• ベストアンサー

アニオタならこれを観ろ! という7本を教えてください

こんにちは、時々ここでアニメに関する質問をさせていただいています、ier135です。 今日は皆様に「アニメオタクならこれを観ろ! という7本」を教えていただこうと思います。 劇場版、テレビ版、OVAなどは問いません。ジャンルももちろん問いませんが、“なぜ、この作品をチョイスしたのか”という個人的熱意(笑)を必ず書いてください。 あ、あと「レンタルビデオ店で見られる」(新宿ツタヤに行けば見られる、クラスでもかまいません)ことも条件かな。 なお、「流行っていたから」「DVDが売れたから」などの、外因的理由は書かないでくださるとうれしいです。 もう一つ避けていただきたいのが、「面白かったから」みたいな馬鹿でも書けるような個人的熱意です。 「面白かった」というのは、作品のストーリーならストーリーのどういうところが、人物配置なら人物配置のどのようなところにピンとキたのか、それを熱意と共に書いてくれるととっても喜びます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.7

「レンタルビデオ店で見られる」 という条件なので、TSUTAYA-DISCASで借りられる作品を選んでます。 ■アクメッド王子の冒険 (1926年 / ドイツ/イギリス ) http://www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?pT=0&titleID=0087595567 大正15年に作られた世界初の長編アニメーション!影絵だけれど「絵が動く」というシンプルにして感動的な作品。 ■王と鳥 (1952・1979年 / フランス ) http://www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?pT=0&titleID=0081446308 1952年に公開されたフランス初の長編アニメーション映画…を監督のポール・グリモーが1967年に作品の権利とネガを買い戻し、製作資金を10年がかりで集め、改作した作品。古さを感じさせないカメラアングルとカット割りが秀逸。 ■雪の女王 (1957年 / ソ連 ) http://www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?pT=0&titleID=1024261715 共産党体制のソ連で制作された長編アニメ。雪と氷の描写は北国ならでは。女王の硬質な美しさは絶品。 ■幻想の魔術師 カレル・ゼマン ホンジークとマジェンカ (1980年 / チェコスロバキア ) http://www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?pT=0&titleID=0081852758 カレル・ゼマン最後の長編。チェコの伝説を基にしている為、ストーリーはやや散漫というか冗長。しかし画面から漂う幻想的な雰囲気は必見。 ■ファンタジア (1940年 / アメリカ ) http://www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?pT=0&titleID=0080537285 言わずと知れたディズニー不朽の名作。昭和15年(太平洋戦争より前!)制作。言葉では説明出来ない『映像美』の頂点のひとつ。 ■ピンチクリフ グランプリ (1975年 / ノルウェー ) http://www.discas.net/netdvd/goodsDetailN.do?pT=0&titleID=0087920761 正統派人形アニメ。ノルウェー作品という事で敢えてランク入りさせました。 ■こま撮りえいが こまねこ (2006年 / 日本 ) http://www.discas.net/netdvd/goodsDetail.do?pT=0&titleID=0087879887 「白蛇伝」とどちらを選ぼうか悩んで…こちらになりました。第一話「はじめのいっぽ」は、8ミリで自主制作を経験した人は絶対納得出来ます!

noname#75509
質問者

お礼

回答、ありがとうございました。 レンタルビデオじゃなくても、みんな大好きYou★ubeやスマイルビデオで観られる作品ならかまいませんよ♪ 個人的に「今現在レンタルかみんな大好き動画共有サイトで観られないものを勧めるのは相手に喧嘩売ってるのと同じだ」と思っているので……(笑) あわせてくださってありがとうございます。 すみません、ラスト一作以外すべて未視聴です。ええ、アニオタとしてはまだまだぬるいレベルなので、大目に見ていただければ幸いです……。 ■ファンタジア (1940年 / アメリカ ) が短編集のようなので、Youtubeでいくつか観てみました。こりゃあ…… すごい。映像美、というか想像力の限界、というか、とにかく何かの頂点であることは確かです。 麻薬や酒でもやりながら観たいぐらいの想像力の頂点、そして音楽とアニメの融合、という点ではこれを超えることはほんとに不可能に近いのではないか…… と思いました。 いや、これは、見ないと人生損してるレベル。そしてディズニーの2Dアニメーターは化け物だ。 こんなの描けるアニメーター、今日本に何人いるんだろう…… と戦慄してしまいました。 わたくし、授業で提出するために「スーパーファミコンVSニンテンドーDS」という小作品コマ撮りアニメを撮ったことがありまして。 その経験とこまちゃんのかわいらしさに劇場でのた打ち回った記憶があります。 あれは反則。かわいすぎる。萌えとか言ってる場合じゃない。

