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docomo巻き返し作戦について(携帯電話について)
大学の授業でプレゼンを行います。 テーマに基づいてプレゼンを行うことが目的なのですが、 肝心のテーマが決まりません。。。 最近のニュースから自分の考えをアピールせよとのことです。 docomoのロゴが最近変わったなというのをふと思い出し、 少しdocomoについて調べていました。 夏モデルを発表したり、 社長やロゴの変更などをしているようなのですが、 こういったdocomoの巻き返し作戦は、 実際ユーザーとしてはどう映るのでしょう。 また、違うキャリアの方で、どこか惹かれる要素はありますか? 私としては、 固定電話として使えるという携帯にあまり関心はないですし、 売り出している機能にあまり魅力を感じませんでした。 ロゴ変更などにどういった意味があるのかなと疑問に思ったくらいです。 あまり携帯電話に関心のなかった自分ですが、 すこし携帯市場についてなどを調べ、 docomoを中心にプレゼンをしようかと考え始めました。 そこで、 今回のdocomoの巻き返し作戦に関してや、 自分のキャリアの魅力、なぜそれを使うか、 今後キャリアを変えるならこういった理由だろうといった予想など、 なにか携帯にまつわるあれこれを聞きたいと思い質問しました。 どんな意見でもかまいません。 よろしくお願いいたします。
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個人的には今のドコモの巻き返し戦略では無理だと思います。 理由を挙げれば (1)高スペックの携帯電話のアピール (2)ユーザーの企業ブランドの高感度 (3)やっぱり料金が高いイメージを壊すような宣伝をやっていない まず、1番目の高スペックの携帯電話のアピールですが、 ドコモは他社よりも機能が優れています。しかし、ユーザーがその高スペック携帯を扱えるかが問題になります。 例えば、GPS。地図アプリなどを使う人にとって見れば優れた機能ですが、携帯ユーザーの全ての人が地図アプリを使うわけではありません。中には通信料を心配してソフト自体を起動させない人もいるでしょう。 また、ゲームのグラフィックエンジンや音楽再生機能、高速通信など使わない人にとって見れば魅力は少ないのです。 昨日の新機種発表会で『動画ケータイ』という言葉が出ましたが、これも通信料を考えずに使うユーザー向けとでも言ったほうがいいかもしれません。通話メインの人や情報端末の操作に不慣れな人にとってみればどうでもいいことにしか見えてないはずです。 第2に企業ブランドのイメージ。ユーザーに高感度を持たせようとして有名人を起用したCM戦略など目立ちますが、ただ登場人物が出てきてケータイにまつわる人々の動きを描いていました。中には新サービスをアピールするような描写も見受けられましたが、ソフトバンクやauのCMの方が面白みがあります。実際に高感度CMとしてソフトバンクモバイルのCMが選ばれています。何を伝えたいのか?どうすれば消費者に見てもらえる企業になるのか?の部分が足りないと思います。 第3に高いイメージ。 昔からドコモは高いと言われてきました。基本料金を下げても高いイメージが残ったままになっています。なぜなら安いと宣伝しても他キャリアが宣伝をしていましたからね。 本体代の高さもあります。他キャリアに比べて通話メインの機種が無いのが原因です。ローエンドモデル(706iなど)でもワンセグを搭載したりなど機能が魅力になっている部分があり、どうしても本体代の高さがあります。auなんてテレビ電話が無い機種もあり、それでも魅力があるキャリアにはなっています。 ドコモはロゴを変えても同じだと思います。結局、戦略が同じですし、新しいドコモのイメージを消費者に植え付ける宣伝戦略もしてないからです。過去にボーダーフォンからソフトバンクモバイルに変わったときはソフトバンクモバイルのイメージがうまく消費者に植え付けられたと思います。 ドコモは特定のユーザーに向けての宣伝はうまいのですが、全てのユーザーに向けての宣伝が下手すぎます。 過去に東京ゲームショウで独自のプレカンファレンスを行うなどゲームユーザーに特定した発表など行っていましたからね(au,ソフトバンクはこのとき、一般公開だけで出展)
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- t7148
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ソフトバンクユーザーです。 厳密には、旧東京デジタルフォン時代にここと既に契約して今に至ってます。 ドコモの巻き返し作戦の件ですが移動体通信事業を旧電電公社時代の 1979年でしたが確か初めて今年で約30年近く経ちますが現在のドコモの社長さんも旧電電公社入社組みでそういうトップからしてその血筋を引いてるのか目先の事だけ何か顧客ターゲットを変えた所で小手調べあり、確かドコモの携帯シェア率も50%を割り込みそうな所まで、 来てますよね。 今までその他の携帯事業者のシェア率等が脆弱だったので屁とも思わなかったのでしょうがここに来てようやく尻に火がついたような感じで、 その場しのぎの対応とも取られかねないような事してますね。 自分が使っているキャリアを選んだのは当時の2G時代の携帯で東京デジタルフォンはアンテナ基地局数は確かに低かったのですが、通話音声の送信方法が明らかにドコモと違い飛躍的に聞き取りやすかったので、 ここと契約しました。 当時は、通話料と基本料と別会計だったのでよかったのですが、今はごちゃ混ぜなんでヘビーユーザーの分の定額利用料をこちらの低額利用者のプランに押し込まれているようで、困りもんです。
