- ベストアンサー
絵としてのバランス能力
最近、人物デッサンだけでなく、漫画のような可愛い絵が描きたくて練習をしています。 上手いと思ったイラストの模写をしてみたり、部分練習をしてみたり、つけペンを慣らしたりして努力していますが、どうにもならないのが左右や全体のバランスです。 顔であれば左右反転すると変な顔になります。どこがいけないのか分からないのですが、なんとなく目の位置や方向がおかしい、など。 正面であれば、鏡で写すと不対称の加減がひどいです。 目が悪く視野が狭いせいで、一部分しか見ることが出来ず紙全体のバランスを見ながら描くことができないというのも原因のひとつじゃないかと思っているのですが・・・。 バランスをとる能力をレベルアップさせるには、どうしたらいいのでしょうか。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
あるあるある。自分も、鏡に映して描いてた時が。顔を。 No,1の方の言う通り、美しいもの。自然界のものも、虫も木々も植物も叱り。石ですら全てバランスがとれているんです。特に猫と小鳥。 現在はトレース台とかを使用されていますか?。コピー紙に描けば裏返す事ですぐに確認できます。それと、卓上ライトで光を当てると線が映えて全体がよく見えますよ。シルエットにした時に、その人物の姿が一目で分かるよう描いていますか?。 コミックイラストでのキャラの顔等は根本的に人体の構図と同じ物で只単に単略化されているだけなんです。知ってますよね。 眼球の位置にしても、目尻の位置にしても高さや位置は同じです。左右横向き加減の遠近感も。線を引いて常に確認してみて下さい。 描き続けてると自分の感性が溢れ出てきますから。
その他の回答 (2)
- Hydra666
- ベストアンサー率38% (365/953)
顔のバランスがとれていないというのは、単に練習不足でしょう。 顔はどうやって描いていますか? 描き方は人によっていろいろだと思いますが、 輪郭を描いたらあたりの線を入れて下さい。 たての中心線、横の線は必要に応じて何本でも。 例えば目の位置なら、上端と下端で2本、 場合によってはその真ん中あたりにさらにもう1本引いても良いでしょう。 それで左右対称を意識しながら描いてみたら裏から透かしてみる。 (反転させるとおかしいところがよくわかります。) そしておかしいところを直す。 それを繰り返して行けばだんだんと描けるようになってきます。 全体の構図というのは、感性的な部分もありますが、 理屈で良く出来る部分も多くありますので、 これも勉強して自分なりに練習してみるしかないでしょう。 (上手い人の絵というのは、理屈的に分析しても 計算されつくしたような構図になっていたりしますが、 描いた人自身はそれを計算したのではなく、 なんかカッコいいと思う感じに描いたってだけだったりします。 これが感性の部分ですが、逆にいうと その理屈を計算すれば、その人のような感性を持っていなくても 良い構図の絵を描ける、ということにもなります。)
- dogday
- ベストアンサー率29% (2313/7949)
美しいものをひたすら描く事。意識しながら模写するのが一番効果的です。 模写したくなる絵は技術だけじゃなく、構図バランスが優れているのです。何故美しいのか考えながらひたすら模写して、理論と美の比率を身体に叩き込むことで上達します。 上手い人は無意識で描けますが、美しい理由も語れるものです。 黄金律って誰でも誤差1mm以下で習得できます。
お礼
お礼に時間がかかりましたが少しの間実際にやってみました。 やはり模写の効果は大きいのですね。結構沢山やってきたのですが元の絵がないとなかなかうまくいきません・・・。 ただ、その「意識する」というコツがつかめていないようでただひたすら真似して描いているだけのような気がします。 どこをどうしたらバランスがよく見えるのかもっと考えてやる必要がありそうですね。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。バランスの壁にぶち当たってる人は結構いるみたいですね。上手い人の絵を見るとあまりに整っているので自分ばかりがダメなような気がしてしまうのですが・・・ トレス台は安物のいまひとつな物を使っています。もっと物のいいものが欲しいのですが、高価なのでいまいち全体が透けないのが難点です。 シルエットにしたときに人物が一目で分かるように は、なかなかできません。全体を見渡せないんです。それで個々がきれいに描けてもバランスがダメなんだと思います。 人体のデッサンは、自分でもバランスがとれてると思います。漫画となると何故かできないんです。同じように描けるよう試行錯誤して練習します。