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いとこの結婚を喜べません
困っています。 来月(6月)に、私のいとこが結婚することになり、式に呼ばれたのですが、 その結婚を、素直に喜べないのです。 いとこは私より六歳年下、四大出身、美目秀麗の公務員、相手の女性は高校時代から交際している良人です。 対する私は高卒、三十を過ぎてなお時給暮らし。学生時代は同級生女子に「近づきたくない男ベスト5」の栄誉(笑)を頂いた醜男です。 生い立ちの相違のせいか、彼には嫉妬を覚えます。むろんその違いが自身の因果に基づくものであることは、この未熟な小生も理解しているつもりです。 しかし、 彼には何の落ち度もないのに、「俺より先に結婚するな!」という私の中の憎悪ばかりが、日を追うごとにふくれてゆきます。 悪いとは思いながらもその考えを頭からふりはらえません。 男の嫉妬ほど見苦しく情けないものはないものです。我ながらイヤな男だと思います。 式に出席してもかれに祝いの言葉をかけてやれる自信がありません。 「なら出なければいいだろう」 と仰るかもしれませんが、私以外の同世代の親類は皆、当日は諸事情により顔を出せず、身が開いているのは私だけという状態です。代表で出てやりたいという気持ちもあり、招待状には「出席」の返信をしました。 いとこは生まれたときからのつき合いで、私の血縁とは思えないほどいい奴です。傷つけたくありません。 私はどうすればいいのでしょうか。 せめて、自分の中の醜い嫉妬心だけでも克服したいのですが…。
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質問者が選んだベストアンサー
しっかりとした、正直な、また、気持ちの綺麗なところのある質問者さんと思います。 若い時は貴方のように先に結婚する人を羨むということが一般的だと思います。容姿端麗な人が幸せなような気がする、世の中、不公平だと思うことはほとんどの若い方が思うことかもしれません。それは結婚に夢があって幸せの塊の中に突入するからた゜という風に見えてしまう錯覚からきていると思います。大体、嫉妬という感情もその多くは勘違いや錯覚から生まれていると思います。 私は少しだけ、貴方より長く生きています。様々な人達の結婚を見てきました。どんなにうまくいっているような結婚にも試練があるということを知っています。 人と人がつながるこの結婚という形態が幸せだけで出来上がるはずかありません。人の生活も表面上は大変、不公平に見えますが内面に目をむけるとひとことでは言えないほど複雑なものと思います。幸せであると同時に試練も来るというのが世の常と思います。 お若い時に数々の試練にあってこられた質問者さんならこれから、ますます、心の目が磨かれ、ご自分だけではなく人の悲しみもよく分かる、思いやりのある、賢い人になれるというチャンスに恵まれている方とお見受けします。あまりにも恵まれすぎていてぼんやり過した人よりも中年以降、味のある、若い人達に慕われる方となられると思います。 お従兄弟さんをいいやつだといわれる貴方はそれだけで十分、魅力的な方と私の目にはうつります。 ご自分と人に対する誤解がとければ嫉妬という感情はいつか消滅するでしょう。どうぞ、当日は幸せと試練の入り口に立たれたお従兄弟さんご夫婦を祝福して差し上げてください。そうすることがきっとこれからの貴方の幸せにつながるとそういう気がしてなりません。
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- clover0707
