によりある程度ちゃんと映ります。)
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 早速、試したいと思います。 ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。大変参考になりました。 近々アンテナの位置をずらして様子みたいと思います。