ボランティアの日本語教室をやっています。
都内の日本語学校だと、ちょっと目的と違うかな、と思います。都内にある日本語学校は、日本の大学に行くための予備校だったり、留学生の日本語検定対策だったり、あるところは、端に来日するためだけの窓口に過ぎなかったり、実に様々です。
また、カリキュラムも「文法」中心で、生活ではないことが大半です。
お住まいの地域に国際交流協会はありませんか?おそらくそういった感じの団体があると思います。ボランティアベースの日本語教室だと、その生徒の多くが、来日したばかりの奥さんだったり、子供たちだったり、環境の近い人が多いと思います。テキストに沿って教える都合上「文法」中心ではありますが、その中身はお買い物の仕方だったり、子供のPTAでの会話の仕方など、生活に即した面が多いです。
また、やはり同じような立場な人、同じ国の出身の人も通っていますので、お友達もできやすいのではと感じます。いい日本語教室がみつかって、楽しい生活ができるようになるといいですね。
お礼
すぎなみ交流ニュースの「日本語教室はどこ?」で阿佐ヶ谷ならば自転車で行けますし、授業の雰囲気も楽しそうですね。加えて、妻の母国語を専攻している、例えば外語大の学生さんに日本語の家庭教師をお願いするとか(妻もネイティブ・スピーカーならではの発音指導や作文の添削でお返しするとか)、良い環境を作ってあげられそうです。ありがとうございます。