その他の回答 (9)

noname#156725
noname#156725
回答No.10

敢えて、無視して短いコメント…取り合えず見て? http://www.b-ch.com/cgi-bin/contents/ttl/det.cgi?ttl_c=566 ザ・サード~蒼い瞳の少女~ 女の子が、刀でロボットやメカをぶった切る爽快感? http://www.b-ch.com/cgi-bin/contents/ttl/det.cgi?ttl_c=576 惑星大怪獣ネガドン 昭和怪獣物風、フルCGアニメーション…渋い親父がロボットに乗っ て、カッコよく戦う http://www.b-ch.com/cgi-bin/contents/ttl/det.cgi?ttl_c=389 ほしのこえ、新海バージョン、製作者自ら声も担当 http://www.b-ch.com/cgi-bin/contents/ttl/det.cgi?ttl_c=917 雲のむこう、約束の場所 製作者2名によるフルCGアニメーション、泣けます。 http://www.b-ch.com/cgi-bin/contents/ttl/det.cgi?ttl_c=411 きらめきプロジェクト、女の子型?ロボットVsアニオタ親父ロボ 親父達が拘る究極のロボットは? http://www.b-ch.com/cgi-bin/contents/ttl/det.cgi?ttl_c=475 練金3級まじかる?ぽか~ん、とにかく、見て、笑え! http://www.b-ch.com/cgi-bin/contents/ttl/det.cgi?ttl_c=163 ノワール、最強の殺し屋ノワール…

noname#75509
質問者

補足

個人的熱意がマジで感じられません。この情報氾濫時代に『とりあえず見て』は禁句ですよ(笑) 追加回答、お待ちしています。 とりあえず間違いがあるので修正だけ。 『雲のむこう、約束の場所』は製作者2名ではありません。ちなみにスタッフが尋常じゃないぐらい豪華。製作者2名なのは『ほしのこえ』のほうです。

