実在しないコンテストの開催
コンテストを開催して優勝者には賞金を支払うというのはよくあると思いますが、あるサイトはそれを事業としていて、様々な企業がそこでコンテストを開催して、様々な一般人がそのコンテストに参加しているのですが、
どうやらその“コンテスト開催をしている企業”はその“サイトを運営している企業”の仕込みのような気がします。そのサイト自体まだ出来て日が浅く、コンテスト開催の実績を残すため、あえて自分達で架空の会社を想定し、コンテストを開催しているかのように見せかけ、そのコンテストで優勝を獲得した人はその会社の社員またはサクラで、実際に賞金の受け渡しは行われていない、そうすればコンテストに参加する人も活発だなぁと思い、新たにそのサイトを見た人も活発だなぁと感じ、そのサイトが発展していく・・という作戦のように感じます。
中には本当にちゃんとしたコンテストもあります。その場合はそのコンテスト主催企業のサイトがちゃんと記載されてたり、社名を検索してもヒットします。
私もこのサイトのコンテストに色々参加していたのですが、最近それに気づきました。これは詐欺にあたりますか?
コンテスト参加者は自分達の時間を費やし、作品を一生懸命作成して応募したにも関わらず、実際はそんなコンテスト自体「架空のもの」で、優勝者も「サクラ」だとなると、どのような罪になるのでしょうか。
なんかうまく伝えることができませんが、このコンテストに費やした時間やアイデアを出す苦労がすべて無駄にされた悔しさをなんとかこの企業にぎゃふんと言わしてやりたく思ってます。