#1さんの仰るとおりですね^^;
接着芯を使用したとしても洗濯によって剥がれるので意味を成すのは1回目の洗濯までということになりますね。
不織布の接着芯を使用すると洗濯方法によって、または洗濯を繰り返すことによって破れてきて中でぐちゃぐちゃになるのでお勧めはしませんし^^;
エコカゴバッグのカゴというのは、籠のことなのでしょうか。
でもそれだと表は綿麻、裏がナイロンということにならないでしょうし・・・?
竹を始めとする木製の籠を使用しない完全布製(ナイロン含む)ということでの回答になりますが。
バイヤステープで覆う(?)、縫う場合でも方法はいろいろあります。
1:バッグの口部分(開口部分)だけをバイヤスを使用する場合
2:すべての縫い代をバイヤスする場合
1の方法は一般的というかそんなかんじですね。
裏表の確実な接点は開口部だけのことが多いので、気にされている裏表が離れる(浮く)可能性は大きいですね。
ただ、キルトのように裏表をステッチしてしまうという方法をとれば離れることは無いでしょう。
(キルトは裏表の間にキルト綿が挟んでありますが、今回の場合綿なしということになりますね。
ステッチは直線を格子にするのが簡単ですが、ひし形に見えるように底辺、側辺に平行にしないステッチもありますし、
曲線ステッチもありますからお好みで)
2の方法は、気にされている裏表が離れやすいという難点を各辺でカバーできるかと思います。
表に裏も重ねてすべての縫い代をバイヤスで閉じる(覆う)と縫い代がある辺は裏表が離れることは無いので。
型や柄によってバイヤスを表にして見せたり、裏にして隠したりします。
お手元にあるどこかで購入した、貰ったポーチなどを見れば一目瞭然でしょう。
それらの多くは外か内で各辺をバイヤスしています。
(裏無しのポーチの場合、バイヤスすることで縫い代を隠すようなつくりにしていたりします)
もちろん、1と2の両方の良いところ(希望箇所)を組み合わせてもいいと思いますよ。
キルトのようなステッチをし、バイヤスで縫い代を覆う。
これをすることで離れる(浮き)を最小限には出来ます。
ただ、#1さんも仰るように異なる素材を裏表に使用すると、洗濯、使用するに連れて反する反応をすることがあるのでご注意を。
おそらく、お肉・魚などのパック、牛乳、ほかの水分または水滴が出るものを気にされてナイロンという素材を選択されたのでしょうが、
どんな生地でも利点はあるし、難点もあることを知っておいてくださいね。
いつでも気軽にバシャバシャ洗うことを希望されるのであれば、麻、綿がいいと思います。
漏れを気にされるなら裏無し、表だけのナイロン素材がいいと思いますけど。
1の方法で、一般的に裏表が違う動きをしないようにするために、
裏表の縫い代の角だけを縫い付けたり、#1さんが仰るような辺で裏表を縫い付けたりします。
方法は手縫いでもミシンでもかまいません。(見えない箇所ですから)
エコバッグなのでひとつだけをずっと使用することは無いと思うので、「次回のため」に記憶、記録はとっておいたほうがいいですよ。
頑張ってくださいね^^
お礼
丁寧な回答ありがとうございます。 いろいろな方法があるんですね。 おっしゃる通り、毎日使うものですからひとつをずっとってことはないと思います。 今回の失敗とか成功をしっかり記録して次回に役立てたいと思います。