  • LB05
  • ベストアンサー率52% (593/1121)
回答No.9

 レンタル出来る、とするとあまり古いモノは出せませんね・・・7コもあるかな~ らき☆すた  以前からアニヲタのヒトには単なる萌えアニメの一つでしょうが・・・このアニメを見てしまい、アニヲタになった連中の多いこと。特にサラリーマンのおっさん連中という、およそヲタには無関係な連中を巻き込んでしまいました。自分の周りでも、このアニメを見てしまい人生変わった(?)連中が5人はいます。(全員しがないサラリーマンのおっさん。深夜残業のあと帰宅して、TVを点けたらたまたま放送されていて、『疲れた脳にグダグダのストーリが心地よい』そうな。最後は『確実に[らき☆すた]を見る為にわざと深残』というトンデモオヤジまで現れました。[らき☆すた]の登場人物と同じ歳のムスメがいるおっさんが。) 涼宮ハルヒの憂鬱  らき☆すたの前の年に放送されていたアニメですが、アニメに縁もユカリも無い連中が深夜アニメを求めてチャンネルを激しく変えるキッカケを作ったアニメと言えます。  自分の周りでは[らき☆すた]ほどの視聴者数は現れませんでしたが、それでもカラオケで『ハレ晴レユカイ』(このアニメのエンディング)を歌うオヤジが出る始末。  このアニメにより『カドカワのアニメがすごい事になってる』というウワサが立ち、1年後の[らき☆すた]の驚愕の視聴者層にも繋がったのではないか?と思います。   攻殻機動隊  あたしゃアニメはガキ(実年齢だけでなく精神年齢も含め)が見るモノだ、とずっと思ってました。特にSFモノは、職業上の知見もあって(機械工学系の研究で食ってます)ヲタ連中が神話の様にあがめる作品でさえ、もぅ笑っちゃうのを通り越して呆れて30分も見てられません。  しかし、日本のアニメを素直に認める日が来ました。それが[攻殻機動隊]です。  実は、SF小説やそれに類するマンガはかなり読んでおり、士郎正宗(このアニメの原作者)の作品は既によく知っていたので、アニメ化の記事をどこかで読んだ時、半分ぐらいは期待する気持ちもありましたが・・・スタジオIGが送り出した作品は、劇場版・TV版問わず予想を上回るモノで、正直なところ激しくうろたえました。このアニメを見て何ら衝撃を受けないヤツは、例え優秀な研究者やエンジニアであっても、創造力が無さ過ぎとさえ思います。  このアニメシリーズはハンパではありません。工学分野だけでなく政治問題や企業利害も検証された辛口のストーリには哲学的題材も加えられ、フィリップ・K・ディック辺りの『SF文学』の様でさえあります。と思っていたら案の定、すぐに海外でも話題になり、特に欧州ではジブリの『お子様向けアニメ』を凌ぐほどの評価を受けています。  あれ以来、SFアニメは出来る限り見る様にしています。勿論、相変わらず全話観破出来たアニメは極めて少ないですが・・・ プラネテス  攻殻以降、珍しく最終話まで見たアニメです。SFだし宇宙の話だし呆れる要素は十分ですが、しかしこのアニメは最後まで呆れません。  巨大ロボットも新世代の子供も出てきませんし、宇宙戦争もありません。現在地球周回軌道上で行われているミッションの延長線上にあるSFで、現代の工学的理論で説明出来ない事は殆どありません。人間の弱さやバカさ加減が克明に描かれている点も含め、ストーリはアーサー・C・クラークを更にドロ臭くした感じかな?待ってたぜ、こうゆぅ宇宙モノアニメが日本で作られるのを。我々の様な連中にさえ『ホントに宇宙産業は将来カネになるのでは?』と錯覚させるほどのリアルさです。  マンガ『ブラック・ジャック』を読んで医者を目指した連中は結構いますが、きっとこのアニメを見て宇宙を目指した連中も、これから出てくるんぢゃなかろか。自分ももぅ30年若かったら或いは・・・。  さすがNHKエンタープライズ制作、見れば必ず泣けます。 ひぐらしのなく頃に ひぐらしのなく頃に解  斧で父親を殺害した事件が実際に発生し、自主的に放送打ち切りとなった話題のホラー・アニメ。  最初はスプラッターな感じで見続けるのが苦痛ですが、ストーリ上意味が判らん事がずっと後になって判ってくるという、脚本上の『落とし穴』が満載なので目が離せません。  [ひぐらしのなく頃に解]では、今まで謎だった点の真相と最初の『救いのない』スプラッターなストーリが救われる話で終わっており、ファンタジー要素もあります。これはスティーブン・キングの『ファンタジー・ホラー』系だとも言えそうです。  キングの超絶ファンを自認する自分には、全く卑怯とも取れるストーリ展開です。徹夜で最終話まで見てしまいました。 湾岸MID NIGHT  お勧めアニメが7つも思いつかないので、苦し紛れに。  アニヲタよりもクルマヲタが見るアニメで、ま、ドッチでもいいんですけど・・・豆腐屋のハチロクが大暴走するアニメが売れたので、そのアンチテーゼとして。  クルマを600馬力に改造して湾岸線で300km/h出してレースする非合法なアニメですが、ただハチロクがドリフトするアニメと違うのは、バトルしていながらギスギスした人間関係は無く、誰もがクルマに取り憑かれているという、無意識の連帯感と淡い非現実感がうまく描かれている点がちょっと新しい。  う~ん、機械が相手の仕事だと、何かものすごく判ってしまいます、この感じ。ワクワクでもないし、気が狂うほど熱中してるワケでもなく、別に特別な思い入れも無いほどクール、でも何故かコイツが人生の全てだ、みたいな。 ・・・・とここでネタ切れ。ひぐらしを『解』と分けて2本とすると、これで7コ、って事で如何でしょう?

