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陶器のカメでメダカを
深さ50cm×口径50cmくらいの陶器のカメを利用して、屋外でメダカを飼おうと思っていますが、注意点を教えてください。九州地方。
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下記サイトが参考になります。 http://homepage2.nifty.com/night-forest/file2-6.htm 「外で飼うことの利点 メダカにとって、もっとも自然に近い状態です。したがって、メダカの元気もよく、卵も盛んに産んでくれます。 過密な状態でなければ、何も世話をしなくても、メダカは生きていけます。水が蒸発しすぎて少なくなってしまった時に、水を足してやるくらいです。卵をとりたいのであれば、エサは朝夕にあげた方がいいですね。 セッティング ミニスイレン・オモダカ・コウホネ・ホテイアオイなどの水草を入れると、花も咲いて風情が出ます。何よりメダカの隠れ家になります。我が家の場合、ヒヨドリやキジバト、ネコが水を飲みにやってきますから、そうした隠れ場所は大切です。 底には赤玉土を入れてあります。そのうちに落ち葉が入ってバクテリアに分解され腐葉土になっていくと、ふわふわのベットになります。水換えは必要ないのですが、汚いからと何でも捨ててしまいませんように。 気をつけたいこと せっかく外に出してあるのですから、ある程度太陽の光が当たるところのほうがいいです。特に水草は、太陽に当てると活発に酸素を放出します。酸素が充分に供給されるとバクテリアの働きもよくなり、メダカが出すアンモニアを分解して、水をきれいな状態に保ってくれます。 ただし、夏場の太陽はかなり強力ですから、一日中、日が当たるようだと水温が上がりすぎてしまうことがあります。我が家の場合、庭木が一定時間木陰を作ってくれるのでそのままでもいいのですが、置き場所を考えたり、スダレをかけたりするなどの工夫が必要です。また、あまり小さな容器だと水温がすぐに上がってしまうので、外の場合は大きめのものを用意した方がいいでしょう。 たまにヤゴが住み着いていることがあります。見つけ次第、他の場所へ引っ越してもらいましょう。」
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- x530
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メダカは高水温に弱い魚です。 32度以上になる環境では飼育出来ません。 siro212様は九州地方にお住まいとのこと。 屋外飼育に当たっては、盛夏の外気温と飼育水温を勘案する必要があります。 近年、地球温暖化の影響もあり、メダカの屋外での閉鎖環境での飼育が難しくなっています。 本来メダカが生育している小川は、水の流れによる自然気化冷却作用もあり、盛夏でも25から27℃で一定です。 ところが閉鎖環境である屋外のカメなどは、外気温の影響をモロに受けてしまいます。 注意点は、屋外にカメを設置される場合は、朝日が3時間ほど当たる場所が適しています。 高水温になる昼の太陽光や、西日の当たる場所は危険です。 また、高水温になると、残存酸素量が激減し酸欠死の可能性があります。 盛夏など、日中の最高気温が30℃を超える場合は、ブクブクなど強制的に酸素を送り込む必要があります。 なお、屋外飼育の場合は、メダカより大きく体力のある金魚や鯉がオススメです。
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>高水温になる昼の太陽光や、西日の当たる場所は危険です。 盛夏の外気温等の対策を考えながら飼ってみようと思います。 回答ありがとうございました。
お礼
詳しく回答いただきありがとうございます。 サイトは大変参考になります。 夏場の太陽対策を考え飼ってみたいと思います。