既にほぼ回答が出ていますが、実用的な面から・・・
モニターやPCのノイズフィルター部分は、アースに対してノイズ分を流してノイズを除去するような構成になっています。
電源の2本または1本とアースの部分には電位差があります。(電圧がかかってるという事)
稀にこの部分に結構な電圧が出てる物があったりします。(本体金属部分を触るとぴりぴりしたりする)
ちなみにアース線は本体金属部分に繋がっています。
この時、2台の機器間で、アース部分の電圧が異なる場合があります。
金属カバーのコネクタを挿す様な操作をした時に、コネクタと相手の機器の両方に触れた時ピリピリきちゃう事もありえます。
(金属カバーむき出しコネクタは最近ほとんど無いし本体もプラでカバーされてたりするのと、家庭用機器ではあまり洩らさないはずなので経験する事はめったにないかも)
この時アース線が繋がっていれば、電位差は発生しないので感電する事はありません。
私はPC関連は全てアース付きのコンセントを使用して繋いでいます。
単に機器間に触れてピリピリくるのを避ける為です。
万一アース線を繋いでない場合でピリピリくる場合でも、特定の機器のコンセントの挿す向きを逆にする事でピリピリこなくなる場合があります。
これは、電源線のうち1本がアースとほぼ同一の電位になってるからです。
が、触った時にあまりにもピリピリくる場合には絶縁不良で壊れてるという場合もあります。(機能的には壊れてなくても)
このピリピリ感自体は単なる感電です。洗濯機のアースが安全上重要なのは本気モードで絶縁が壊れると触った時感電してびっくりして怪我したり(のけぞって壁で頭を打つとか、手が物干し台にぶつかるとか)運が悪いと心の臓という物が停止してしまう事があるからです。
アースを繋げられない場合で安全に気を使うのであれば、テスターの片側を機器の金属部分に当ててもう片側を手でしっかり握ります。
この時表示される電圧が低くなる向きにコンセントを差し込みます。
但し、洗濯機などの様な物はどこが本体に落ちるか判らない上に水を扱ってる物なので故障の可能性が高い為きちんとアースを繋ぐ以外に安全は確保できません。
>アース線をつけているときとつけていないときは何が違うのでしょうか?
安心感が違います。
お礼
回答ありがとうございます。