noname#75509
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 『らき☆すた』はラスト、というか最終回のエンディングが超アイディア勝ちでした。 あの「わけのわからない歌」にはちゃんと意味があるのです。最終回を見たとき、あのエンディングを観たときは「私は今、ある種の伝説の誕生に居合わせてしまった」と本気で思いました。 『涼宮ハルヒの憂鬱』はただの青春ボーイミーツガールかよ…… と思いきや、とんでもない、こんだけ作りこまれてればそりゃ一般人呼べますよ!(もちろん、かなり個人差あるでしょうが……) あれはDVD買ってヘッドフォンで音聞きながら観ないとダメです(笑) それだけ作りこまれてる。低予算の代名詞であった深夜アニメであのクォリティが可能だったことに驚くと共に、あれだけSFやってるのに萌えアニメ認識なことにさみしさを感じます。 機械工学系のお仕事なら、まずロボットものはほとんどダメでしょう。 『攻殻機動隊』『プラネテス』を挙げてらっしゃるあたりで察しはつきます。 特に『プラネテス』は原作漫画のへたくそさをアニメでうまくカバーしているので(練り直しがほんとに上手い。ユーリのコンパスのエピソードが漫画版だと第一話なんですが、そのあたりの処理がシリーズ構成として上手い)、 大好きだったりします。なぜDVDボックスが出ないのか不思議でしょうがない。 突然ですが、LB05様は『電脳コイル』を観るべきだと思います。ジブリに『攻殻機動隊』ぶっかけて燃やしたようなアニメです。 製作はNHKエンタープライズさまです。 『ひぐらしのなく頃に』『ひぐらしのなく頃に解』はゲームでしょっぱなだけプレイしましたが、なんとなくハマれませんでした。 キング、嫌いじゃないんですけどね(毎度毎度映画化すると悲惨なことになってますが)。 「これは純然たるミステリなんだよ!!」と騒いでるファンに「いや、これ、絶対にミステリじゃないから」と冷たい視線を送っていた記憶しかないです。 『湾岸MID NIGHT』は漫画をおすすめされたことがあります。 アニメ化していたことすら知りませんでした……。漫画版の評価が高いので、手に取ろうと思いつつ、メカと車がすさまじく苦手なもので手に取らないまま2年が過ぎてしまいました。 友人に理系のメカ大好きっ子が多いので、その子たちの気持ちを理解するために読んでみようかなぁ。

noname#60222
noname#60222
回答No.8

そりゃ『ゴルゴ13』だろ!!! 理由なんかいらねえ!!! 観ればいいんだ!!!

noname#75509
質問者

補足

あと6本のおすすめと、 『ゴルゴ13』はいままで数回、映像化されていますが、どのゴルゴなのかも書いてください。

  • hulun001
  • ベストアンサー率49% (124/252)
回答No.6

no2です 理由は青春の味がするからです。  始めて完成作品みました。 気持ちポイント100点 私が見たのはまだ彩色前の状態で放送されたものです。 イカ天とかのパクリ?で映像天国だったと思います。  当時ある地方のアニオタで有名だった私たちの青春のシンボル的な作品と思ってます。  あれを見て自分もアニメ作ったものです。  SF大会のOPanime ガイナクス前進時代のは最近売られてますね。  売られていない中でウラコンの2期目のバイレットゾーンって曲(当時レコード)が辛いときに私を励ましてくれました。 感謝しております。 CD出して欲しいです。  同世代の方ですね、ひょっとしたらお会いしたこともあったのかも。いつも先頭にいる人たちとか称されてました。でわでわ。

