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オフィスプリンタについて調べています。
オフィスプリンタについて調べています。 1.売上の高いものはどんな種類か 2.なぜ売れているのか 3.話題になっている商品はどんなものか などです。ネットで調べてみたのですが、 なかなかいい情報が得られていません。 売上ランキングみたいなものがあれば良いのですが…… よろしくお願いします。
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- 4G52GS
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プリンタの修理屋です。 単にたとえとして書かれたのでしたらいいのですが、「ここ最近の傾向では、キャノンなどが、オフィス向けインクジェットプリンタに力をいれていたり、・・・」、これは認識が違うといっていいでしょう。 キヤノン(私はキヤノン製品の修理専門ですが)はオフィス向けにはレーザープリンタを押しています。特にLBP5900、LBP5600などはかなり力を入れています。 インクジェットに関しては販売単価の向上を狙ったのでしょうけれど、複合機がメインとなり、単機能のプリンタのラインナップはかなり整理されました。 極論すると写真印刷がなければインクジェットは不要ともいえますね。 このカテでよく出てくる質問で「インク代を抑える」というのも、写真印刷をしなければ問題の80%くらいはなくなるのではと思います。 また、レーザーの場合(特にモノクロ)は詰め替えによる印字品質の影響も少ないというメリットもあります。 キヤノンもレーザーにシフトしたものの、トナーの売上が伸びずに苦しんでいるようです。(これはエプソンでも一緒でしょう) さて、よく売れている機種ですが、ここ数年は「手ごろな価格で多機能」というのが売れてる商品に共通していることです。 いくら安くても機能が落ちると売れないようですし、高機能、高画質を謳っても不要とみなされるようで、売れないようです。 また、機能面では、CD印刷、2Way給紙、両面印刷など、ここ3,4年変わっていません。 正直言ってしまえば、プリンタで「アッと驚くようなものは出てきていないということです」 少し前のように、ハイグレード機と普及機で写真の画質が思いっきり変わるのなら、勧め方も変わるのですけどね。 10年くらい前に比べると、夢のない商品になってしまいました。 なお、プリンタの選択で、キヤノンかエプソンか、という選択はよくあるとは思いますが、万が一のときのサービス体制で選ぶケース(会社)もあります。 キヤノンは保守契約が付いて回るコピー機も扱っています。 販売店で自前のサービスマンを置くことも珍しくなく、インクジェットプリンタも一緒に修理してしまうお店も多くあります。(インクジェットだけウチのような業者に出すこともあります) エプソンはメーカーの集中修理ですので、納期的に無理が利かないということもあるようです。
オフィスプリンタというカテゴリそのものがないので難しいですね。 オフィスで使われるプリンタには、価格的にかなり幅があります。小規模オフィスであれば、インクジェット式の低価格なものが使われることも多いですし、ある程度の規模があるオフィスであれば、プリンタ単機能機ではなく、複合機がセンターに置かれることが多くなってきています。 プリンタなどの出荷統計をとっている団体としては、JEITA(小型プリンタ)、JBMIA(複写機という切り口)、CIAJ(通信機という切り口)があります。それぞれの団体で需要予測はしていますが、メーカー別の数値は公表しません。 どうしてもというのであれば、インターウォッチやガートナーといった調査会社から調査資料を購入するしかないでしょうね。安価なもので50万円くらい。セグメントを限定したり、お聞きのような定性情報まで求めると数百万となります。
お礼
回答ありがとうございます。 重複になりますが、 オフィスプリンタではなく、 オフィス向けプリンタとした方がよかったですね。 家庭用ではないプリンタにどんなものがあるのか、 ただぼんやりと「会社で使っているようなプリンタ」を調べていたので……(・・;) 今は大規模のオフィスでもインクジェットの小型プリンタを使っているようなので、 あえて規模は書かなかったんです。 人気のあるプリンタが知りたかっただけです。 オススメがあればおしえてくださいね。
- 4G52GS
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プリンタの修理屋です。 残念ながら、オフィスプリンタというジャンルが存在しないのでは? ここ数年、オフィスで使うプリンタは、フロアの中央に大型の複合機を置き、ネットワークで共用するスタイルが主流です。 この場合、プリンタだけではなく、コピーやFAXの機能を持たせたものが多く、資料を読み込ませたら内部でPDFに加工して、あらかじめ登録してあるアドレスにメールで飛ばす、などという芸当もやってくれます。 もしくは、デスクの島に1台づつレーザープリンタを配置したりしています。 オフィスの広さ、人員数、考え方でいろいろです。 また、メーカーとしても、あえて家庭用などというジャンルも作っていませんので、難しいですね。 日経産業新聞では時々ランキングを出していますが、新聞社の常でネットではデーターを公開していません。(新聞を買ってもらうのが仕事なので、当たり前といえば当たり前) JEITAが業界団体といえるのですが、統計のデーターは公表していないようですね。 売上というのは会社にとって(場合によっては)トップシークレットに属するデーターですので、オープンになることは少ないと考えていいのでは? ところで、何故必要なんでしょうね?
お礼
回答ありがとうございます。 オフィスプリンタではなく、 オフィス向けプリンタとした方がよかったですね。 CMなどでは使われている用語なので、ついつい省略してしまいました。 (「オフィスプリンタはカラリオ!」みたいに。) ここ最近の傾向では、キャノンなどが、 オフィス向けインクジェットプリンタに力をいれていたり、 SOHOやデスクの島単位で使うような小型のプリンタが増えたりしているようで、 時間の短縮や情報の流出を防ぐためのようです。 今は複合機にも、非接触型認識のついたものもあるみたいですが…… やはり個人が知るには難しい内容のようですね。
お礼
詳しい説明ありがとうございます。 キヤノンについては 「キヤノンは27日、インクジェットプリンタ「PIXUS」の新モデルとして、 A4対応ホームオフィス向け複合機「MX850」とエントリープリンタ 「iP2600」を発表。3月6日に発売する。 価格はオープンで、予想実売価格は40,000円、8,000円前後。……(略) (羽石竜示@RBB 2008年2月27日 14:16)」 というのを読んで、家庭用ではないものがでてきたのかぁ……と思ったんです。 まあ、ホームオフィス向けですが…… 確かに、レーザーの印刷はキレイですが浅いので、写真を使うときは気になります…… 以前使っていたレーザープリンタが、赤色に弱くて写真だけインクジェットにしたい!! と、思うぐらいひどかったのでインクジェットでも、 いいものがないかさがしていたんです。 確かに知り合いがエプソンの修理で困ってたことがありました。