タイでのノートPC利用法

質問

タイの地方都市のアパートで日本で使っているノートＰＣを使いたいのですが、
調べたところ変圧器、変換アダプタが必要、不要の情報が氾濫しているので
何を用意していったらいいか迷っています。また不要な物の出費を抑えたいと考えています。

これまで調べた内容
タイは200V、日本は100VだがノートＰＣのアダプタに100-240Vの記載があればそのまま使える。

100-240Vのアダプタに変圧器を使う意味があるでしょうか？
停電が多いので安定供給の為に100-240Vのアダプタに変圧器をつけて使っている人も
いるようですが意味があるのでしょうか？
100-240Vのアダプタ自体が変圧器の役割をしているのではないでしょうか？

ある書き込みではアダプタが100-240Vであっても
アダプタからコンセントまでのコードを交換する必要があるとありました。
自分が持っているPCは、本体からコードが延びアダプタがあります、アダプタに差込口があり
そこからさらに1本のコードが延びてコンセントにささる形状です。
このアダプタからコンセントまでのコードに125V-7Aと記載がありますがこれは
タイ国内の200Vに対応できないということでしょうか？

タイでは丸い形状と日本と同じ平たい形状の差込が一体型のコンセントがありますが、
平たい形状のままで刺しても問題ないでしょうか？

持ち込みたいＰＣ　Gateway MX6212J
アダプタ記載事項　INPUT 100-240V～ 1.6A(1.6A) 50-60Hz
アダプタに刺さっているコード記載事項　125V-7A

＊都合上、バンコクのパンティッププラザには寄れません。

よろしくお願いします。

回答No.6

yoyosilom · ベストアンサー

私は在タイ１０年で、コンピューターと弱電関係の仕事をしています。
皆さんからの回答を拝見しましたが、正しい回答と間違った回答があります。

(1)電源アダプタまたはＰＣ内部電源ユニットが１００～２４０Ｖとなっている場合は、変圧器を使う必要はありません。昨今のノートＰＣはスイッチング電源を使用していますので、このようなマルチ電源ユニットとなっています。電圧の不安定もスイッチング電源だからこそ心配ありません。
(2)電源コードに記載されている１２５Ｖ－７Ａはこのケーブルの許容です。ご使用のＰＣのスペックをネットで見た所、電源アダプターは許容６５Ｗ、ＰＣ自体の消費電力は２３Ｗです。ケーブルが１２５Ｖ－７Ａと言う事は８７５Ｗまで耐えられると言う事です。タイの場合は２２０Ｖですから、このケーブルを使った時の許容は２２０Ｖ－３．９７Ａとなりますが、電力は同じですのでケーブルを交換する必要はありません。
(3)現在のタイのコンセント形状の多くは、四角端子型３点式コンセント・丸端子型３点式コンセント・平型２点コンセントの３種類があります。３点式は主に高電力機器に使用しますので一般的ではありません。現在の家電製品のコンセントプラグは日本と同じになっています。建築物の壁等に設置されているメス型コンセントの多くは日本と同じタイプとなっています。また延長タップは上記３種類が同時に接続されるようなマルチタイプとなっています。
(4)落雷によるサージについてですが、地方であっても都市部であれば全く心配不要です。今のタイは１０年前の昔とは違います。
(5)ＵＰＳは不要です。ノートＰＣにはバッテリーを積んでいます。

電源の事よりもっと心配して頂かなければならない事があります。それは気温です。ＰＣメーカーのスペック保証は上限３５℃となっています。常温でも３５℃あるタイでは、環境によりもっと高温となりますので、特にＨＤＤの付近（ノートＰＣの底面）はかなり温度が高くなり、ＣＰＵの速度はかなり落ちます。場合によってはスタックまたはフリーズする場合もあります。昨今タイでは２万バーツ以下の新品ノートＰＣが主流となっており、ユーザーも持ち歩けるノートタイプに人気があります。この人達は別にノートＰＣ専用のクーリングユニットを購入します。ノートＰＣの下敷きみたいもので、これには電動ファンが付いています。電源はＵＳＢより取ります。これはかなり効果があります。

お礼

ご回答ありがとうございます。プロの方のご回答頼もしいです。
結局、何も買い足すことはないのですね、
タイでノートPCを使っている人で周辺機器つかってる人が
かなりいそうですが実は何もいらないパターンが多そうですね。
もやもやしていたことが晴れたような感じがします。

クーリングユニットいいですね、現地で購入したいと思います。
有用な情報までいただき感謝いたします。

回答No.5

pichan2008

こんにちは、どの程度の期間、ノートＰＣをお使いになろうとしているのかで対策は変わると思いますが、ご参考まで。

●まず、タイで使う場合、私の知っている範囲では、ＰＣの電源部がダメになる場合が多いです。
したがって、利用環境に依存するのですが、１．不安定な電源、２．落雷等による過電流、３．停電、等への対策が必要と思われます。

●機器等としては、ＵＰＳ、ヒューズ付変圧器、サージプロテクター（電源、回線とも）、電源ケーブル、プラグ変換コネクタなどが購入検討対象になると思います。
ノートＰＣならばＵＰＳは考えなくてよいでしょうし、ヒューズ付変圧器は、タイのある程度大きな地方都市であれば問題なく購入できるでしょう。