noname#75509
質問者

お礼

No.2も含め、回答ありがとうございます。再回答にわざわざ応じていただけるとは思いませんでした。 ・うる星やつら「ビューティフルドリーマー」 これはもう鉄板ですね、劇場版ということもあって手が出しやすい(そしてあまりメジャーではないキャラクタが出てこない)し、 近年では『涼宮ハルヒの憂鬱』や『らき☆すた』の元ネタにもなってるのに…… なんでみんな観てくれないんでしょ。 ・クラッシャージョウ 劇場版 これは完璧にノーマークでした…… 劇場版だけ観て話がわかるものなら観たいですねぇ。 ・銀河鉄道999 劇場場3作 個人的には市川崑がかんでるバージョンが一番好きです。 「……会えないのか」から始まる、鉄郎とメーテルの会話、そして「メーテルゥゥゥゥ メェェェェテルゥゥゥゥ」と叫びながら列車を追いかける鉄郎の声。 何もかもが名作です。エンディングのゴダイゴもすばらしい。 ・BASARA OVA これも観てないですねぇ、何も知らずに観て楽しめそうなら見てみますよ~。 ・十二国記 これ原作めっちゃくちゃつまらなかった記憶があるんですが(美青年博覧会みたいな話だったような)、アニメでは奇跡が起こったんですか? NHKの力は原作のつまらなさも乗り越えてしまうんでしょうか。

noname#75509
質問者

補足

初めてみたけどこりゃすごい。

  • disease
  • ベストアンサー率18% (1239/6707)
回答No.5

ファーストガンダム 全話がきついなら劇場版3部作だけでも。 マクロス劇場版 うる星やつら ビューティフルドリーマー 十二国記 フルーツバスケット めぞん一刻 AKIRA とりあえずここ10~20年のビッグタイトルを挙げてみました。

noname#75509
質問者

補足

すみません、各作品に対する思い入れを書いていただけるとうれしいです。

  • ASAYOSHI
  • ベストアンサー率42% (358/834)
回答No.4

No.3 ASAYOSHIです。 すみません。最後の1本 (デジタル制作時代の、マンガ原作アニメ) を『アカギ』から差し替えていいですか? 『【俗・】さよなら絶望先生』 アニメ向きとは思えない原作の面白さのキモを、ちゃんとはずすことなく再現し、なおかつテレビアニメの表現力の可能性を、とことんまで追求してるのが、本当にすごいです。絵的にも、まさにデジタル時代でなければ不可能なものだし、声優の使い方も、他の作品とは一線を画すものすごさ。1話あたりの演出の仕事量を考えたら、当代トップクラス。 これを評価できねば、アニメオタクとはいえないでしょう。

noname#75509
質問者

お礼

回答、そして訂正ありがとうございます。 そもそも原作があまり好きではないのですが、アニメ版は正直すごいと思います。 もともと実写などに抵抗のないスタッフがいるからでしょうか、それともシャフトだからでしょうか(でもOPに某監督がノータッチだと聞いてびっくりしました)。 好きじゃないけど、すごい、と思っています。 どうせなら改造でアニメやってくれたほうがうれしかったな……。

  • ASAYOSHI
  • ベストアンサー率42% (358/834)
回答No.3

基礎教養的なものを書こうと思いましたが、『ヤマト』も『ガンダム』も出ちゃったので、個人的な思い入れを加味しつつ。 『王様と鳥』 『長靴をはいた猫』書こうか、『カリオストロの城』書こうかと考えてたら、「なら、コレを観なきゃはじまらないじゃん!」と思ってしまいました。 『白雪姫』 世界初、総天然色長編漫画映画。戦前ですよ、戦前! かつて劇場で2回、LD、DVDで数回と、かなりの回数観ていますが、まったくといいほど、古さに比しての稚拙を感じさせない、本当の名作だと思います。 アニオタ的には『ファンタジア』の方が人気高そうだけど、「春の祭典」で寝ちゃうので(笑)。 『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』 『王立宇宙軍』とどっちを挙げようか迷って、エンターテインメント性と、下でガイナックス作品を出しているためこちらにしました。セル使用、手書き手彩色アニメとして、ある意味、突き詰めちゃってるところを評価。最近の作品とか観てると、板野サーカスの功績ってすごいなとも思うし。 『おジャ魔女どれみ』 あちこちで書いていますが、「少女たちの成長を、4年間ほぼリアルタイムに追いかける」という前人未到の功績は、もっと評価されて良いと思います。作品アベレージも高く、貴重な人生の時間を費やして観るだけの価値がある大長編作品です。 『母をたずねて三千里』 『アン』でも『ハイジ』でも『ペリーヌ』でも良さそうな気もしますが、これがいちばんストーリーに動きがあったので。脚本・演出・作画・美術・音楽・演技と、テレビアニメの教科書にしたいくらいの完成度を誇っています。アニメに本気でかかわりたい人は、絶対に観てください。 『新世紀エヴァンゲリオン』 ため息つかないでください(笑)。だってこの作品、「日本のアニメ界」からしか生まれてこない作品ですよ。ええ、ジブリアニメよりよっぽど「日本を代表する」作品だと思います。 テレビシリーズのスケジュールに押されぐじゃぐじゃになって行った後半と、それをも楽しむファンという構造も含めて。 さて、最後の1本が難しい。ああ、マンガ原作アニメをひとつも書いていない。というわけで、デジタル制作の時代から1本。 『闘牌伝説アカギ ~闇に舞い降りた天才~』 こんなのアニメにするのも日本だけでしょう。数あるギャンブルものの中でも、最もイッちゃってる作品。『カイジ』と迷ったけど、ナレーションの力でこっちの勝ち。