- keroNo1
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auユーザーです。 ロゴを変更して何が変わるのか、全く意味不明です(笑) docomoは料金が高い・不便というイメージがいまだにあります。 昔の話ですが、 1.電波が届かない所が多々あった(auは入るのに…) 2.Eメールを受信した時、切るボタンを押さないとiモードに繋がったままでパケット代を取られる 3.必要な機能は他社が先に始めて、不必要な機能はdocomoが始める(テレビ電話など) という苦情を友人からよく聞かされてました。 その度に「auにしたら?」って言ってました。 ナンバーポータビリティが始まった時に、皆一斉にキャリア変更してました(笑) で、料金が安くなった~と喜んでました。 結局、だれもが電話番号が変わるのが嫌だったんでしょうね。 docomoはそこに気付かず、「加入者数No.1だ!」と勘違いして何もしなかったのが敗因でしょう。 この頃の首脳陣を入れ替えない限り、巻き返しは無理なのではないかな~と思います。
ドコモ使ってます。 ロゴが変わった、CM変わった…既存ユーザーに関係ある事でしょうか?(笑) 携帯電話に求める事はただ1つ。「安定した電波を供給してくれる事」だけです。 付加価値を求めるならauやSBにいけばもっと幸せになれると思いますがね。 私は電話・メール以外の付加価値は一切不要なので、ドコモで十分です。 先日新機種発表されましたが、相変わらずの高機能・高価格主義ですしね。 低機能・低価格を追求した物もありますが、選択肢が少なくデザインがダサい。 ちなみに、私は未だに903シリーズです。 現行機種に魅力がないので、壊れるまで903を使い続けるつもりです。 CMも相変わらず何言いたいかわからない(2.0よりはマシですけど…) CMに関してはトヨタやシャープを見習って欲しいですね。 大した事ない車でも、トヨタはCMが上手だからものすごくいい車のように見える。 (トヨタ車が悪いと言う訳じゃないです。ただ、無難すぎて乗っていても楽しくないのです。) シャープも「日本の液晶、アクオス。」で高ブランドイメージ定着に成功しました。 (実際アクオスはいい商品ですが、他社と比べてズバ抜けていいとは思いません。個人的には。) 危機感を煽ってるのは上層部とマスコミだけで、内部の人間はいまいちピンと来てないと思います。 だって、今でも業界では頭ひとつふたつ抜けた存在である事は間違いないのですから。 あれだけ巨大な組織ですから、ロゴやCMが変わっただけですぐ意識変革出来るとは思わないし。 それより、SBのCMがなぜあんなに人気あるかが不思議でなりません。 私はあのCMを見る度に、日本人男性がバカにされてるようで腹立ってくるんですが。 それに、「ソフトバンク」と言う会社や「孫正義」と言う人物も大嫌いですし。
- localtombi
- ベストアンサー率24% (2911/11790)
一番の問題は「体質」です。 社長、取締役を含めて、旧電々時代の人間が、ドコモになってからの人間に代わらないと無理でしょうね。 以前シャープがカメラ付き携帯を開発した際にドコモに持っていったそうですが、ケンモホロロに断られたそうです。 「こんなおもちゃのようなギミックはいらない」と。 そこで仕方なくシャープはJ-PHONE(当時)に持っていってったら、採用されて爆発的ヒットになりましたね。 そういう体質なんです。 時代が読めない。保守的でトライできない体質。 タンカーに舵を切れといっても少しずつしか回れないのと一緒です。 これでは乗り遅れます。 今まで一人芝居でやってこれたのは「電々」のソフト、ハード資産があったから。 ロゴを変えたといっても所詮広告代理店の言いなりですから。 戦略も何もかも代理店が考えてプレゼンして、役員がうなずいて終わり。 ロゴの変更は要するにCIですけど、「保守本流路線」なのか「核心の革新」なのか、いまいち伝わってきませんね。 パイオニアのCIと何だかよく似てます。テクニカル色を排した感じ。 多分大量に広告を投下してイメージ付けを図っていくと思いますが、今の広告からして分かりません。 もう少し様子見。お手並み拝見ということで。
- Dxak
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docomoユーザですが・・・ まずです docomoの基本の戦略ミスの最初は若年層の獲得の失敗が一番だと思います キャリアをころころ変更することは、実際ユーザの中では僅かです 若年層で、キャリアを決められると、成人してもキャリアを簡単に変更することは僅かです auの音楽携帯の普及から、後手を踏んだdocomo、docomoが目を着けたのは、若年層ではなく高年齢層、一度売り切りの商品戦略であれば、高年齢層でも良かったのですが・・・年齢の移行に伴いシェアの低減に繋がってます 巻き返しは、携帯普及の低年齢化の現在、どう低年齢を獲得していくか?次第だと思いますが、現在のところ明確な手が打てていないのが、現状でしょうね
ドコモユーザーです。 ロゴの変更費用は百億円だそうで呆れました。 それでも何か意識が変わったのかと、先日の新機種発表を楽しみにしていましたが、マイナーチェンジの機種ばかりでした。 新サービス(ホームU)もまったく興味がありません。プッシュトークやテレビ電話で失敗したのに、全然変わってないという印象でした。 LTEには期待してますが……。