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私にも、ちゃんと自分をコントロールしていないと、 つい醜い嫉妬心がブワーと湧いて来てしまう、 私から見ていろいろなものに恵まれた年下の友人がいます。 その子は性格もいいし好きなのですが、 やっぱり「自分と比べてしまう」と辛いですね。 私のコントロール法は、 ・自分と相手をくらべない。「自分には自分の人生がある」と思う。 他人の人生など絵に描いたモチ。しょせんは自分のものでないから。 ・自分がいくら嫉妬しても、相手の状況が変わるわけではない。 自分の人生がうまくいくようになるわけでもない。 ・相手にも私の預かり知らない「いろいろ」な事情がある、と思う。 この「いろいろ」は自分が歳を重ねて経験を積むごとに 想像が豊かになり、この理屈でラクになれるようになりました。 ・自分自身が納得できる人生を送れるように、努力したり 楽しみを見つけたりして、自分自身の方向性を掴んでおく。 ・それでも嫉妬の感情が生まれたら、それは押え込まずに受け入れる。 「人間なんだからたまには嫉妬くらいするさ!」って感じです。 口に出す等して実際に相手にイヤな思いをさせなければそれでOK。 ・それでも辛い時には、相手には悪いけどちょっとだけ距離を 置かせてもらい、インターバルをもらう。 こんなところでしょうか。私は今は3番目の方法でだいたいおさまりますが…。 質問者さんの場合は、結婚式を欠席する訳にはいかなさそうなので、 最後の方法は使えないかもしれませんが。 質問者さんは男性なので、滝に打たれてみる等、なにか肉体に 働きかけて克服するのもいいかもしれませんね。 彼に「おめでとう」って言えなかったら、後々の人生で後悔すると思います。 自分との戦いですね、嫉妬って。自分の問題ですから。 がんばってください(^^)
お礼
ありがとうございます。 相手に対して嫉妬心を覚えるのは、裏を返せば自分が納得のいかない人生を送っていない証拠かもしれません。 それを克服できないのも、努力して変えられないところも 私の未熟さゆえかもしれません。 おっしゃるとおり滝に打たれてみるかなぁ(笑) 正直、非難されるのではないかと心配で 回答をきちんと読むことができませんでしたが 皆様の温かいお言葉をいただいて少しだけ心が晴れました。 お気遣いに感謝いたします。
- monchi17
- ベストアンサー率29% (367/1234)
いつの日かいとこと自分を比較するようになり、自分を苦しめてきた自分を卒業するためにも結婚式の出席は重要だと思います。 自分を見下すのは自分自身だったのかもしれません。 それも卒業です。 結婚式を出席することで、祝福してる立場を体験できますので、心の浄化にも繋がります。 心の中に住んでいたいとこを旅たさせるよいきっかけになると思います。 祝福して見送りましょう。 これで克服でき、新しいものが心の中に生まれるはずです。
お礼
ありがとうございます。 実は身内の式に出るのは初めてではないのですが、今回は新郎であるいとこの立場と自分とをつい見比べてしまったために、 このような悩みを抱えることになってしまったようです。 正直、非難されるのではないかと心配で 回答をきちんと読むことができませんでしたが 皆様の温かいお言葉をいただいて少しだけ心が晴れました。 お気遣いに感謝いたします。
- tky-ny
- ベストアンサー率27% (275/1003)
克服する必要はないと思います。 だってそう思うんですから。 当日はせめて仏頂面しないようにだけ気をつければいいですよ。 貴方はご祝儀を払ってウマい料理を食べに行くのです。 親族なんて騒ぐ必要もないのですし、親でもないのですから各テーブルを回る必要もないでしょう? 酒飲んで美味しい料理食べて、「じゃまた!」 それでいいではありませんか。
お礼
ありがとうございます。 やはり、割り切った考えも大事なのですね。 正直、非難されるのではないかと心配で 回答をきちんと読むことができませんでしたが 皆様の温かいお言葉をいただいて少しだけ心が晴れました。 お気遣いに感謝いたします。
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お礼
ご回答いただきありがとうございます。 底の浅い人間なのでどうしても「結婚」あるいは「お金」といった物的なもので幸福の度合いを推し量ってしまいます。 それがあるから幸せになれるわけではない…、わかってはいるつもりですがそれでも「何を綺麗事を!」と悪く取ってしまう自分が心の片隅にいるのを感じます。 嗚呼やはり私はまだまだ至らぬ、半人前の男です。 正直、非難されるのではないかと心配で 回答をきちんと読むことができませんでしたが 皆様の温かいお言葉をいただいて少しだけ心が晴れました。 お気遣いに感謝いたします。