noname#75509
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 そうですね、その二本も重要だけど見ている可能性としては『王様と鳥』が格段に低いですね。わたしも『カリ城』と『長靴をはいた猫』は宮崎ファンなので観ていますが、『王様と鳥』は未視聴です。我ながらツメが甘い(^^;) えー! 『白雪姫』戦前のアニメだったんですか!! すみません、ガチでゆとり世代なので知りませんでした…… いかん、そう思うと見返したくなってきた。戦前ってなんだよ、60年以上前じゃん!! それだけの年数を経て劣化していないのもすごいし、何よりもあの独特の美しさはまねできない何かだと思うのです。白雪姫の動きが優雅だったなぁ……。 『超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか』に関しては、板野サーカスとアンノ様の功績がすごいと思います。 いや、アンノ監督の功績でいうなら『王立宇宙軍』かナウシカか、と思ってしまいがちですが(笑) 何がすごいって板野サーカス、簡単にまねることはできるけれど、板野さん自身が描かれたのとそうでないのが誰にでも見分けられること。 あのオリジナリティは真似できない。 『おジャ魔女どれみ』、特に伝説となった細田回はファンでなくとも見るべきです。具体的にはおジャ魔女どれみドッカ~ン! の第40話、「どれみと魔女をやめた魔女」。 これはちょっとでもおジャ魔女を観た事がある人間なら、誰でも涙ぐんでしまうような、心が痛む回でした。 細田監督の反則技に近い設定が好きな方にも、嫌いな方にも、ぜひ観て欲しい一本です。 『母をたずねて三千里』。暗すぎて観られませんでした、最後までorz 『新世紀エヴァンゲリオン』はワタシは新劇場版で観ています。いえ、周りにエヴァファンは沢山いるのですが「新劇場版だけ見た人はどんな風にエヴァを思うのだろう」という実験のために、あえてテレビ版も劇場版もパチンコも(笑)見ていません。 でも店頭デモとか見るとすごいですね、十秒以上絵が動かない演出とかザラにあるのに、それを感じさせない演出力・レイアウト力もさることながら、「テレビ版エヴァ全体で使える枚数」を意識したことによって「超絶作画回と演出回」のふたつに分かれたあのいざきよさが大変すばらしいと思います。 ラスト一本に関しては、次のお答えでコメントさせてください。

  • hulun001
  • ベストアンサー率49% (124/252)
回答No.2

第一アニオタなので、  心に残るアニメなら 名作と思う 何度でも見ている レンタルにあるのでは ・うる星やつら「ビューティフルドリーマー」 ・クラッシャージョウ 劇場版 ・銀河鉄道999 劇場場3作 ・BASARA OVA ・十二国記   入手困難(レア) ・SF大会オープニングアニメ  ゲボコン、アジコン、ダイコン、ウラコンなど  入手不可かも ・濃度戦士コンバインだったかな?(激レア、オーラバトラーダンバインのオープニングをもじった個人作品夜間に一度放映された)