●それ程、神経質になる必要がない、安く済ませたい、というのであれば、タイでヒューズ付変圧器（５００Ｗ～１ＫＷ程度のもの）を購入し、２２０Ｖを１００Ｖに降圧し、使いましょう。
この場合、ＰＣは日本から持ってきたままでＯＫです。
但し、変圧器購入時には、実際に電源ケーブルが接続できることをきちんと確認してから購入して下さい。

●前項と矛盾しますが、地方都市という事ですので（落雷の頻度がどの程度なのかよく分かりませんが）、通信回線（電話回線）及び電源への過電流対策はしておいても損はないと思います。
現時点では、サージプロテクターは、日本で購入された方がよいでしょう（電源タップタイプの場合、使用電圧にはご注意下さい）。
但し、機器の相性により、ご利用の通信回線に不具合が出る可能性もありますので、ご承知おき下さい。

●私見ですが、１ＫＷのヒューズ付変圧器（タイで購入、２２０Ｖ→１００Ｖ）と、サージプロテクター（日本で購入、電源＆通信回線共用）の購入をお勧めしておきます。

最後に、タイで楽しいＰＣライフが送れますように。

参考URL：

http://www.ntt-f.co.jp/ps/risk/serge.html,http://www.tdk.co.jp/techmag/knowledge/200507u/index.htm

お礼

箇条書きの内容見やすく参考になりました。
お勧めの購入品の購入を検討してみます。
ご回答ありがとうございました。

回答No.4

riderfaiz

>ノートＰＣのアダプタに100-240Vの記載があればそのまま使える。
>アダプタからコンセントまでのコードを交換する必要があるとありました。
この２つがメーカーサイドの正しい情報です。
その他は無視してよいでしょう。
なお私は日本で購入した日本国内仕様のNECのノートPCを購入時のケーブルで
そのままタイで2年半使っていますが、今のところ問題はありません。

>停電が多いので安定供給の為に100-240Vのアダプタに変圧器をつけて使っている人
これは誤りです。電源の安定供給を図る機材は変圧器ではなく、UPSです。
タイでは2千バーツぐらいから売っています。なおノートPCの場合は内臓
バッテリーが正常に働いていれば電源の安定供給は図られていますので
UPSは不要です。

>平たい形状のままで刺しても問題ないでしょうか？
まったく問題ありません。ホテルのコンセントは豚の鼻型の丸いものが
主流ですが、一般家庭、アパート等では日本型が主流です。

なお電源ケーブル、AC/DCアダプター、コンセントの変換器などパソコンの
周りの小道具はバンコクのパンティッププラザをはじめチェンマイ、
コラートなどにもあるパソコンショップの集まったショッピングセンターで
簡単に手に入るので安心して来て下さい。

お礼

ご回答ありがとうございました。

補足

＞なお私は日本で購入した日本国内仕様のNECのノートPCを購入時のケーブルで

ここでいうケーブルとはアダプタからコンセントまでのコードのこと
でしょうか？

回答No.3

yake2001

北京在住です。
中国も220V地域なので参考まで。
ノートPCのACアダプタは100-240V/50-60Hzの交流電源から、ノートPCの16V直流電源に変換します(時々6Vではないものもあるようですが)。
日本で販売されているノートPCに付属の電源プラグからACアダプタまでの電源コードは、質問者が使っているのとほぼ同様の125V-7Aくらいの仕様です。よほどの大電流が流れない限り、コードやコネクタが溶け出すほどの熱を発することはないでしょう。私も、日本から持ち込んだノートPCを使い続けていますが、加熱などの問題は起こっていません。
もちろん、設計仕様を超えた使い方ですので、気になるようであれば、
http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/RW51.001010020002
のような商品があります。
タイの電源プラグ形状は、A,C,BFの3種あるようです。BF型は特殊なT型形状の3端子型なので、そのまま差し込むことは難しく変換アダプタが必須です。上記のコードの先端はA型とC型のプラグ形状なので、A型とC型はそのまま差し込むことができます。

お礼

実体験からの貴重な情報ありがとうございます。
タイは電源プラグ形状が何種類もあるのがやっかいなんね。
A型とC型であれば何も買わなくてよくて、
BF型であれば現地で用意しようと思います。

回答No.2

masatoras

＞100-240Vのアダプタに変圧器を使う意味があるでしょうか？

200Vの地域なら変圧器は必要ありません。
ACアダプタ自体がトランス機能を備えていますので。

＞このアダプタからコンセントまでのコードに125V-7Aと記載がありますが
これはタイ国内の200Vに対応できないということでしょうか？

短い時間なら大丈夫かもしれませんが、それなりに長時間使用するなら交換した方がいいです。
コードが熱を持ち、溶け始めてきます。
タイではありませんが、私も大丈夫だろうと思って使っていて、実際に煙を出したことがあります。

ACアダプタより先の部分のコードのみ着脱可能になっていると思うので交換してください。
量販店や空港に行けば売ってますし、予めプラグの形状が現地仕様になっているものを選べば、
変換プラグを買う必要もなくなります。
（店員さんにタイで使うことを言えば対応してる商品を探してくれるでしょう。）
現地のPCショップなんかで購入する方が簡単で確実なんですけどね。

お礼

ACアダプタより先の部分のコードと変換プラグを
両方買わなくていいのはいいですね。
無駄な出費を抑えられる情報ありがとうございました。

回答No.1

mokuzogani

電源コードは問題ないでしょう。供給電圧の安定供給には定電圧回路のついた変圧器が最適です。

お礼

変圧器の知識があまりなかったので調べてみます。
ご返答ありがとうございました。