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尾崎豊や反町隆史のような渋い歌を歌うミュージシャンを教えてください
最近、尾崎豊と反町隆史にハマり始めています。 他にもこの二人のような渋い歌を歌うミュージシャンがいたら教えてください。
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まずは浜田省吾と佐野元春と甲斐バンドをお勧めします。 反町は尾崎の影響モロ出しですよね? で、尾崎は浜省と元春の音楽性にモロ影響を 受けています。ステ-ジング等は甲斐よしひろの 影響を受けているようです。 そこから更にルーツを辿るとボブディランや ブルーススプリングスティーンて事になるのですが、 そこはともかく上記3組を聞くとわかりやすいと思います。
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- green-hdj
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すいません。人それぞれ「渋い」価値観に違いがあります。 俺は「尾崎」さん「反町」さんを「渋い」とは思わないしぃ... まぁ強いて言えば尾崎豊さんを好きな方で「浜田省吾」さんを好きな方は多いですねぇ。 悪魔でも俺個人的に「渋い」方は 「BORO」さん「憂歌団」さん「上田正樹」さん「甲斐よしひろ」さん「山崎まさよし」さん「佐野元春」さん「B・スプリングスティーン」さん「B・アダムス」さん「レイ・チャールズ」さん....です。
- harepanda
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渋いと言ったら良いのか疑問は残りますが、昨今の薄っぺらな恋愛物ばかり聞いていてもつまらないという人に対して、お奨めできる歌手は多数います。 筆頭は、森田童子という人です。本来はCDが登場する以前のLP時代の人ですが、1990年代にテレビドラマ「高校教師」の主題歌として採用されたことによって人気が再興、CDで手に入ります。女性歌手ですが、ほとんどの歌を「ぼく」という主格で歌い、ネクラな歌をボソボソと歌うという、いわゆるウィスパーボイスの第一人者です。「春の木漏れ日の中で、君の優しさに、甘えていた僕は、弱虫だったんだよね」という「僕達の失敗」が著名作です。adsandroseさんのおっしゃる、フォーク世代の人ですね。 ネクラ系歌手としては、なかば伝説と化している山崎ハコという女性歌手がいます。暗いです。暗すぎます。CD化されているかは知りませんが、渋いを通り越して、救いようのないほど、暗い歌手です。ただ、山崎ハコは、昨今の歌手で言えば、Coccoや椎名林檎を好きな人であれば、親しみ易いはずです。 これも渋いといって良いのか疑問ですが、筋肉少女帯を率いていた大槻ケンヂという人がいます。分類上は一応、ロックですが、「ロックとは文学だ」を標榜していた人ですから、ただではすみません。原作のロシア小説より深い(?)「イワンのばか」では、子供達が世をはかなみ、毒を飲んで次々と死んでいったというのに、イワンのばかだけは、短い命と知っていながら自殺が出来なかったのだ、などと無茶苦茶な歌詞を歌っています。大槻ケンヂはこのほかにも、あまりに濃い作品を連発、早くして燃え尽きてしまったのか、現在では完全にコメンテーター路線です。 椎名林檎はいいですよ。著名作は「歌舞伎町の女王」。母は新宿歌舞伎町の歓楽街で働く人で、毎週金曜日に来ている男のところに、転がりこむ気持ちでいる。自分は母そっくりの女に育ったが、女になった自分を売るのは自分の決断だけでする。他人の同情を欲しがるようになったら、全てを失うだろうという、熱い歌です。なんだかよく分からない歌詞ですが、本人は一言、こう説明しています。「自分は何も、難しいことは考えていない。単にキレイ事が嫌いなだけだ」と。 この椎名林檎に、昨今、大きな影響を与えているのが、谷山浩子という人です。谷山は、本来、中島みゆきやユーミンと合い称されるほどの実力派なのですが、世間受けを一切無視し、好き勝手に歌を作り歌っているため、世間での認知度はあまり高くないという人物です。渋いという男性的感覚よりも、深いという女性的感覚のほうが近いでしょう。ベストアルバム「白と黒」か、力作「宇宙の子供」をお奨めします。「白と黒」は、正統派名作を集めた白と、妙な歌ばかりを集めた黒の2枚組みです。この人は、何か一発かまさずにはいられない性格らしく、本当に妙な歌が多いのです。また、「宇宙の子供」は露骨に宇宙的・仏教的・哲学的なアルバムで、冒頭を飾る「よその子」は、どの家を訪れても拒絶される孤児が、「それでも僕は全ての家の、全ての人の幸せを、祈れるほどに強い心を、強い心を僕は持ちたい」と歌う、心臓をえぐられるような歌です。アルバムのクライマックス「沙羅双樹」は、全ての人は宇宙的孤独の中にいるように見えるが、実は大地の下でつながっているのだという、これもまた深く、かつ、癒し系の曲です。本当にすごい歌手だと思います。 渋いという意味では、谷村新司や南こうせつも思いつきますが、「う~む」という感じの、渋すぎの感じがあります。最近、NHKに坂崎幸之助が出演し、谷村や南と一緒になって、アコースティックギターと古い歌を披露しています。人気バンドTHE ALFEEの原点はロックではなくフォークであるという点を再認識するには、十分すぎるほど、渋い雰囲気です。興味があれば、THE ALFEEの初期作品を聞いてみましょう。 小田和正は最近、人気が再燃しているようですが、人気再燃の必然性が分かりません。私は無視しています。やはり、団塊世代の大量退職という事態の中で、かつてのフォークの再評価が進んでいるのでしょうか。小田和正は個人的には好きではありませんが、「さよなら」は名曲だと重います。
フォークを見てご覧なさい。たくさんいる(いた)と 思いますよ。