大阪府民の意識について

質問

こんばんは
自分の無知をさらすことと反論を覚悟して
あえて書かせていただきます。
大阪府の橋下知事についてです。
歳出削減を積極的に行っています。
そしてみなさんご存知のように
公人や私人から反発を受けています。
知事のＰＴ案の不備
例えば１１００億円が非現実的等の理由はもちろんあるとは思いますが
もともと知事は大阪府の財政破綻（既に破綻しているようですが）
を防ぐために行っているのですよね。
マスメディア（特にＴＶ）で
「大阪府のためには仕方ない」という声が
聞かれないのが不思議に思っています。
失礼な言い方ですが府民は夕張市のようになったら困る
という意識を持っているのでしょうか？
それともメディアがそういう発言を伝えていないのでしょうか
みなさんの見解を聞かせてください。
よろしくお願い致します。

回答No.1

maneater

一大阪府民です。
　もちろん橋本知事が言うように、厳しく歳出削減を断行していかないと夕張市のようになってしまう・・・という危機感はあります。

　しかし、橋本知事の言動って、私に言わせれば感情的に聞こえます。
　例えば大阪府下の公務員の給料を減額するよう各市長にお願いした例の会合の時も、なぜ公務員の人件費から削減していかなければいけないのか、どのくらいの金額を削減することで何がどう改善されるのか、その辺りの説明がなく、お願いするだけして反発を食らうと涙を流して彼をそれ以上叩けない雰囲気にしてしまうし。

　大阪市役所職員は隠し金がぞろぞろ出てくるし。他の市でも公務員の不正な手当て支給がびっくりするくらい出てきてる。他の都道府県と比べて不自然な支出がないのかどうか、チェックする機能があればもっと早く分かっただろうに。
　なので、大阪府は東京に次ぐ日本第二の規模の都市なのに何がそんなに支出されるのか、どれだけどんな歳入があるのか、何が無駄で何が無駄でないかの議論、全部オープンに上げてほしい。
　その上で、府民のコンセンサスが得られた歳出削減を見通しを持ってやってほしい。知事ひとりの思いつきのように「○○を削減するぞ！」とほざいても、なぜそこが槍玉に挙げられているのか、それでいくらの効果があるのか、他にもっとあるのではないか、府民は？だと思います。