noname#75509
質問者

補足

と、とりあえず補足だけ。お礼は時間が出来てからちゃんと書きます。 SF大会オープニングアニメは有名どころのDAICON3とDAICON5はyoutubeで観られます。 たぶん『農耕士 コンバイン』のことだと思います。 秋田大学のアニ研の作った作品で、放送されたのはたぶんバブル期のことだった思います。 あと「なぜこの作品を選んだか」の個別の理由を挙げてくださるとうれしいです。

noname#111369
noname#111369
回答No.1

白蛇伝 http://www.toei-anim.co.jp/lineup/movie/hakujaden/ これを観ずにアニメオタクとは言えない。 何故ならば、劇場版カラー長編アニメで初めて日本人だけで作った作品だからだ。 そう、白黒から総天然色に日本人の手で成し遂げた作品だからだ。 宇宙戦艦ヤマト 機動戦士ガンダム これらの2作品は、やはり、時代を変えた作品でしょう。 プラモデルとアニメ作品がタッグを組むように成った作品だからだ。 美少女戦士セーラームーン このアニメは女性だけで戦隊モノをメインにした作品だね。 それ以前には女性はチームに居ても1人だけの事が多かった。 美少女戦士セーラームーンは新たなアニメジャンルの道を付けた作品だ。 AKIRA この作品の頃から、ドルビーサラウンドプロロジックが取り入れられたと思う。 アニメ界に何か与えた作品だと思う。 http://ja.wikipedia.org/wiki/AKIRA あと2つが浮かばない、何か2作品・・・、 現存する日本最古のアニメは http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080326/tnr0803262046016-n1.htm コマ撮り式アニメーション「なまくら刀(塙凹内名刀之巻)」 だそうです。 あと1つ、何があるかな・・・、 鋼鉄天使くるみ http://www.ponycanyon.co.jp/pc-moe/kurumi/index.html メイドモノのはしり?、くるみ と サキ はメイド服の様なコスチュームをしている。 その後のアニメジャンルに影響をしたとか。 そうそう、別枠で番組の放送を視聴して体調を崩した人が多く居た、 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%B1%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%82%AF ポケモンショック 1997年12月16日にテレビ東京(系列放送局は日が違うでしょうね。) NHKが1997年3月29日に放送された YAT安心!宇宙旅行 第1期第25話の方が時期が早いね

noname#75509
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 『白蛇伝』は確かに見たら人生変わりますね~。 質問者は高校の夏休みにBSの放送で見て腰抜かした記憶があります。「こんなに動くアニメがこの世にあったのかッ!!!」と。 テレビに釘付けになった30分でした。幸せだった。 『宇宙戦艦ヤマト』『機動戦士ガンダム』のうち、前者はまだ未視聴なのですが、「色塗り間違え作画崩壊あたりまえ、でも、何か新しくて面白いものをつくってやるぜ!!! って気持ちが画面からびしばし伝わってきて、奇跡みたいなものが出来てる」と聞きました。 『機動戦士ガンダム』はファーストとターンエーとポケ戦しか観ていない、という不思議な鑑賞の仕方をしているのですが、寄せ集めの人間が一つの軍になる過程が大好きです。 ただ、クローバー社(ガンダムのプラモを出した会社)が潰れてしまってるのがなんだか悲しいですね。 『美少女戦士セーラームーン』は現役世代ですよ~ もうギャグ展開よりもシリアス展開ばっかり頭に残っています。でもタキシード仮面の存在意味は今でもわかりません。 そうですね、女の子を戦隊(=特撮)のパッケージにあてはめるというのは、セーラームーンが初めてだったそうですね。 見ている最中はそんなことは微塵も知らなかったわけですが、人数が増えるたびに弟と「なんか戦隊みたいだね」と言っていたのを思い出します。 『AKIRA』『なまくら刀(塙凹内名刀之巻)』『鋼鉄天使くるみ』は未見ですが、くるみの作画監督にToHeartの千羽由利子がいるのが印象深いです。 さぞかし女の子がかわいいんだろうな~ と思いますが、ストーリー的にはどうなんでしょう。