- ベストアンサー
アメリカ映画によくあるシーン
・警察や特殊部隊がドアを蹴破って突入する場面がよくありますが、実際には簡単に蹴破る事はムリだと思うのですが、映画としての許されるウソ?みたいなもので通っているのだと思うのですが、どうでしょうか。 ・主人公がモーテルでボーっとしている時や、リビングのテレビで流れているのが、白黒映画だったりアニメなのが圧倒的に多いように感じるのですが、演出上に何か意味があるのでしょうか? 最近ではアイアムレジェンドの中で子供が見ていたのがシュレックだったのが、『いつもと違うな!』と感じたのです。 ・主人公が車を止めるシーンでは、カックンブレーキになってますが、それは『演出上敢えてそうなるようなブレーキの仕方』をしているのでしょうか。 アクション系映画ならともかく、ラブストーリーでも見かけるのです。 どうでもいい様な部分ですが、気になったので質問してみました。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
アメリカの住宅のドアは、枠も含めて木製のものが多いようです。 ドアノブと鍵の部分は、もちろん金属です。 専門的に知ってる訳ではありませんが、警察などは非常手段としてドアを蹴破る訓練を受けているようです。 一度ドキュメント系のTV番組で見たことがある光景ですが、麻薬を密造している家へ警察が秘密裏に突入する際、重たそうな丸太状の物を数人がかりでかかえてドアの前で待機していました。 一人がノックして「警察だ!」と警告を発した直後にドーンと突っ込んでいました。 確かに、枠が金属製のドアと違って”蹴破る”事が可能なわけですが、泥棒がそんな手を使ったという話は聞いたことありません。 大きな音が隣近所に響き渡る訳ですし、へこんだドアが玄関にぶらさがっていたら、見かけた人はすぐ異常に気付きますからね。 木製でも充分事足りている、ということだと思います。 「テレビを見ているシーンにアニメや白黒が多い」については、映画の中のテレビは劇中劇になるわけですから、ごく普通の誰でもすぐ「これはテレビ番組」と分かるものでないと混乱の原因になったりする可能性があるからだと思います。 「車を止めるシーンでカックン」となるのも、「停車した」という状況を分かりやすく観客に伝えるための演出だと思います。
その他の回答 (2)
- ribisi
- ベストアンサー率28% (247/864)
2番目の質問について その人物がなんのテレビを見ているかというのは、見ている人物の性格や、そのときの気分を反映する演出として表現されているはずです。 だから、観客に馴染み深いものが選ばれているのですが、アメリカ人以外には伝わりにくいということもあるでしょう。 他に定番としては、クイズ番組『Jeopardy!(ジョパディ!)』をよく見ますね。アニメ同様、主人公が暇をもてあましているシーンなんかで使われているようです。
お礼
2番目の質問についてだけですが深いコメントですね。 サスペンスだと、襲われている主人公の部屋で流れているテレビではエクササイズ番組で『苦痛がやがて快楽になるのだ!』という映画がありましたね。 クイズ番組も定番ですが、あれは『Jeopardy!(ジョパディ!)』というのですね。
- ddg67
- ベストアンサー率22% (1211/5475)
ふつーのドアならわりと簡単に蹴破る事が可能ですよ 日本のドアは外側へ開くのが多いですが、あっちのドアは内側に開くのが多いので更に蹴破りやすいですね 版権や著作権、放映に使用料などが別途掛かるからです。それがすごい金額になるので昔の映画やアニメなど使います。シュレックはタイアップか何かでしょー配給会社が同じですし、ウイルスミスはシュレックの声優やってましたし 急いで止まるシーンなんでしょー
お礼
日本と違ってドアが内側に開くのでたしかに構造的には可能なのかもしれませんね。 著作権がクリアされている古さの映像ということですね、納得です。 急いで止まるシーンではないですー
お礼
日本よりもセキュリティ分野で進んでいるはずなのに、簡単に蹴破って突入できてしまうのが、どうも納得が行かなかったのです。 タイトルは忘れましたが、丸太状のモノでドアを壊していたのを思い出しました。 ドアが内側に開くアメリカならではのシーンなのでしょうね。 カックンブレーキはリムジンでない限りは当てはまる作品は結構多いので気になっていました。