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古いミノルタの110カメラについて詳しい方に質問です。
家の押し入れを整理していたら、 最近亡くなった祖父が使っていたミノルタの110フィルム用カメラが出てきました。 トイカメラ用に買ったフィルムも何本かあるので、 せっかくだから使ってみようかと思うのですが、分からない点がいくつかあるので教えてください。 ↓カメラの画像です http://freeuploader.org/src/freeupl3132.jpg 質問1 中からなにやら電池と思わしきものが出てきたのですが、これは何に使う電池なのでしょうか? フラッシュも無いですし、電池を抜いてもシャッターも切れますので、用途が分かりません。 このカメラは電池が無いと写真は撮れないのでしょうか? 質問2 画像1番下(カメラの裏面です)にピントを合わす目安表がついていますが、 一番右の「黄色に人マーク」がカメラのピントレバーにはついていません。 これはなんのためについているのでしょうか? 以上、ご教示の程よろしくお願いします。
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質問1 電子シャッター(10sec~1/330sec)とプログラムAE回路の電源用水銀電池パックです。 電池が無いと、1/40secでシャッターが切れるようです。 質問2 クローズアップレンズを使用した時に,ピント位置を3.5mに設定すると0.5mのところにピントが合うという目安の表です。 参考URL ミノルタ ポケット・オートパック70 http://camera.awane-photo.com/6/2/m70/
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- buchi-dog
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質問1 電池と言うのは、画像で一番上の黄色いものですか?このカメラは簡易な機械式シャッターを積んでいるはずです。電池は露出計を動かすためのものでしょう。電池は完全に放電しているはずなので、露出計を動かすのは電気の知識がないと難しいでしょうね。画像や質問文からは、社タースピードと絞りをどう設定するのか分かりませんが、フィルムの箱に書いてある絞りとシャッタースピードを選び、天気の良い日に「ネガカラー」か「白黒フィルム」で撮影すれば、一応問題なく写るはずです。 なお、フラッシュは、画像で「POCKET」の下にあるものに、4回だけ使えるサイコロのようなもの(フラッシュキューブ)をつけて使います。シャッターを巻き上げてシャッターを切ると、この部分が回転するはずです。 フラッシュキューブとは、 http://www.topgabacho.com/Bencini.htm で、「ベンチーニ・コメット404-X」に載っているものです。 質問2 画像の「AUTOPACK」の下にスライドスイッチが見えますね。 「黄色に人」は0.5メートル、最短撮影距離相当のようです。 今のカメラで言う「マクロモード切替」が、そのスライドスイッチの機能ではないでしょうか。 撮影して現像して見ると、現代のデジカメで撮った写真と比べてあまりにも貧弱な画像に驚かれるでしょう。(笑)
お礼
回答ありがとうございます。 レンズカバーの上にマクロ用スライドカバーがありました。 これで「黄色い人モード」が使えるようになりました。 やっぱり画質は期待できないんですね(笑) 電池が入手できない今、シャッタースピードも絞りも固定のみですが、 トイカメラの写りも嫌いではないので、それはそれで楽しみです。
お礼
回答ありがとうございます! 電池がないとF3.5のレンズで、1/40secでシャッターが切れる仕様なんですね。 手ぶれしつつも明るい写真が撮れるのかな? 明日あたり撮ってみようと思います。