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海外留学(オーストリア)
初めての質問です。よろしくお願いします。 さて、来年 海外留学(オーストリア)を計画しています。 と言っても、私ではなく教え子です。 現在中学1年生…来年の話なので中学2年から2年間という計画をしています。 オーストリアの国立スキー学校なんですが、受け入れ先(学校)はウェルカムなんですが… 日本国内の文部科学省管轄のルール(規約)などの詳しい所が分かりません。 文部科学省のホームページからメールで質問しましたが…返答がありません。 悩み…質問は…… 義務教育中である中学2年生が2年間海外留学する場合、在学してる学校や文部省はどのような回答をしてくるのか。 ダメ!って言うのでしょうか… ちなみに、計画してる生徒は 有望視されている男子です。 是非、才能を磨きに行かせたいです。 テニス留学で開花した 錦織圭選手の様に! アドバイス よろしくお願いします。
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- tnk_tk
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教師であるなら、「義務教育」の意味はご存じだと思うのですが・・・ 義務教育とは、子どもが(自国で)教育を受ける義務がある、という意味ではなく大人が子どもに教育を受けさせる義務がある、という意味です。子供には教育を受ける権利だけがあり、大人はそれを阻害してはならないという意味です。 したがって、どこの国であれ子どもは教育を受ける権利はあります。 実際、小学校からイギリスの寮制学校に留学させる家庭もありますし、アメリカのボーディンぐスクールに中学生から単身留学させる家庭もあります。いずれも文科省から許可など必要としません。 基本的に、その国の教育機関から入学・受け入れを許可されて、その国の大使館から勉強するために入国をするビザ(留学ビザ)を発行されれば、海外で教育を受けることは可能です。 ただ、テニスの錦織選手も、中学からフロリダのテニス・アカデミーに留学したそうですが、アメリカは(とくに未成年の場合は)文武両道の国です(大学の体育会系でも、成績に響くようなら退部させる、というスタンスです)。おそらくテニスバカにならないように、中高の教育もかなり受けたはずです。 中等教育というのは子供の将来を左右する重要な時期なので、その後の進路や選択肢の広さを考えた留学を支援するべきでしょう。まちがっても「○○バカ」にならないように、一般教養はしっかり身につけさせる環境を整えてやるのが、周囲の大人の義務だと思います。
お礼
非常に分かり易い「留学心得」の意味を含む回答 有難うございます。 私は教師ではありませんが(技術外部コーチなんです)「義務教育」の意味を「教育を受けなければならない義務がある」と勘違いしてました。 当然ながら子供には教育(一般教養)身につけさせなければならないです。 tnk_tkさんの仰る通り○○バカ・・・ そう言われても仕方のない社会人選手も最近はこの競技でも多いです… いい加減、社会復帰?で き る の ・・・? と思います。 その様に為らないように、そこらへんも再検討してみます。 貴重なご意見 ご回答 有難うございます。